記事一覧:特集10409

  • 特集 Part2
    動きだした新興金持ち3人の リアルな投資先を徹底解剖

    2014年09月27日号  

    IPO富豪にアベノミクス長者、そして不動産リッチ。3人の新興系お金持ちのリアルな投資ポートフォリオを徹底解剖しながら、彼らの投資哲学を学んでみよう。

  • 特集 Part2
    10年前と大比較 名古屋の大金持ちの 投資先を大解剖

    2014年09月27日号  

    「たまごボーロ」で竹田製菓を成功に導いた“名古屋の大金持ち”、竹田和平氏(81歳)。実業で成した財を投資で巨万の富に大化けさせ、ピーク時は時価300億円もの株を持っていた。“和平銘柄”と注目された「日本一の個人投資家」の投資先を、10年前と大比較した。そこから見えてくる投資の極意は何か。

  • 特集 Part2
    富裕層がこぞって“福岡行脚” 不動産市況にピークの予兆

    2014年09月27日号  

    バブルで“神話”が崩壊したといわれるが、それでも日本人の不動産好きは筋金入り。不動産投資でお金持ちの仲間入りを果たした人も多い。彼らは今どんな投資をしているのか。

  • 特集 Part2
    【Column】 プライベートバンカーの 正しい見分け方を直撃取材

    2014年09月27日号  

    長い信頼関係に基づいて、富裕層と世代を超えて付き合うプライベートバンカー。お金持ちには不可欠な“金融コンシェルジュ”だが、もうけの大きい金融商品や厳しい収益目標が、組織の都合で担当者に下りてくることも珍しくない日本のプライベートバンク(PB)では、本当に信頼できるプライベートバンカーを見つけるのは意外と難しい。

  • 特集 Part2
    激突! プライベートバンク 優秀なのは日系? 外資系?

    2014年09月27日号  

    富裕層を取り巻く環境が急変する中、彼らを専門とするプライベートバンク(PB)の競争も激化している。では、本当に付き合うべきPBはどこか。富裕層の専門家が徹底解説する。

  • 特集 Part3
    本誌副編集長が垣間見た 浮世離れの驚愕! 消費最前線

    2014年09月27日号  

    個室ジム、米国セレブ御用達EV、超高級墓石、2000万円超の南極旅行──。富裕層のお金の使い方はスケールがでかかった。彼らの驚愕の消費スタイルとその心理に迫った。

  • 特集 Part3
    高額報酬を得る企業トップが 住まいにもお金を掛ける理由

    2014年09月27日号  

    2013年度に役員報酬を1億円以上もらった企業の経営者は合計445人。現代の成功者である上場企業の社長・会長は、どの街に住んでいるのか。なぜ、昔からある邸宅街を好むのか。

  • 特集 Part3
    健康に大枚をはたく富裕層が 殺到するリッチな医療の実情

    2014年09月27日号  

    誰も病気になりたくないが、高額所得者はそれを避けるために大金を使うことをいとわない。医療機関も保険対象外となる自由診療の分野では、健康サポートビジネスに力を入れている。

  • 特集 Part4
    税務当局が世界中に張る包囲網 お金持ちの“防衛運用”に学べ

    2014年09月27日号  

    シンガポールを拠点に活動している40代の日本人ファンドマネジャーはここ数年、あることで思い悩んでいた。日本を捨てるべきか、帰国すべきか──。

  • 特集 Part3
    【大図解2-1】 人脈開拓スポット 会員制クラブの秘密

    2014年09月27日号  

    いったん富裕層に仲間入りすると、それまでとは違う世界が開けてくる。そこで得られた良質のネットワークは、さらにまた別のネットワークを呼び込む。世に会員制クラブは数多いが、以下に代表的なものばかりをピックアップしてみた。

  • 特集
    新幹線50周年 魅惑のJR・鉄道

    2014年09月20日号  

    誕生から50年を迎える新幹線。日本人の仕事、生活を激変させた新幹線は、鉄道技術のけん引役でもある。50年を振り返れば、あらためて新幹線のすごみ、魅力を感じられる。さらに、新幹線を支える在来線では新しい楽しみ方も登場しているし、リニア中央新幹線の着工も目前だ。すでに新幹線と鉄道は次の50年の旅路へと出発しているのだ。

  • 特集 Part1
    新幹線がもたらしたもの

    2014年09月20日号  

    「ピラミッド、万里の長城、戦艦大和に次ぐ、無用の長物」。建設費用は3000億円、当時の国家予算の1割にも相当する東海道新幹線は開業に当たり、世間から、このようにやゆされた。しかし、1964年に開業すると、こうしたネガティブな声は吹き飛んだ。この50年間、死亡事故もなく、ビジネス、観光、地方経済に大きな影響を与え、日本人のライフスタイルのみならず、思考体系まで一変させたのだ。

  • 特集 Part1
    ところで新幹線って何がスゴいの?

    2014年09月20日号  

    新幹線には長年にわたって積み重ねられてきたすごい技術が凝縮されている。技術で誰もがまず思い浮かべるのは速度だろう。東海道新幹線は現在、最高速度が時速270キロメートルで、2015年春からは285キロメートルになる予定だ。東北新幹線のE5系はすでに営業運転で320キロメートルを達成している。さらに、JR東日本は車両の改良で最高速度400キロメートルを目指す。

  • 特集 Part1
    新幹線50年超進化の系譜!

    2014年09月20日号  

    新幹線は50年の間に飛躍的な進歩を遂げた。速度向上だけではなく、乗り心地、車内騒音対策、周囲の環境への配慮など民営化以降は各社が競うようにレベルアップさせている。現役からかつて活躍した車両まで主力新幹線を網羅した。

  • 特集 Part1
    潜入! 新幹線のお医者さん ドクターイエローの“仕事ぶり”

    2014年09月20日号  

    黄色い新幹線を目撃すると幸せになれる──。近年、新幹線の安全運転を支える「ドクターイエロー」が鉄道ファンの間で大人気になっている。通常の新幹線と同じ速度で走行しながら、設備の安全診断を行うのが仕事だ。ベールに包まれたドクターイエローに潜入した。

  • 特集 Part1
    「政治路線は常に悪」ではない “逆説”の我田引鉄の歴史

    2014年09月20日号  

    政治家の介入により不自然な路線や駅が建設されたという疑惑は古くからある。だが、“我田引鉄”と呼ばれるその歴史を丹念にひもとくと、通説とは違った側面が見えてくる。

  • 特集 Part2
    【Column】 新幹線内で子どもと遊べる プラレールカーが大人気

    2014年09月20日号  

    新幹線の中でプラレールが楽しめる──。鉄道好きの親子にはたまらないぜいたくなのではないか。JR西日本は2014年7月から、タカラトミーの鉄道玩具プラレールのジオラマや、プラレールで遊ぶことができる新幹線を走らせている。

  • 特集 Part2
    【Column】 分厚い書類をiPadで電子化 非常時の対応効率化にも貢献

    2014年09月20日号  

    鉄道員にとって必携なのが、運行規定やマニュアル類などの分厚い書類。運転手や車掌はこれらを持ち歩くだけでも一苦労だ。そこで、JR東日本は大胆なIT化に乗り出した。分厚い規定やマニュアルを全てiPadの中に電子化して収容してしまったのだ。2014年に導入を開始し、現在、全社で1万4000台が稼働している。

  • 特集 Part1
    50年の起伏を乗り越えてきた東海道新幹線

    2014年09月20日号  

    開業50周年を迎えた東海道新幹線。順調に成長してきたと思われがちだが、実は、山あり谷ありの起伏を乗り越えてきた。

  • 特集 Part2
    現場はつらいよ! 鉄道員トホホ物語

    2014年09月20日号  

    新幹線や在来線の運行を支える、鉄道会社の社員。正確な運行と、人の命を預かる仕事だけに、現場では多くの難問が鉄道員たちを襲うのである。元JR社員の筆者がその壮絶を明かす。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    ホンダと日産は「普通の会社」になってよいのか?

     ホンダと日産自動車の社風は対照的です。
     日産は政治的な会社で、創業者の鮎川義介氏は満州の発展を政府から任された産業界のリーダーでした。日産の源流、久原財閥を率いた久原房之助氏(鮎川氏の義弟)は政治家に転身後、政界にカネをばらまいたり、二・二六事件に関わったりし、「昭和史の怪物」と称されました。一方、たたき上げのエンジニアである本田宗一郎氏が戦後創設したホンダは、政府と裏で手を握る政界工作が不得手です。
     近年、両極にあった2社の個性は薄まり中道に寄ってきていました。統合してさらに普通の社風の会社になってしまうのは残念ですし、それで創業家が統べるトヨタやモーレツ主義のBYDに勝つのは難しい気がします。

  • 編集部 重石岳史

    「年賀状仕舞い」に募る心配事

    「時代の流れもあり本年をもちまして年賀状仕舞いをさせていただきます」。今年の正月も、そんなあいさつを記した年賀状が友人から届きました。日本郵便によれば、今年の元日に全国で配達した年賀状は前年比34%減の4億9100万通。「年賀状仕舞い」が各家庭で起きているとみられます。
     日本郵便といえば、宅配便の配達で苦情が出た際などに、委託業者から不当に高額の違約金を徴収したことが明るみに出ました。協業先のヤマト運輸とも、委託業務の見直しを巡りもめているようです。「時代の流れ」に取り残され、経営に余裕がなくなっているのだとすれば心配になります。配達員へのエールも込めて、私は年賀状仕舞いを当面しないつもりです。

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表紙

特集ホンダ・日産の命運

急転直下の婚約劇ーー。ホンダと日産自動車が経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結した。昨年、両社に三菱自動車を加えた3社は「自動車の知能化・電動化」領域において提携しており、協業を深化させることになった。3社の販売台数は837万台とな…

特集2半導体の覇者

生成AI(人工知能)と地政学リスクという二大ファクターが半導体バブルを膨張させている。AI半導体市場の拡大で、米エヌビディアと台湾積体電路製造(TSMC)が業界の頂点に立ち、これまでの盟主だった米インテルと韓国サムスン電子が凋落する構造変化…