記事一覧:企業・産業715

  • 味の素

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    味の素

    2015年4月18日号  

    6月に西井孝明・取締役常務執行役員に社長の座を譲る伊藤雅俊社長。在任中に敢行した構造改革の総仕上げとして、AGFを完全子会社化した。その狙いはどこにあるのか。

  • リンクトイン

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    リンクトイン

    2015年4月11日号  

    ビジネス版のフェイスブックの異名を持つリンクトイン。ビジネスマンの人脈構築と転職の場というイメージが強いが、モバイルを中心にビジネスメディアとして変貌しつつある。

  • ファーストリテイリング

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    ファーストリテイリング

    2015年4月4日号  

    ファーストリテイリングが海外展開を本格化させている。2015年度第1四半期、売上構成比で国内事業が初めて50%を下回った。グローバル企業飛躍への課題を追った。

  • 三菱電機

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    三菱電機

    2015年3月28日号  

    三菱電機が、お得意の堅実な経営を進化させている。今期もすでに決算見通しを2回上方修正し、過去最高益は確実。ひたすら地味だが、着実に成長を続ける経営の実態に迫る。

  • 新味のない全人代が示す中国・習近平政権の“迷走”

    寄稿
    新味のない全人代が示す 中国・習近平政権の“迷走”

    2015年3月28日号  

    経済が減速している中国で、3月5~14日に全国人民代表大会(日本の国会に相当)が開催された。発足から2年が経過した習近平政権がどのような政策を打ち出すのか注目が集まっていたが、明確な方向性は何ら示されなかった。果たして中国はどこへ向かうのか。

  • 日産自動車

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    日産自動車

    2015年3月21日号  

    日産自動車が米国で気炎を上げている。好調なシェア拡大の背景には安売り攻勢が見え隠れするが、一方で利益率も昨年度の厳しい状況から改善しつつある。その理由に迫る。

  • 三井化学

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    三井化学

    2015年3月14日号  

    2014年2月、三井化学は大型3事業の事業再構築を表明した。なぜ同社は抜本改革を行わなければならなかったのか。そして事業の“膿”は出し切れたのか。

  • 大和証券グループ本社

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    大和証券グループ本社

    2015年3月7日号  

    中期経営計画の最終年度である2014年度の決算を前に、目標の連結経常利益1200億円を超えた大和証券グループ本社。一見、順調だが、足元にはほころびも出始めている。

  • 原田時代から始まっていたビジネスモデルの劣化

    企業レポート Managerial Analysis
    原田時代から始まっていた ビジネスモデルの劣化

    2015年2月28日号  

    カサノバ社長就任後、一向に業績が回復しないマクドナルド。しかし、マクドナルドの凋落は、中興の祖と評される原田泳幸前社長の時代から始まっていた。その真相を探る。

  • 日本マクドナルドホールディングス

    企業レポート Managerial Analysis
    日本マクドナルドホールディングス

    2015年2月28日号  

    マクドナルドの凋落が止まらない。中国産鶏肉問題、異物混入事件と相次ぐ不祥事で、売上高は過去にないほど落ち込む。今こそ、良質なサービスで信頼を取り戻すときだが、現場は人手不足で大混乱。サービス劣化という悪循環に陥っている。

  • リクルートホールディングス

    数字で会社を読む
    リクルートホールディングス

    2015年2月28日号  

    昨年秋、上場を果たしたリクルートホールディングスはM&Aによる成長戦略を打ち出した。独自の経営ノウハウと企業文化の輸出で買収企業の価値向上に取り組む。

  • コマツ

    数字で会社を読む
    コマツ

    2015年2月21日号  

    製造業の優等生として知られるコマツの業績の足踏みが続いている。「新興国」と「鉱山機械」の需要減が主たる原因だ。コマツの反転攻勢はいつになるのか。

  • 安倍政権は社会保障債務1600兆円の削減策を

    寄稿
    安倍政権は社会保障債務 1600兆円の削減策を

    2015年2月21日号  

    社会保障給付費は膨張する一方だ。現時点で将来、支払うことが確定している金額から積立金を引いた純債務は1600兆円に上る。これは政府のバランスシートに計上されていない“隠れ借金”。中長期の視点で、根本的な債務削減策を進めることは不可避である。

  • スペースXにアマゾン系も大競争突入の宇宙ロケット

    特別レポート Spacial Report
    スペースXにアマゾン系も 大競争突入の宇宙ロケット

    2015年2月14日号  

    米国でロケット打ち上げを見学した。宇宙への旅といえば、人類の憧れの一つ。見えてきたのは、宇宙がどんどん身近になっている希望と、大競争時代が始まっている現実だった。

  • 三井物産

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    三井物産

    2015年2月14日号  

    原油価格が急落し、下方修正を余儀なくされた。だが、本当のヤマ場は4月から始まる来期になりそう。というのも原油価格の影響は最大6カ月遅れという遅効性があるのだ。

  • 【Column】なぜテスラはフル充電で502キロメートルも走れるのか

    産業レポート Industrial Analysis
    【Column】 なぜテスラはフル充電で 502キロメートルも走れるのか

    2015年2月14日号  

    フル充電で最大502キロメートル──。昨年9月から日本でも納車が始まった米テスラ・モーターズのモデルS。最大の魅力の一つは、この航続距離の長さだろう。従来の電気自動車と比べると、その差は歴然だ。例えば日本の電気自動車の代名詞といえる日産リーフの航続距離は228キロメートル。三菱自動車のアイ・ミーブはもっと短く、最大180キロメートルにとどまる。

  • 自動車向けで勃発!リチウム電池部材サバイバル

    産業レポート Industrial Analysis
    自動車向けで勃発! リチウム電池部材サバイバル

    2015年2月14日号  

    今からおよそ4年前、期待した電気自動車ブームが到来せず、リチウムイオン電池の部材メーカーは辛酸をなめた。しかし自動車メーカー各社が電気自動車を一斉に投入してくる2017年に向けて、再び車載用電池をめぐる競争が始まっている。

  • 三菱重工の分社が鳴らす造船業界再編の号砲

    産業レポート Industrial Analysis
    三菱重工の分社が鳴らす 造船業界再編の号砲

    2015年2月7日号  

    円安とLNG特需に沸く造船業界において、ただ1社、三菱重工業だけが苦境にあえいでいる。赤字の造船部門を分社する方向にかじを切ったのだ。各社は業界再編をにらみ、虎視眈々と機会をうかがっている。

  • 多様な小型店が新規客を開拓激変! フィットネスクラブ

    産業レポート Industrial Analysis
    多様な小型店が新規客を開拓 激変! フィットネスクラブ

    2015年2月7日号  

    成熟市場とみられていたフィットネスクラブが、忙しいビジネスマンや運動が苦手な女性向けの新業態を展開したことで再び活況を呈している。東京五輪開催の追い風を受けて、どこまで躍進できるだろうか。

  • 三菱地所

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    三菱地所

    2015年2月7日号  

    東京・丸の内にあるビルの3割を保有する三菱地所は巨額の含み益を抱える。だが、資産効率は競合他社に比べて低いため、株主還元を求める声が高まる恐れもある。

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記者の目

  • 編集部 宮原啓彰

    NHK大河ドラマ「光る君へ」ロスが深刻です……

     2024年最後の号、「総予測2025」をお手に取っていただきありがとうございます。そして、この一年、「週刊ダイヤモンド」をご愛読いただいた読者の皆さま、ならびに取材先、印刷、運搬、全国の書店の方々に感謝申し上げます。
     NHK大河ドラマ「光る君へ」最終話の放映翌日、彰子ロスの中で本特集における、この最終原稿を書いています。
    「嵐が来るわ」──。新時代の到来を予見させる武者たちの背に放たれた、まひろ(紫式部)の最後のセリフは、来る25年を目前に控えた心境と重なるのではないでしょうか。
     戦後80年の節目に、これまでの国際秩序が崩壊する「新時代」が幕を開けようとしています。本特集がその活路となれば幸いです。

  • 副編集長 大矢博之

    財務省が抵抗する所得税減税 インフレ“自動増税”放置させるな

     子供のころ、真剣に悩んでいたのはお小遣いの使い道。今お菓子を買うのか、数カ月分ためて漫画を買うのか。やりくりは重大事で、もっと自由に使えるお金が欲しいと思っていました。
     お金の使い道を決められることは権力です。自民党や財務省が給付金の支給は簡単に決めるのに、所得税の基礎控除引き上げには難癖をつけて抵抗するのは、税収減が権力の減少に直結するからでしょう。インフレに伴う〝自動増税〟を、30年近くにわたって放置させてはいけません。
     さて新年を前に、子供へのお年玉やお小遣いの額を決める時期になりました。自分が経験してきた過去の金額でいいのか。インフレ対応をすべきなのか。お金の使い道の悩みは尽きません。

最新号の案内2025年1月4日号

表紙

特集総予測2025

2025年、このくしくも戦後80年の節目の年に、日本と世界が新時代に突入する――。ダイヤモンド編集部の総力と国内外の超一流の専門家たちの英知を結集させた超人気企画「総予測」では、経済や景気、産業・企業の25年を予測するのみならず、トランプ・…

特集22024『ベスト経済書』

日本経済の長期停滞の要因を改めて考察し、停滞から脱出するための方策を検証する。それが2024年のベスト経済書の顔触れの根底にある。長期にわたる大規模な財政出動と金融緩和の総括、劣化が停滞の要因の一つとされる人的資本への投資の在り方などに関す…