記事一覧:特集10409件
-
特集 Part4
【Column】 公募で後継者を探した 静岡の老舗乾物店の決断
2013年11月09日号静岡市のJR清水駅近くの老舗乾物店、蒲原屋が公募で後継者を採用した。選考を勝ち抜き、昨年12月から後継者として働いているのが41歳で元会社員の新谷琴美さんだ。
-
特集 Part5
【Column】 何度も危機を乗り越えた 世界最古の会社の教え
2013年11月09日号四天王寺(大阪府)の建立を命じられた金剛重光を祖として578年に設立された金剛組。寺社建築を専門とし、実に1400年以上の歴史を誇る世界最古の会社である。2005年の経営危機で髙松建設の支援を受けたが、過去にはそれこそ何度も“断絶の危機”に見舞われ、乗り越えてきた。
-
特集 Part5
永山 治(中外製薬会長・最高経営責任者)インタビュー
2013年11月09日号昔とは違うが、オーナー的な経営のよさというのは、ぶれないことだ。激しい競争の中で社長の座を取った人、改革して中興の祖になった人もいるが、必ずしもサラリーマン経営者が健全ということではない。
-
特集 Part5
【大企業】 娘が生まれたら赤飯を炊く!? 一筋縄ではいかない世代交代
2013年11月09日号中小企業に限らず、大企業でも後継者の指名は重要な経営問題。世襲から娘婿、内部昇格とさまざまなパターンがあるが、「これが正解」といえる選択肢がないことが悩みの種だ。
-
特集 Part1
暴力団融資の陰に潜む みずほ銀行の底深い闇
2013年11月02日号今になっても、問題融資の説明が二転三転するみずほ銀行。表面化しないよう、ひた隠しにしてきた銀行の底深い闇を探る。
-
特集
【緊急特集】 みずほ なぜ過ちを繰り返すのか
2013年11月02日号みずほはなぜ過ちを繰り返すのか──。10月28日に業務改善計画が提出され、新たな局面を迎える暴力団への融資問題。みずほの歴史とはすなわち、こうした不祥事と、旧3行による果てなき内部抗争の歴史であり、冒頭の問いに対する解もまた、この歴史の文脈から読み解くことができる。決して消えない“呪縛”に、みずほは今なお縛られている。
-
特集 Part2
【Column】 後手に回った対応で悲劇 甘過ぎる危機管理の報い
2013年11月02日号「銀行という組織はとかく内向きになりがちだが、危機対応でそうなってしまうと、最悪の事態を招く」他メガバンクのある広報マンはこう肝に銘じて広報業務を行っているというが、みずほ銀行にはまさにこの感覚が欠けていたのかもしれない。
-
特集 Part2
巨大銀行の歯車を狂わせた 統合前の首脳9人総退陣劇
2013年11月02日号たった一つの人事が組織を駄目にすることがある。みずほでは“政変”によって2人の権力者が生まれ、歯車が狂った。
-
特集 Part2
佐藤頭取は続投の公算大 クビにならない四つの理由
2013年11月02日号世間では佐藤康博頭取の首が飛ぶのではないかとみる向きも多いが、実際には佐藤体制続投の公算は大きい。それはなぜか。
-
特集 Part2
【暴力団融資で新事実!】 みずほの主要取引先が関与? 暴力団員に事実上の名義貸し
2013年11月02日号みずほ銀行の暴力団への融資をめぐり、みずほの融資先が関与していた可能性が高いという新たな事実が浮かび上がってきた。
-
特集 Part1
門口正人(明治大学法科大学院教授、弁護士(元名古屋高裁長官))インタビュー
2013年11月02日号暴力団融資の放置をめぐる問題で、歴代トップの関与まで明らかになったみずほ銀行。第三者委員会の委員として実績が豊富な門口正人弁護士に、不祥事における事後対応のあり方などについて聞いた。
-
特集 Part2
【Column】 赤は連邦主義、緑は実力主義 他メガバンクのしたたか統治
2013年11月02日号赤い銀行(三菱東京UFJ銀行)も、緑の銀行(三井住友銀行)も合併後の“支配者”がはっきりしているから」2度の大規模なシステム障害に今回の暴力団融資──。なぜ、みずほ銀行でだけ不祥事が相次ぐのか。金融庁関係者が口にした冒頭の一言は、この謎に対する核心を突いた回答といえる。
-
特集 Part1
みずほ銀の歴代取締役を襲う 巨額の損害賠償リスク
2013年11月02日号「認識の甘さ」を言い訳に、自らの責任を軽減しようと必死になっている取締役たちに、損害賠償のリスクが迫り始めた。
-
特集 Part2
【現役・OB覆面座談会】 密約説なんてあり得ない
2013年11月02日号みずほ関係者の間でまことしやかに語られる「金融庁との握り説」や「旧富士の天下奪取説」、そして行政処分後の行内のドタバタを、みずほ銀行のOBや現役行員たちに赤裸々に語ってもらった。
-
特集 Part2
【Column】 トップの関与を見抜けない ずさん過ぎた金融庁検査
2013年11月02日号みずほ銀行への検査で、取締役会の資料すら確認せず、歴代トップの関与を見抜けなかった金融庁に今、批判が集まっている。
-
特集 Part2
表面上は平和になったが 密かに定着した旧行別縄張り
2013年11月02日号暴力団融資がきっかけでガバナンス不全が露呈したみずほ。その原因はどこにあるのか。みずほをむしばむ病巣を解明する。
-
特集 Part2
【Column】 盛況の医師紹介業界に 報酬荒稼ぎの悪質業者も
2013年10月26日号医師不足が叫ばれる中で、医療職専門の人材紹介業界が盛況だ。2000年前後には十数社だったのが、現在は全国に200~300社はあるといわれる。急成長の背景には、04年にスタートした医師の研修制度の変更がある。従来、研修医は大学医学部の教授を頂点とする人事組織「医局」を通じて研修先の病院を決められていた。新しい研修制度の下で研修医は医局人事の呪縛から解かれ、自由に臨床研修先の病院を決められるようになった。
-
特集 Part2
がん、脳卒中、心臓病にも対応 機能で病院の優劣を見極める
2013年10月26日号自分や家族が手術を要するような高度な医療が必要となったとき、病院選びに頭を悩ますだろう。そこで、「施設基準」というものを活用して機能で病院を選ぶ方法を伝授しよう。
-
特集 Part1
病理医がいない!
2013年10月26日号「やっぱり胃がんでした」。青森県在住の町田一郎さん(50歳、仮名)は医師の言葉に耳を疑った。1年前、勤務先の健康診断で「胃に影のようなものがある」と言われ、県内の病院で胃内部の組織を採取して病理組織検査を行った。その結果、「悪性(がん)ではない」と診断され、安堵した。ところが最近、胃にむかつきや違和感を覚えるようになり、念のためにと再び検査を受けてみた。その判定が「黒」だったのである。
-
特集
頼れる病院ランキング
2013年10月26日号選ぶ病院、医療に使えるカネ、住む地域によって、受けられる医療には格差が生まれる。病院間で医療機能には差があり、自腹で使える予算によって選択できる治療の範囲は変わる。住む街によっては救急医療が崩壊寸前だ。医療格差時代に賢く病院や治療法を選ぶすべをお届けする。