記事一覧:From Readers From Editors421

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年10月13日号  

    日本人は万、億、兆と4桁で区切るのに対し、欧米では3桁区切りで考える。そこが混乱のもとになる。年収はゼロが6つ、生涯年収はゼロ8つといったように、ゼロの個数の感覚を身に付けておくと、間違えないというわけです。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年10月6日号  

    アップルの株価は目下670ドル強、時価総額で約6300億ドル(約49兆円)。世界ナンバーワン企業です。日本企業の時価総額トップはトヨタ自動車の約12兆円、2位NTTドコモの約6兆円を大きく引き離していますが、それでもアップルの4分の1弱にすぎません。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年9月29日号  

    企業が採用時に大学生に期待するものとして、まずは「コミュニケーション能力」、続いて「熱意・意欲」「主体性」「行動力」といった項目が並びます。このコミュニケーション能力こそ、共通の価値観が薄れつつある現代社会で、最も重視される資質・能力になっているといっていいでしょう。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年9月22日号  

    「理想のカメラは?」。今回の特集の取材で、カメラメーカーの幹部にこんな質問をぶつけてみました。千差万別の回答に、各社の個性や、積み上げてきた技術へのプライドを垣間見ることができました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年9月15日号  

    わかっちゃいるのに、ずるずると問題を先送りにしてしまう。結局のところ不利益となる選択を、人はなぜしてしまうのか。現在の利益・満足と将来のそれとを天秤にかけると、目先の利益のほうが大きく感じられる、双曲割引という選択バイアスがあるからです。目先にとらわれないためには、そうした癖があることを知る必要があります。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年9月8日号  

    資本市場は“海”である。そこには水があり、魚が泳いでいる。増資インサイダーは、その海に不法投棄したようなものだ。海は大切に育てていかねばならない。今の証券会社には、そういう意識が薄れている。ある野村証券OBの方が話していた言葉です。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年9月1日号  

    大正4年、独立3年目の早川徳次はシャープペンシルの開発に成功。欧米向け輸出を中心に稼ぎ、数年後には社員100人を超えるまで会社を大きくしました。ところが大正12年の関東大震災で2人の子、さらには妻を失い、工場も焼失。早川はほぼ無一文となってしまいます。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年8月25日号  

    何事も経験と、バトラー(執事)のいる某高級ホテルに泊まってみました。ちょっとした気づかいで、ユーザー評価が百八十度変わることがあります。今回のホテル特集のアンケート結果にある「不満」にもご注目ください。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年8月18日号  

    高所得者層により重い負担を課す所得税の累進強化は、実質的には再分配効果が限定されることが知られています。お金持ちは必ずしも労働所得のかたちでお金を残していないからです。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年8月4日号  

    東京スカイツリー、渋谷ヒカリエ、東京駅丸の内駅舎の復元。今年、東京の鉄道業界における3大トピックです。大阪でも、阪急うめだ本店が増床します。鉄道業界にもかかわらず、話題の中心が再開発案件であることに不思議な気がします。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年7月28日号  

    うつ病治療の手法として注目されている認知行動療法。コーチングの手法と相通じます。マネジメントだけでなく、子育てにも使えるコーチングスキルのうち「聞く」「承認する」は、日頃の心がけ次第ですぐ活用可能といわれます。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年7月21日号  

    経済政策の「正解」は何か。激論・熱論が続いています。答えがなかなか出てこない理由ははっきりしています。私たちの目の前にある問題が複雑な層を成しており、ややこしく絡み合っているからです。「これでOK」という手っ取り早い解決策はありません。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年7月14日号  

    自分の天職とは何か──。疲れた体を引きずりながら布団にもぐり込んだとき、ふとそうした考えが頭をよぎった経験がある人は、多いのではないでしょうか。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年7月7日号  

    LCCは、別名“空飛ぶバス”と呼ばれます。その象徴はもちろん価格でしょう。1万円あれば、東京から北海道や福岡へ往復できる時代になりました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年6月30日号  

    あるケースワーカーの言葉です。「生活保護費の現金を封筒に詰めていると、自分たちの給料より厚くなり、むなしくなる」。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年6月23日号  

    「日本は世界一“接待インフラ”が整った国」とは取材先の一言。うん、確かにそうかも。これを使わない手はありません。しかし接待には負の印象も付きまといます。どこからが過剰なんだ? と走りながら考えました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年6月16日号  

    「写真撮影? ダメだよ」取材当日、セブン&アイの鈴木敏文会長はそう言って椅子に腰かけました。そして「ネクタイしてないから」と一言。カメラマンに聞くと、前回の撮影も1カットのみだったとのこと。それ故、特集の写真は取材時のものではありません。あしからず。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年6月9日号  

    中国の大手家電メーカー・ハイアールが放送している冷凍庫のテレビCM「ホームフリージングラブ」のメロディが頭から離れない。画面に登場した女の子が、冷凍食品や、ボーイフレンドに見立てたマネキン人形を、次々と冷凍庫に入れて、「いつでも解凍するの」と微笑む。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年6月2日号  

    自己情報コントロール権という言葉があります。これは、自己の個人情報について開示・消去などコントロールできる法的権利があるとする考え。2005年4月、個人情報保護法が施行されたときにも議論になりました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2012年5月26日号  

    投資というのは、経済成長の果実を得る行為です。この果実というのは、リスクを取ることなしには得られません。投資対象の価格変動などのリスクがセットで付いてきます。

定期購読のご案内

記者の目

  • 編集部 重石岳史

    東証改革に見る「ルーズとタイト」の文化の違い

     東京証券取引所の幹部との雑談で「ルーズカルチャー」と「タイトカルチャー」が話題になりました。いわく日本はタイトカルチャーの国で、規律を重んじる。だから強制力を伴わずとも、東証が資本コストや株価を意識した経営を「要請」すれば上場企業がおのずと動いてくれる。確かに東証の市場改革は、大枠では狙い通りに進んでいるようです。
     一方、米国などはルーズカルチャーの国で、個人の自由を重んじるため強制力がなければ物事が動かない。タイトな文化の方が、日本人に向いている気はしますが、横並び主義や同調圧力が弊害を生むケースもあります。ルーズでありながらタイトさも併せ持つ。自分自身はそうありたいと思います。

  • 編集長 浅島亮子

    『週刊ダイヤモンド2025年2月22日号』発売中止のお詫び

     前号のフジテレビ特集におきまして、アンケート結果を記載した一覧表で誤記が判明いたしました。そのため市販を中止しましたが、定期購読分については発送停止の措置が間に合わなかったため、定期購読者の皆様には修正した記事をお送りいたします。読者の皆様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
     創刊111年の歴史に泥を塗る事態を招いてしまったことを、責任者として猛省しております。今後このようなことがないよう、チェック体制の強化など再発防止を徹底する所存です。今後とも弊誌を末長くご愛顧いただけましたら幸いに存じます。
    『ダイヤモンド編集部』編集長 浅島亮子

最新号の案内25年3月1・8日号

表紙

特集上場廃止ラッシュ

東京証券取引所の経過措置期間が2025年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用される。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が…

特集2狙え! 不動産リッチ企業

不動産含み益をたっぷり抱える"不動産リッチ企業"への注目度が高まっている。アクティビストらの売却圧力も強まる一方だ。そこで、不動産の含み益が大きい企業の投資妙味を徹底分析。含み益を反映した修正PBRや時価総額に対する含み益の比率から、割安な…