記事一覧:特集10409

  • 特集 Part5
    “ヤメソニー”が語り継ぐ ものづくりの魂

    2014年04月26日号  

    「次世代の映像は、脳が感じる『情景』を映し出し、それが人の次の行動を決めていくものだ」こう話すのはI3(アイキューブド)研究所社長の近藤哲二郎氏。つまり、人間の脳が映し出された映像を現実のものと感じてしまうほど高精細なものが、次世代の映像だということだ。

  • 特集 Part3
    【Column】Twitter 傘下Vineでメッセージング機能を実装

    2014年04月19日号  

    iOSのApp Storeの無料ダウンロードアプリで常時トップにランクインする「Vine」。気軽に6秒間のループ動画の作成とシェアができるアプリとして海外・国内とも10代の若者を中心にヒットし、2013年8月には4000万ダウンロードを記録した。Vineはツイッターが12年末に買収した数少ない大型案件の一つだ。

  • 特集 Part3
    【Column】Google SNSではなくグーグルサービス利用時の“脊椎”

    2014年04月19日号  

    「インターネット社会の支配者」とまで称されるグーグルだが、SNS分野での存在感は決して大きくない。かつて「グーグルバズ」など独自のサービスを展開したが、いまは終了している。そして現在、グーグルのSNSと見なされているのが「グーグル+」。自分の写真や動画を管理・公開したり、特定のグループのみと情報を共有したり、チャットやビデオ通話などができる「ハングアウト」などの機能も用意されている。

  • 特集 Part2
    今日から使えるLINEの基本

    2014年04月19日号  

    いまさら人に聞けないLINEの基本的な使い方を紹介していく。無料で、電子メールよりも便利なLINEを今日から使いこなそう。

  • 特集 Part1
    4億人突破 LINE快進撃

    2014年04月19日号  

    2014年4月1日、無料通話・メッセージアプリ「LINE」の利用者数が世界で4億人を突破した。日本発のサービスが成し遂げた快挙に、インターネット業界にお祝いムードが漂っている。渋谷のLINE本社には、胡蝶蘭やLINEキャラクターに似せた花などが次々と届き、受付に並んだ花でオフィス内にその匂いが充満するほどである。

  • 特集
    LINE(全)解明

    2014年04月19日号  

    無料通話・メッセージアプリ「LINE」の利用者数が4億人を突破した。いまやビジネスにも十分に使えるツールだ。世界のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の業界地図すら変えた、コミュニケーションアプリのすべてを解明する。

  • 特集 Part2
    組織の意思疎通を迅速に! 仕事でLINEを使い倒せ

    2014年04月19日号  

    LINEは遊びのSNS。そう決めつけていないだろうか。実は、仕事の場でLINEを使い、メールや電話ではできなかった働き方をするビジネスマンがじわりと増えている。

  • 特集 Part2
    【Column】 スマホ節約アプリを利用し 通話料を月3000円減へ

    2014年04月19日号  

    「LINE電話」を筆頭として、高止まりするスマートフォンの通話料金を節約しようとするアプリが続々と現れている。その活用次第では月額3000円の削減も狙えそうだ。

  • 特集 Part2
    出澤 剛(LINE取締役最高執行責任者(COO))インタビュー

    2014年04月19日号  

    登山でいえばまだ1~2合目といったところ。今回も通過点だと思っています。それも、スマートフォンのメッセンジャーとして世界でナンバーワンになりたいからです。今年中に5億人を目標とし、中長期的には10億人を目指しています。

  • 特集 Part2
    【Column】 顧客属性と合致し 人気の「ツムツム」

    2014年04月19日号  

    LINEのゲーム「ディズニーツムツム」が大ヒットを記録している。ディズニーキャラクターのぬいぐるみ「TSUM TSUM」をテーマにしたパズルゲームで、1月29日のサービス公開以来、若い女性を中心に大ブームとなり、2カ月で1000万ダウンロードを突破。1回プレーするごとに「ハート」が必要となるが、それをユーザー同士で贈り合うという“ソーシャル性”も人気の理由だ。

  • 特集 Part2
    1兆円超の企業価値を生んだ LINE経営の全貌

    2014年04月19日号  

    今年4月に利用者が全世界で4億人を突破した「LINE」だが、その企業としての姿はあまり語られていない。親会社である韓国ネイバーなどの戦略とともに、LINEの本質に迫る。

  • 特集 Part3
    【Column】Yahoo! カカオと提携もLINEに敗北 次はキャリアへ

    2014年04月19日号  

    3月26日、ヤフーで14年間も続いてきたサービスが静かに幕を閉じた。「ヤフーメッセンジャー」は、リアルタイムで短文をやりとりするインスタントメッセージサービスとしてパソコンをメインに一時、隆盛を極めたが、スマートフォンの普及と、LINEの爆発的な伸びによって存在意義を失っていた。

  • 特集 Part3
    【Column】mixi 一緒にわいわい遊ぶ“引っ張り”ゲーは救世主になれるか

    2014年04月19日号  

    公募増資で調達する63億円は、ゲームの広告宣伝費に投入──。大手SNS「mixi」を運営するミクシィが、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」に社運を懸けている。3月開始のCM効果もあってか、昨年10月のサービス開始から約半年でインストール数が500万を超えた。

  • 特集 Part3
    【Column】Facebook SNSの“大通り”を歩くためには金に糸目はつけない 

    2014年04月19日号  

    総額190億ドル──。フェイスブック(FB)が今年2月、スマホ向けメッセージアプリ開発会社、ワッツアップを買収した金額である。ちなみにソフトバンクの米スプリント買収が1兆8000億円、サントリーホールディングスの米ジムビーム買収金額が1兆6500億円だから、約2兆円というその“破格度”は、まさにメガトン級だ。

  • 特集 Part4
    【図3-2】 SNSの森でよく見かける ソーハラ上司図鑑

    2014年04月19日号  

    これから職場でSNSを使いたいあなた。SNSの森には「ソーハラ上司」の存在が多く確認されています。生態を学び、他山の石とし、楽しいSNSライフを。

  • 特集 Part3
    フェイスブックすら時代遅れ? 世界規模で進む業界地図激変

    2014年04月19日号  

    190億ドル(約2兆円)。フェイスブックがワッツアップにつけた値段は、従来のビジネスでは考えられない額だ。SNS業界で、今何が起こり、何が評価されているのか。

  • 特集 Part3
    【図2-3】 増え続けるSNSを分類・整理

    2014年04月19日号  

    さまざまな特徴を持ったSNSが、次々に登場している。本項では主なサービスをピックアップし、特性ごとに分類。図の横軸は「汎用/特化」、縦軸は「絆の強弱」を表している。リリース年月や節目を追った歴史年表と併せて、各SNSの立ち位置を理解したい。

  • 特集 Part3
    【Column】Skype チャットもできる元祖ネット電話の10年目の戦略

    2014年04月19日号  

    ユーザー間で無料通信ができ、インスタントメッセージやファイル転送の機能もある──。2004年にルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズ社が立ち上げたインターネット電話サービス「スカイプ」は、今のLINEなどのチャットアプリが持つ機能を10年前から備えていたといえる。

  • 特集 Part4
    LINEトラブルを回避せよ 親と子が守るべき五カ条

    2014年04月19日号  

    子どもの間でLINEの普及度が高まるにつれ、さまざまなトラブルも増えている。全く使わせない、という対策が非現実的なら、親子で賢く安全なLINEとの付き合い方を学ぶべきだ。

  • 特集 Part4
    投稿欄に上下関係を持ち込む 「ソーハラ」上司が急増中!

    2014年04月19日号  

    SNS上で部下のプライベートに不必要に介入したり、嫌がらせを行う「ソーシャルハラスメント」(ソーハラ)。SNSに夢中になるあまり、あなたは部下にしていないだろうか。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    ホンダと日産は「普通の会社」になってよいのか?

     ホンダと日産自動車の社風は対照的です。
     日産は政治的な会社で、創業者の鮎川義介氏は満州の発展を政府から任された産業界のリーダーでした。日産の源流、久原財閥を率いた久原房之助氏(鮎川氏の義弟)は政治家に転身後、政界にカネをばらまいたり、二・二六事件に関わったりし、「昭和史の怪物」と称されました。一方、たたき上げのエンジニアである本田宗一郎氏が戦後創設したホンダは、政府と裏で手を握る政界工作が不得手です。
     近年、両極にあった2社の個性は薄まり中道に寄ってきていました。統合してさらに普通の社風の会社になってしまうのは残念ですし、それで創業家が統べるトヨタやモーレツ主義のBYDに勝つのは難しい気がします。

  • 編集部 重石岳史

    「年賀状仕舞い」に募る心配事

    「時代の流れもあり本年をもちまして年賀状仕舞いをさせていただきます」。今年の正月も、そんなあいさつを記した年賀状が友人から届きました。日本郵便によれば、今年の元日に全国で配達した年賀状は前年比34%減の4億9100万通。「年賀状仕舞い」が各家庭で起きているとみられます。
     日本郵便といえば、宅配便の配達で苦情が出た際などに、委託業者から不当に高額の違約金を徴収したことが明るみに出ました。協業先のヤマト運輸とも、委託業務の見直しを巡りもめているようです。「時代の流れ」に取り残され、経営に余裕がなくなっているのだとすれば心配になります。配達員へのエールも込めて、私は年賀状仕舞いを当面しないつもりです。

最新号の案内2025年1月25日号

表紙

特集ホンダ・日産の命運

急転直下の婚約劇ーー。ホンダと日産自動車が経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結した。昨年、両社に三菱自動車を加えた3社は「自動車の知能化・電動化」領域において提携しており、協業を深化させることになった。3社の販売台数は837万台とな…

特集2半導体の覇者

生成AI(人工知能)と地政学リスクという二大ファクターが半導体バブルを膨張させている。AI半導体市場の拡大で、米エヌビディアと台湾積体電路製造(TSMC)が業界の頂点に立ち、これまでの盟主だった米インテルと韓国サムスン電子が凋落する構造変化…