記事一覧:Global Survey グローバルサーベイ55件
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Global Survey グローバルサーベイ
在シンガポール統括拠点の役割(2)
2014年6月21日号前回は、日系企業の在シンガポール統括拠点において、優秀人材の確保・活用が重要な人事課題になりつつあることを指摘した。では、いざ施策を実行する上でボトルネックになるものは何だろうか。
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Global Survey グローバルサーベイ
在シンガポール統括拠点の役割(1)
2014年6月14日号日系企業がシンガポールに事業や地域の統括拠点を設置し、本社機能の一部を移管する動きが近年顕著だ。多くの場合、現場ニーズに基づいた迅速な意思決定を目指しており、人事機能はその実現を支える重要な役割を担っている。
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Global Survey グローバルサーベイ
世界の幸福度ランキング
2014年6月7日号経済協力開発機構(OECD)が発表した2014年の幸福度ランキングによると、日本の幸福度は36カ国中20位。GDP世界3位の国の順位にしては低いと思うかもしれないが、当指標はGDPでは測れない国民の実感に近い幸福度の目安として発表されている。
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Global Survey グローバルサーベイ
各国の高齢者と女性の就業率
2014年5月31日号高齢者や女性の活用が求められて久しいが、経済協力開発機構(OECD)が発表している就業率によると、日本は加盟34カ国中それぞれ6位、17位で、他の国と比較して遜色ないように見える。
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公的年金の所得代替率
2014年5月24日号経済協力開発機構(OECD)が発表している公的年金の所得代替率によると、日本は加盟34カ国中下から3番目の水準であり、35.6%となっている。
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Global Survey グローバルサーベイ
主要国の海外旅行保険普及率
2014年5月17日号海外旅行保険は社員の海外出張中の事故をカバーする保険として企業が提供する保険である。病気やけがの治療費用の他、盗難、携行品紛失、飛行機遅延などさまざまなリスクを補償する。海外出張中はいわば業務中・通勤途中の事故に相当するので、手厚い補償を提供する企業は少なくない。
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各国の医療保険の普及率
2014年5月3日号公的医療制度(日本における協会健保・組合健保制度)に上乗せして企業が社員に福利厚生制度として提供する医療保険の普及率は、その国の公的医療制度の充実度によって大きく差がある。
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各国の団体傷害保険の普及率
2014年4月26日号団体傷害保険は、社員の事故死亡及び事故後遺障害を補償する保険で、主要国で広く普及している。
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主要国の団体死亡保険の普及率
2014年4月19日号日本は社員が業務上・業務外を問わず死亡した場合に、会社が支給する弔慰金制度を保険化した団体死亡保険の普及率が80%と、主要国の中で中位となっている。
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主要国の所得補償制度の普及率
2014年4月12日号日本は社員の就業不能時に企業が一定の所得を補償する所得補償制度の普及率が低い。
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M&A統合時に直面する課題
2014年4月5日号M&Aの成功には、それによって可能となるシナジーを具現化していくことが重要となる。その基盤となるのが、ビジネスプロセス、組織、インフラなどを、適切に統融合していく「統合プロセス」である。
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人事デューデリジェンスの項目
2014年3月29日号M&Aに際しては、ビジネス、法務、財務、税務、人事などさまざまな観点から対象企業を精査(DD、デューデリジェンス)した上で、買収の可否、契約の条件、価格などを決定することになる。
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ASEAN諸国の従業員の給与
2014年3月22日号クロスボーダーM&Aの投資先としてASEAN諸国が注目されている。低コストの労働力を提供してくれる生産拠点であり、拡大し続ける巨大な消費市場でもあるからだ。だが、生産拠点として活用するには適切な人件費の管理が、消費市場として進出するには市場に応じた効果的な営業活動が欠かせない。
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各国の年金制度の普及状況
2014年3月15日号企業の提供する年金や退職金には二つのタイプがある。将来の給付額を約束する確定給付型の制度(DB)と、給付額が運用成果によって変動する確定拠出型の制度(DC)だ。このうち、M&Aで特に問題となるのはDBである。対象企業がこの制度を有している場合、その債務額を正しく把握して買収価格に反映させなくてはならないからだ。
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従業員のベネフィットの基本給比
2014年3月8日号クロスボーダーM&Aに際し、買収契約で一定期間の処遇条件の維持を求められる場合が多い。だが、退職金を含むベネフィット(福利厚生)の中には買収後に同等な内容の給付が難しかったりするものもあるため注意が必要だ。
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Global Survey グローバルサーベイ
日米の経営者報酬の構成要素比較
2014年3月1日号クロスボーダーM&Aでは経営者報酬がディール成功の鍵を握ることが多い。被買収企業の経営層引き留め、適切なガバナンス確立に向けた重要な要素だからだ。
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Global Survey グローバルサーベイ
M&Aでのトランザクションボーナス
2014年2月22日号前回、クロスボーダーM&Aに際して、対象会社の重要人材を引き留めるために、多くの買い手企業がリテンションボーナスを活用していることを紹介した。今回は、売り手企業が売却対象会社の重要人材に支払うトランザクションボーナスを紹介したい。
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Global Survey グローバルサーベイ
M&Aでのリテンションボーナスの活用
2014年2月15日号M&Aの成功には買収対象企業の重要人材のリテンション(引き留め)が欠かせない。買収直後に重要人材が流出してしまっては元も子もないからだ。図は、クロスボーダーM&Aを行う際のリテンションボーナスの活用度を、欧米企業を中心に調査した結果である。経営幹部や重要な従業員に対しては、多くの案件でリテンションボーナスが支払われている。
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Global Survey グローバルサーベイ
クロスボーダーM&Aの形態
2014年2月8日号M&Aの投資形態は、対象会社の株式の過半数の取得(買収)、半数以下の取得(資本参加)、特定事業の取得(事業譲渡)に大別できる。図は、日本企業による海外企業・事業のM&Aの投資形態を、地域ごとに分類したものだ。
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クロスボーダーM&A件数
2014年2月1日号日本企業による海外企業を対象としたM&A(クロスボーダーM&A)の成功は、成長戦略の鍵として脚光を浴びている。図はクロスボーダーM&A件数を投資対象地域別に、ASEAN、ASEAN以外のアジア、北米、欧州、その他に分けて表示したものである。