記事一覧:Global Survey グローバルサーベイ55件
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Global Survey グローバルサーベイ
役員報酬の国際比較
2014年1月25日号毎年株主総会シーズンになると、1億円を超える経営幹部の報酬額が個別開示され、メディアをにぎわせている。最上位の経営幹部の総報酬は5億~10億円と高額に上るからだ。
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Global Survey グローバルサーベイ
アジア・欧米企業の役員報酬構成
2014年1月18日号アジア地域を中心とした新興市場に各国から数多くの企業が進出してきたが、直面する経営課題の中でも大きなものの一つが、経営幹部層での優秀な人材の獲得とリテンション(引き留め)であろう。
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Global Survey グローバルサーベイ
アベノミクスと昇給率(3)
2014年1月11日号本コラム2013年5月25日号でアベノミクスと昇給率というトピックを取り上げたが、12月に行った最新の昇給率調査の結果を踏まえ、もう一度取り上げたい。6月の調査と中央値で比較したところ、全産業では2.0%から2.5%へ上昇した。
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Global Survey グローバルサーベイ
日本の職層別男女分布
2013年12月28日号ダイバーシティ(多様性)戦略の一つとして外国人採用を推進したが、互いに苦労をしている、という話をよく耳にする。
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Global Survey グローバルサーベイ
「若さ」と「老い」の感じ方
2013年12月21日号平均的にギリシャでは50歳過ぎまでを若者、70歳近くで老人と考える。一方ノルウェーでは、30歳までを若者とし、トルコでは55歳で早々に老人と考える。
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Global Survey グローバルサーベイ
リタイア年齢の国別比較
2013年12月14日号経済協力開発機構(OECD)が発表している国別の平均的なリタイア年齢によると、日本は男女とも加盟34カ国中で上位となっている。特に男子の69.1歳という年齢はずいぶん高いと思うかもしれないが、これは自営業者なども含めた全労働者の平均である。
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Global Survey グローバルサーベイ
国民医療費の国際比較
2013年12月7日号先日、消費増税が閣議決定されたが、増大する社会保障費への懸念は依然根強い。特に、高齢化・長寿化の進む日本においては、医療費が最大の関心事といえる。
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高齢者1人に対する現役世代の人数
2013年11月30日号日本では平均余命の延びに従い、現役世代に対する高齢者の割合が急速に増えている。2010年時点で、20歳から64歳までの現役世代2.6人で65歳以上の高齢者1人を養っている状況にある。今後も高齢者の割合は確実に増加し、50年には現役世代1.3人で高齢者1人を養わなければならない人口構成となると予想されている。
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国別の年金支給開始年齢
2013年11月23日号公的年金制度は、産業構造の変化、家族構成の変化とともに、老齢による所得低下リスクを広く国民の間でシェアする仕組みとして各国で普及発展してきた。
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主要国のDC導入割合
2013年11月16日号2001年に企業年金の仲間入りを果たした確定拠出年金制度(DC)。発足13年目とまだ若い制度ではあるが、すでに日本でも世界の主要国と同じぐらい、DCが導入されている。
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人的資本指数(2)
2013年11月9日号前回に続き、世界経済フォーラムがマーサーの協力の下にまとめた、各国の人的資本の活用・開発力を示す人的資本指数ランキングについて解説しよう。
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人的資本指数(1)
2013年11月2日号10月1日、世界経済フォーラム(WEF)がマーサーの協力の下、各国の人的資本の活用・開発力を示す人的資本指数ランキングを発表した。このランキングによって、各国経済の短期的な安定性と将来性を見ることができる。日本は122カ国中15位にランクされた。
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Global Survey グローバルサーベイ
オルタナティブ投資への配分
2013年10月26日号企業年金の運用では、オルタナティブ(代替)投資への配分が一般的になっているが、その比率(不動産は含まず)は国によって異なる。また、資産規模が大きな企業年金ほどオルタナティブ投資への配分が大きい傾向がある。
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Global Survey グローバルサーベイ
グローバル年金指数
2013年10月19日号10月7日、オーストラリアのビクトリア州政府とマーサーは共同で、グローバル年金指数を発表した。各国の社会保障制度、あるいは企業年金、個人の貯蓄といった老後の所得保障制度を、十分性や持続性、健全性といった観点から評価している(高い順にA→Eの評価がつけられている)。
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自国株式配分比率
2013年10月12日号企業年金の運用では「ホームカントリーバイアス(自国偏重)」という言葉があるように、長らく自国の債券や株式への配分を重視した運用を当然視してきた。しかし近年、株式においては、この「ホームカントリーバイアス」の程度が緩和されつつある。
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Global Survey グローバルサーベイ
企業年金の株式配分比率
2013年10月5日号企業年金の資産運用において、株式リスクの低減が過去何年かの間で大きなテーマとなっていた。グラフは欧州主要国と日本の企業年金における株式配分比率の5年間での変化だ。大きく株式比率を低下させた国は、英国、ドイツ、そして日本。逆に株式配分比率が増えている国もある。
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Global Survey グローバルサーベイ
アジア各国の人員計画
2013年9月28日号企業が人員計画を定めるとき、今後のビジネスの中期的な見通しを基に決定していくことはどの国においても同様だ。
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Global Survey グローバルサーベイ
人事責任者の報酬比較
2013年9月21日号グラフは、アジアにおいてグローバル企業を中心に実施した報酬調査から、人事トップの報酬を国・地域別に表したものである。
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正社員構成比率
2013年9月14日号昨年の賃金構造基本統計調査によれば、40歳以上の正社員比率は50%を超えている。しかも、若手社員雇用のペースが今後とも変わらなければ、定年延長の影響もあり、10年後にはその比率は60%近くに達する。社員構成の高齢化は、世の中の高齢化同様、急速に進んでいく。
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Global Survey グローバルサーベイ
年代別完全失業率
2013年9月7日号2012年度の年代別の完全失業率を見ると、24歳以下の完全失業率が8%と最も高い。全体の完全失業率が4.3%であることを考えると、2倍近い状況にある。