記事一覧:特集10409

  • 特集 Part2
    【Column】 異文化交流で日本人も活用 急成長の“ホステル”って何?

    2013年09月07日号  

    “ホステル”をご存じだろうか。長期滞在の訪日外国人に人気の宿所だ。安さプラスαの魅力が、若者層を引きつけている。

  • 特集 Part3
    沖縄はリゾート開業ラッシュ 新空港で八重山も大ブレーク

    2013年09月07日号  

    外資が続々と参入し、リゾートホテル開業ラッシュの沖縄は競争激化でサービスと値頃感が高まり、旅行者にはうれしい。

  • 特集 Part2
    ここなら女性が落ちる…! 男のホテル利用心得8カ条

    2013年09月07日号  

    思いを寄せるあの人を落としたい、今夜こそプロポーズを決めたい、妻をたまにはアッと驚かせたい──。こうした“男のキメ時”に欠かせないのが、忙しい日常から離れ、高級感溢れる空間へと彼女を誘うことができるホテルとホテルレストラン。日頃照れくさくてなかなか言えない言葉も、ホテルの雰囲気と演出のおかげで自然に言うことができた、そんな経験をしたことがある人も多いのではないだろうか。

  • 特集 Part4
    医者と治療法の選び方

    2013年08月31日号  

    治療費が高額になることも少なくない自由診療の世界。治療法と医者選びを間違えれば、大金を損する上に体にも不調が出かねない。選別眼を養う必要がある。

  • 特集 Part4
    その他

    2013年08月31日号  

    眼科では、レーシックや眼内レンズなど、さまざまな技術の開発によって視力改善の道が大きく開けた。これらの手術は失明など大きな副作用は報告されておらず、自由診療とはいえ、有効性には信頼を置いてよさそうだ。問題は医療機関や医者選びだが、レーシックの場合、眼科専門医が執刀し、「フェムトセカンドレーザー」という種類の装置を備えていることが一つの安心材料だ。手術では角膜の表面を薄く切ってフラップと呼ばれるふたを作成する。この装置があれば、フラップを均一に作成できるので、医者の技量に左右されにくい。

  • 特集 Part4
    美容医療・アンチエイジング

    2013年08月31日号  

    美容外科のある大学病院には、美容医療でトラブルを抱えた患者が押し寄せてくる。百束比古・日本医科大学大学院教授は「インフォームドコンセントがしっかりなされず、患者がリスクを納得できていないと、トラブルに発展する」と言い、高田章好・大阪大学招聘教授も「患者側も安易に治療を受け過ぎる」と指摘する。

  • 特集 Part4
    がん代替療法

    2013年08月31日号  

    日進月歩の三大治療(手術・放射線・化学療法)をもってしても、いまだに克服が難しいがん。「早期発見が大切」とはよく聞く話だが、実際には発見した時点でステージ3~4の進行がんであるケースが多い。なぜなら、がんは自覚症状に乏しい病気で、人間ドックなどでも見落としが多いからだ。三大治療は効き目も大きいが、副作用も激烈だ。実際、「治療死」、つまりがんによってではなく、治療が激し過ぎて消耗し、死に至るケースも少なくないのだ。最近では、歌舞伎役者の中村勘三郎さん(食道がんで2012年死去)のケースで、治療死の議論が巻き起こった。

  • 特集 Part2
    効果の高いプロペシアよりも 未承認治療を医者が望む訳

    2013年08月31日号  

    薄毛の男性20万人以上が使用している「プロペシア」は患者からの人気は高いが、医者人気はあまり高くない。承認を取ったがために、医者がプロペシアで稼ぎにくくなったからだ。

  • 特集 Part2
    【Column】 信じる者は救われる? プラセボ効果で症状改善

    2013年08月31日号  

    効き目がない偽薬(プラセボ)を投与したのに、本物の薬だと信じたために症状が改善することを「プラセボ効果」と呼ぶ。1955年に米ハーバード大学のヘンリー・ビーチャー氏が発表した論文によると、食塩水などの偽薬を投与しても、35%の患者に症状の改善効果があった。その後の研究で、薬の色や形、さらには渡す医者の服装によって、プラセボ効果に差があることがわかってきた。色の持つ心理的なイメージのためか、うつ病に最も効果があるのは黄色い錠剤で、不安を和らげるには緑色が最適だ。興奮を鎮めるためには、赤よりも青が効果的だが、イタリア人はサッカー代表のチームカラーが青のためか例外という

  • 特集 Part2
    実は科学的な信頼度が低い 体験談のうのみは危険!

    2013年08月31日号  

    権威のある学者が推奨する治療法ならば、効果を信じていいのか。答えは「ノー」だ。この場合、科学的根拠による信頼度は最低ランク。自由診療には信頼度の低いものが氾濫している。

  • 特集 Part1
    “夢の新技術”に潜む罠 続出する再生医療トラブル

    2013年08月31日号  

    最近、元気がないというある社長。「会社を売ってしまおうか」と漏らすのを心配した周囲の勧めで、ある治療を試した。すると肌のつやも頭の回転も元通り。元気があり過ぎて周りが逆に困ってしまうほどに回復したという。社長が体験したのは、幹細胞を使った再生医療だ。幹細胞は傷ついた細胞を取り換えたり、失った細胞を補完したりする。人の体は約60兆個の細胞でできているのだから、幹細胞を使えば病気やけがで悪くなった部分を治したり、脳の活性化や血管の若返りなどで体の内面から若さを取り戻す「アンチエイジング(抗加齢)」にも効くだろうというロジックである。

  • 特集 Part1
    あの治療法の値段は? 信頼度は?

    2013年08月31日号  

    自由診療で提供されている先進的医療や手術、代替医療はたくさんあり、値段も信頼度もピンキリ。治療法選びの参考にしていただきたい。

  • 特集
    人気医療の罠

    2013年08月31日号  

    がんなどの難病治療から美容目的まで、幅広く提供され始めた再生医療。医療業界を見渡せば、このほかにも先進的な医療や、漢方・鍼灸といった古くからある補完・代替医療、民間療法など、実にさまざまな治療法が自由診療で医者によって提供されている。しかし、その実態はまさに玉石混交。怪しい科学的根拠や広告宣伝のまやかしなど、自由診療の罠に迫った。

  • 特集 Part3
    【Column】 本田がレーシックで失敗? 根拠なきネットのうわさ

    2013年08月31日号  

    レーシック医療機関大手のSBC新宿近視クリニックは今月、異例のコメントをホームページに掲載した。「(サッカー日本代表の本田圭佑)選手の施術に関しては失敗したという事実はなく成功しております」

  • 特集 Part3
    誇大宣伝が跋扈する 美容医療マーケティング

    2013年08月31日号  

    インパクトの強いテレビCMに情報量満載のホームページ。競争の激しい美容クリニック業界はあの手この手で患者を獲得しようと時に悪徳行為に走ることもある。

  • 特集 Part2
    【Column】 人生を狂わされかねない 進化する遺伝子診断の功罪

    2013年08月31日号  

    診断法の進化で病気の発症リスクが明らかになりつつある。しかし、リスクを100%診断できるわけではなく、治療法がない場合も。高いカネで、ただ不安を買うことにもなりかねない。

  • 特集 Part3
    【Column】 華麗なセレブ生活は健在 時給120万円の美容外科医

    2013年08月31日号  

    2006年に一人娘が誘拐される被害に遭って以降、メディアへの露出を控えていた「時給100万円のカリスマ美容外科医」こと池田優子氏が現在の生活と心境を語った。

  • 特集 Part3
    戦国時代の美容医療業界 患者不在で続く内紛の愚

    2013年08月31日号  

    皮膚科をはじめさまざまな参入者が入り込み、熾烈な戦いを繰り広げている美容医療市場。そのもうけの仕組みと患者をだます手口、業界が抱える闇に迫った。

  • 特集 Part3
    【Column】 元編集長が赤裸々に明かす 健康雑誌のブーム至上主義

    2013年08月31日号  

    健康雑誌はさまざまな民間療法のブームをつくり出し、販売部数を伸ばしてきた。科学的根拠よりも、読者受けする体験談を重視する雑誌作りの裏側を健康雑誌の元編集長が明かす。

  • 特集 Part2
    佐々木圭一氏直伝! 企画書も「伝え方が9割」 刺さる「コトバ」のつくり方

    2013年08月24日号  

    企画書も、伝え方が9割です。同じ内容であっても、どう伝えるかによって通ったり通らなかったり。今回は、その中でもキーワードのつくり方のお話です。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…