記事一覧:コラム2379

  • コルム

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    コルム

    2019年11月23日号  

    自由で大胆な発想によって独創的な時計を次々と生み出しているコルムは、1955年に創業したスイスの高級時計ブランドだ。

  • うらやましいパン屋創業物語快進撃の裏に当たり前の実行

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    うらやましいパン屋創業物語 快進撃の裏に当たり前の実行

    2019年11月16日号  

    思わず「ずるいよ」と唸り、うらやましく感じたのが『月を見てパンを焼く』。副題にもある通り、丹波の山奥で5年先まで予約の取れないパン屋を営む女性店主の創業物語です。

  • 【スポーツ】命を絶ったマラソンランナーなぜ? を追った執念のルポ

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【スポーツ】 命を絶ったマラソンランナー なぜ? を追った執念のルポ

    2019年11月16日号  

    1964年の東京五輪を知る世代にとってマラソンの円谷幸吉は特別な存在だ。彼が銅メダルを取ったことを誇りに思いながらも、どこかで悔いを残す。国立競技場に入ってからヒートリー(英国)に抜かれてしまったことが、敗者のイメージとして記憶されているからだろうか。

  • 民衆の意向を反映した独裁者

    Book Reviews 知を磨く読書
    民衆の意向を反映した独裁者

    2019年11月16日号  

    藤井非三四著『負ける組織と日本人』は、戦史から日本の組織が抱える問題について考察した意欲的な作品だ。特にインテリジェンス(情報)に関する考察が興味深い。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2019年11月16日号  

    論文投稿を希望される方は、800字以内に論文の要旨をまとめ、冒頭に氏名(ふりがな)、略歴、住所、連絡先をお書き添えいただき、送付ください。編集部にて内容を検討し、採用した方にはあらためて連絡を差し上げます。要旨の返却は致しません。また、採用可否についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

  • 三井不動産

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    三井不動産

    2019年11月16日号  

    大阪の中之島三井ビルディングが、2002年の竣工以来、初めてとなる大規模リニューアルを行った。そのデザインコンセプトは「VOYAGE(ボヤージュ)」。ビルを大型客船、入居テナントをクルーに見立て、同じ船に乗り込んだ旅の「仲間」として航海していくイメージだ。そこで出会ったオフィスワーカーたちが「つながる」ことで、新たなアイデアやイノベーションが生まれることを期待している。

  • 新しい発想のファーマーたちお金にとどまらない投資思考

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    新しい発想のファーマーたち お金にとどまらない投資思考

    2019年11月9日号  

    さまざまな事業でデジタライゼーションへの取り組みが続く中で、今、生まれ出ようとしている新市場の概要を紹介しているのが『ビジネスを変える 100のブルーオーシャン』です。

  • 【旅行・乗り物】鉄道の旅で知る英国の今「最も近いヨーロッパ」の魅力

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    【旅行・乗り物】 鉄道の旅で知る英国の今 「最も近いヨーロッパ」の魅力

    2019年11月9日号  

    『ウィーンこだわり旅ブック』は、あえて音楽以外で著者の思い入れのあるデザイン性に富んだお店、カフェ、ホテルなどを丁寧に紹介している。

  • 中国に有利なゲームのルール

    Book Reviews 知を磨く読書
    中国に有利なゲームのルール

    2019年11月9日号  

    ケント・E・カルダー著『スーパー大陸』は、21世紀の地政学について論じた傑作だ。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2019年11月9日号  

    論文投稿を希望される方は、800字以内に論文の要旨をまとめ、冒頭に氏名(ふりがな)、略歴、住所、連絡先をお書き添えいただき、送付ください。編集部にて内容を検討し、採用した方にはあらためて連絡を差し上げます。要旨の返却は致しません。また、採用可否についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン

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    ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン

    2019年11月9日号  

    ラッキー・ストライクが米国で誕生したのは1871年のこと。独自のトースティング加工(再加熱処理)による濃厚でしっかりとした味わいは、当時からの伝統だ。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2019年11月2日号  

    編集部よりお知らせ 投稿(400字前後)、本誌に対するご意見・ご感想は「読者欄」係にお寄せください。 郵送:〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17 「週刊ダイヤモンド」編集部 eメール:diamondweekly@diamond.co.jp いずれも受け付けております。 論文投稿を希望される方は、800字以内に論文の要旨をまとめ、冒頭に氏名(ふりがな)、略歴、住所、連絡先をお書き添えいただき、送付ください。編集部にて内容を検討し、採用した方にはあらためて連絡を差し上げます。要旨の返却は致しません。また、採用可否についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

  • 太鼓判を押したいエクセル術学校を場とした組織改革論

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    太鼓判を押したいエクセル術 学校を場とした組織改革論

    2019年11月2日号  

    その魅力をお客さまにズバッと伝えるのに苦戦中ながら、「役に立つ」と胸を張れるのが『神速Excel』。

  • 【ファッション】衣服を詠んだ短歌で発見する外観ではなく心を装う楽しみ

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【ファッション】 衣服を詠んだ短歌で発見する 外観ではなく心を装う楽しみ

    2019年11月2日号  

    生活の中で着る衣服を通し、与謝野晶子が恋のときめきを、岡本かの子が愛の悩みを、北原白秋が青春の輝きを、そして石川啄木が人生の苦悩を短歌に託して歌う。それら衣服の歌を、実力派の歌人である著者が豊富な学識を踏まえて解説していく内容。

  • ペーパーレス神話の呪縛

    Book Reviews 知を磨く読書
    ペーパーレス神話の呪縛

    2019年11月2日号  

    名越健郎著『北方領土はなぜ還ってこないのか』は、時事通信モスクワ支局長を務めた著者による北方領土問題に関する多面的考察だ。〈ソ連邦解体、十五共和国の独立という地政学上の地殻変動が起こり、新生ロシアがスターリン主義を否定して欧米型民主政体を選択し、日本への羨望があふれたあの時代こそ、領土問題を決着させる絶好のチャンスだった。

  • 対話で解決する厄介な課題高校生起業家が育むタネ

    Book Reviews 目利きのお気に入り
    対話で解決する厄介な課題 高校生起業家が育むタネ

    2019年10月26日号  

    職場での「わかりあえなさ」。メールやラインで済むならよいのですが、人間関係も絡んで解消が難しい「適応課題」。それに注目した組織論が『他者と働く』です。

  • 【酒・酒文化】偉人たちの酒の失敗に学ぶ外国人目線で学び直す酒文化

    Book Reviews オフタイムの楽しみ
    【酒・酒文化】 偉人たちの酒の失敗に学ぶ 外国人目線で学び直す酒文化

    2019年10月26日号  

    今ほど飲酒にまつわる事故や事件に厳しい目が向けられる時代はない。『人生で大切なことは泥酔に学んだ』には、歴史上の人物から現代まで、27人の偉人たちの生きざまが紹介されている。

  • ナチズムとニヒリズム革命

    Book Reviews 知を磨く読書
    ナチズムとニヒリズム革命

    2019年10月26日号  

    舛添要一著『ヒトラーの正体』は、最新の学術的成果を踏まえた上で、分かりやすく書かれたヒトラーとナチズムについての優れた入門書だ。

  • From Readers From Editors

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    2019年10月26日号  

    論文投稿を希望される方は、800字以内に論文の要旨をまとめ、冒頭に氏名(ふりがな)、略歴、住所、連絡先をお書き添えいただき、送付ください。編集部にて内容を検討し、採用した方にはあらためて連絡を差し上げます。要旨の返却は致しません。また、採用可否についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2019年10月19日号  

    投稿(400字前後)、本誌に対するご意見・ご感想は「読者欄」係にお寄せください。 郵送:〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17 「週刊ダイヤモンド」編集部 eメール:diamondweekly@diamond.co.jp いずれも受け付けております。 論文投稿を希望される方は、800字以内に論文の要旨をまとめ、冒頭に氏名(ふりがな)、略歴、住所、連絡先をお書き添えいただき、送付ください。編集部にて内容を検討し、採用した方にはあらためて連絡を差し上げます。要旨の返却は致しません。また、採用可否についてのお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

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記者の目

  • 編集部 永吉泰貴

    バッティングは上達

     最近、バッティングセンターにはまっています。息をするように26回利用券を消費してきた日々のおかげか、気が付けば打球飛距離が伸び、スイングスピードも速くなっているのを実感します。
     片や、なぜか伸びないのが原稿の執筆スピード。記者1年目の頃からあまり向上していない気がします。さすがにバッティングセンターよりも時間を費やしてきたはずですが、この違いは何なのか。
     ChatGPTに聞いたところ、「面白い対比ですね」とちゃかされた後、「原稿は単に速く書けばいいのではありません。読者を意識した書き方など、スピードと質のバランスが重要です」と正論で𠮟られました。読者を第一に考えて書き上げた銀行特集、ぜひご笑覧ください。

  • 副編集長 臼井真粧美

    郵便局の窓口の面倒な人

     郵便局窓口に銀行関係の手続きで訪れた先日、マネーローンダリング防止などを目的に、職業や取引目的の申告を求められました。
     その内容が年収などにも及んでボリューミー。ここに至るまでの手続きで窓口側のスムーズさが欠けていたのもあって、「時間がかかって面倒だなあ」という態度を表に出してしまいました。
     窓口の女性はそんな態度、慣れたものなのか、ニコニコ。
     なんだよと思いながら手続きの最終段階に入ったとき、持参すべき書類がそろっていないことが判明。「うわ、時間を無駄にさせている面倒な人は私の方か」と申し訳なくなりながら窓口の女性を見ると、変わらずニコニコ。
     笑顔に救われながら、そそくさと帰りました。

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表紙

特集銀行&信金・信組 最新序列2025

本格的な金利上昇が始まって、間もなく1年。銀行の事業環境は一変した。企業や個人への貸し出しで利益を追求する一方、預金獲得も進めなければならない。投資家や金融当局からは、 政策保有株式について厳しい目が向けられている。さらに足元では、国内金…

特集2金融人事コンフィデンシャル

毎年12月、銀行員は落ち着きをなくす。それは首脳人事が発表されるからだ。誰がトップに就くかによって、末端の銀行員であっても出世とキャリアは大きく影響を受ける。そこで3メガバンクと地方銀行の最新の首脳人事を探った。