記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【変容する日本[5]頻発する企業不祥事】 自己保身に走る経営と現場 揺らぐ日本の安全・安心神話
2017年11月25日号日本企業は、バブル崩壊を教訓に、不正会計や無謀な投資に歯止めをかけるためのガバナンス強化を行ったはずだった。ところが、企業不祥事は減るどころか過去最高水準にある。
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特集 Part3
森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学経済学部教授)インタビュー
2017年11月25日号私が2003年に『年収300万円時代を生き抜く経済学』を出版しベストセラーとなった際、周囲からは「そんな世界はあり得ない」など批判の声も少なくありませんでした。
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特集 Part3
【変容する日本[4]格差拡大・ロスジェネ誕生】 非正規社員にしわ寄せ 貧困からの脱却が困難に
2017年11月25日号バブル崩壊は大企業に勤めていれば安泰だという神話を打ち砕き、「一億総中流」時代が終焉を迎えた。そして、非正規社員が急増し、格差の拡大という問題が生まれた。
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特集 Part3
【変容する日本[3]長引くデフレ】 慶應大池尾教授が特別講義 デフレの“真犯人”は何か
2017年11月25日号1990年代後半以降、長期的に物価が下がり続けるデフレが続く日本。慶應義塾大学の池尾和人教授が、デフレの要因と処方箋について講義する。
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特集 Part3
野中ともよ(三洋電機元会長 NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)インタビュー
2017年11月25日号ジャーナリスト出身の私が三洋電機の会長を引き受けたのは、環境を守る製品を世界で販売することで経営を再建できると考えたからです。就任後、「Think GAIA」というビジョンを打ち出しました。三洋電機には水や空気、土をきれいにする技術がたくさんあったのです。
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特集 Part3
【変容する日本[2]企業淘汰とリストラ】 地価下落で180度暗転 成長の源泉が不良債権に
2017年11月25日号バブル崩壊の衝撃は金融機関にとどまらなかった。流通や製造業などの事業会社でも破綻が相次ぎ、業界再編が進んだ。しかし、産業競争力の復活までは成し遂げられていない。
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特集 Part3
江上 剛(作家)インタビュー
2017年11月25日号銀行はこれからどうなっていくのか。今や私はそちらの方が深刻だと思っています。多くの人々が「銀行の役割って何? 必要ないんじゃないの」と思い始めている。
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特集 Part3
【変容する日本[1]銀行のモラルハザード】 バブルの生成と崩壊で銀行のモラルは2度死んだ
2017年11月25日号1990年代末に日本の自殺者が急増し、3万人を超えた。銀行が自らの都合を優先し、「貸し渋り・貸し剥がし」を実行、追い詰められた中小零細企業の経営者などが、自ら命を絶ったのだ。
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特集 Part3
竹中平蔵(慶應義塾大学名誉教授)インタビュー
2017年11月25日号2000年代初頭、日本の難題だった不良債権処理に金融担当大臣として辣腕を振るった竹中平蔵氏が、当時の日本が直面していた危機について語った。
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特集 Part3
「金集めの代理業」に励む 経団連の露骨な政権擦り寄り
2017年11月18日号企業・団体による自民党の政治資金団体への献金が増額している。その旗振り役は経団連だ。経団連は自民党に近接し、政治と経済の一体化が進んでいる。
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特集 Part3
右派のパトロン、アパ代表が塾長務める 「勝兵塾」に群がる保守人脈
2017年11月18日号大手ホテルチェーン、アパグループのトップに立つ元谷外志雄氏。われわれは彼の経営者としての手腕しか知らないが、実は右派私塾のトップとして、驚くべき人脈をも有していた。
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特集 Part3
国士、陸軍出身者の財界クラブに並ぶ 企業首脳の豪華な顔触れ
2017年11月18日号企業経営者が所属する保守系団体は何も日本会議だけではない。一般にはあまり知られていないが、国士や旧陸軍出身者が集う財界クラブにも、大手企業首脳の豪華な顔触れが並んでいた。
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特集 Part3
日本最強の右派組織「日本会議」 改憲の野望、裏で支える財界人
2017年11月18日号300人近い国会議員を関連団体に擁し、会員数は約4万人──。今から20年前に発足した日本会議は、今や名実共に日本最強の右派組織に膨張した。その裏には財界の影もちらつく。
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特集 Part3
マックより奥の道に出店するコメダ 郊外攻める名古屋勢の勝算
2017年11月11日号コメダ珈琲店やブロンコビリーなど、クルマ文化の名古屋でおなじみの郊外型外食チェーンが地元を飛び出し全国展開中だ。同郷でもビジネスモデルが異なるが故、出店戦略も異なる。
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特集 Part3
外食メニュー裏解説(2) 原価率が高いメニューランキング編
2017年11月11日号店に置かれたメニューでは知り得ないデータや解説を全4編でお届けする「外食メニュー裏解説」シリーズ。ここでは原価率の高いメニューランキング、つまりお値打ち感の高いメニューランキングをお届けする。
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特集 Part3
粟田貴也(トリドールホールディングス代表取締役社長)インタビュー
2017年11月11日号日本の外食産業は1970年代から90年代にかけて成長し、ピークアウトしました。ただ、食全体の市場規模は変わらないはずなので、どこかに顧客が流出していることになります。強力な競争相手は中食です。
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特集 Part3
神田 正(ハイデイ日高代表取締役会長)インタビュー
2017年11月11日号われわれの特徴はラーメン業界の中でも売上高に占めるアルコール飲料の比率が高いこと。同業者はだいたい3~4%ですが、わが社では夏場になると17%まで高まります。食事をしてちょっと酒を飲んで帰るという、“ちょい飲み”ニーズをうまく捉えることができました。
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特集 Part3
ビジネスマンの財布に狙いを定めた 麺系たちの一等地争奪戦
2017年11月11日号ラーメン、うどん、そば──。多忙で懐事情の苦しいビジネスマンにとって心強い味方が、麺系のチェーン店だ。気軽に足を運んでもらうために、各社はさまざまな工夫を凝らしている。
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特集 Part3
臼井興胤(コメダホールディングス代表取締役社長)インタビュー
2017年11月11日号他のチェーンが狙ってこなかった「え、ここに出すの?」という場所ですからね。街道沿い、国道沿いの交通がいい所なんて、家賃が高くて出せません。
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特集 Part3
外食160チェーン全格付け Part 2
2017年11月11日号うどん・そば 6チェーン、 ラーメン・中華 18チェーン、 丼・定食 5チェーン、 カフェ・喫茶・甘味 16チェーンの格付けを発表。