記事一覧:特集10409件
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特集 Part3
【Column】 客観的な基準を提供する おもてなし重視の格付け
2015年08月01日号ホテルを選ぶ際、何を基準にしているだろうか。昨今増えてきた口コミサイトを参考にしている読者も少なくないだろう。しかし、それらは利用者が実際に宿泊した部屋に限られるため公平とはいえず、ホテル全体の評価とも言い難い。なぜ、そうした事態が生じるのか。日本のホテルや旅館はナショナルチェーンが多く、機能やサービスに関する情報こそ取得できるものの、ハードの快適性やスタッフの接客力を含めた「サービスレベルの高さ」に関する情報は限られるからだ。
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特集 Part3
口コミと割引を使いこなせ お得で賢い予約の取り方
2015年08月01日号ホテルの予約サイトは幾つもあるが、結局どれが一番お得か、分からない人も多いだろう。最近は最安値をまとめて比較するサイトも登場して、ますます便利になっている。
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特集 Part5
極上のサービスを生み出すプロたち ホテル職種図鑑
2015年08月01日号ホテルは宿泊、料飲・宴会、管理などの部門から成り、各部門にはさまざまな職種がある。彼らが互いに連携して初めて、「極上のサービス」が生まれる。
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特集 Part5
元谷外志雄(アパグループ代表)インタビュー
2015年08月01日号2010年度から始めた5年間の経営計画のテーマは「一点突破」。リーマンショック後、大手デベロッパーが手放した東京都心の一等地を買い集め、31軒のホテルをオープンしました。
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特集 Part5
アパが部屋数・収益で爆走 ビジネスホテル戦国時代
2015年08月01日号アパホテルの快進撃が止まらない。ライバル各社も負けじと拡大路線を突っ走り、新しいタイプのホテルも続々と登場している。ビジネスホテル業界は、「戦国時代」に突入した。
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特集 Part5
外国人観光客の急増で勃発 異業種入り乱れての争奪戦
2015年08月01日号東京や大阪など大都市圏を中心に稼働率は8~9割にまで達し、客室単価も右肩上がり。そんなホテルに目を付けたさまざまなプレーヤーたちが群がり“争奪戦”を繰り広げている。
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特集 Part1
【Column】 次の危機で金融市場が狙う 最新“フラジャイル8カ国”
2015年07月25日号新興国の金融当局が、2年前の悪夢の再来に神経を尖らせている。2013年に米国が量的緩和の縮小を示唆した際、ブラジル、インド、インドネシア、トルコ、南アフリカ共和国の5カ国の通貨が投機筋の標的となって暴落した。
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特集 Part1
先送りされただけの 中国とギリシャ危機 高まる暴発リスク
2015年07月25日号中国とギリシャで火を噴いた危機はいずれも収束したかに見える。しかし、それは問題を先送りしたにすぎない。本当の危機はこれから始まる。その深層に迫った。
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特集
中国・ギリシャ 本当の危機が始まった!
2015年07月25日号中国で株式バブルが崩壊し、ギリシャでは債務危機が火を噴いた。金融市場はこの二大危機に大きく揺さぶられたが、矢継ぎ早の株価対策で上海株暴落には一定の歯止めがかかり、欧州もギリシャへの支援再開を決めた。これで危機は去ったかに見える。本当にそうなのだろうか。答えは否である。危機再燃のマグマはたまり続けており、本当の危機は始まったばかりなのだ。
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特集 Part4
日本企業への衝撃を緊急調査 中国の減速は商社などに波及
2015年07月25日号ギリシャ危機も上海株暴落も、足元では日本企業に目に見えるデメリットは出ていない。ただ、中国経済の想定外の減速など、事態が深刻化すれば、負の影響は無視できないだろう。
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特集 Part3
債務減免を認めない限り ギリシャ危機は終わらない
2015年07月25日号ギリシャが今回、債権団から金融支援を受けられたとしても、それで危機は終わらない。巨額の債務返済を先送りするだけで、構造的な問題は何も解決されないからだ。
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特集 Part4
欧州関連売上高比率が高い銘柄35
2015年07月25日号ギリシャ危機をめぐっては土壇場で金融支援が決まったが、それは問題を先送りしたにすぎず、今後も欧州危機再燃の火種はくすぶる。欧州に拠点を持つ企業にとって、今後も気を抜けない状況が続く。
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特集 Part4
中国関連売上高比率が高い銘柄35
2015年07月25日号政府の株価対策で落ち着きを取り戻した中国の株式市場。だが、まだ楽観視はできない。中国に事業基盤を持つ日本企業の中から業績が下向きの企業を選びランキング化した。
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特集 Part4
株価乱高下でも買える銘柄40
2015年07月25日号ギリシャ危機や上海株暴落に翻弄され、日経平均株価の乱高下が続いている。そこで、日経平均が乱高下している中でも、下げにくい株、また上がりやすい株をそれぞれ選び出した。
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特集 Part2
株価底打ちでも安心できない 裏指数で分かる本当の危機
2015年07月25日号中国の主な景気指標が想定以上に悪化している。今後は株価暴落の余波も懸念される。それでも実体経済の悪化は限定的と指摘する専門家が多い。中国経済の本当の実力を探った。
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特集 Part2
官製相場の暴落が 個人投資家を直撃 募る政府への不満
2015年07月25日号バブルだというのが半ばコンセンサスになっていた中国株式市場が、とうとうはじけた。政府のなりふり構わぬ株価対策でいったんは下げ止まったが、先行きは不透明だ。
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特集 Part3
ギリシャが開くパンドラの箱 欧州で高まる反体制・独立運動
2015年07月25日号ギリシャが国民投票で債権団が求める緊縮財政策にノーを突きつけた。これはギリシャ一国の反乱にとどまらない。欧州で高まる反体制・独立運動に飛び火する可能性がある。
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特集 Part3
弱るギリシャに秋波送る中露 本当の危機は地政学リスク!?
2015年07月25日号ギリシャ問題は金融危機の火種となるだけでなく、地政学的リスクの発火点になる可能性をも秘めている。鍵を握るのが、ギリシャに秋波を送るロシアと中国。2大国の思惑を探った。
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特集 Part3
焦点は米国の利上げの行方 金利は「永遠のゼロ」か?
2015年07月25日号ギリシャ問題と中国株の暴落に翻弄されてきた世界の金融市場。不透明感はまだ払拭されていない中、焦点は早くも今年最大のリスクイベント、米国の利上げの行方に移りつつある。
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特集 Part3
【図解】 ギリシャ支援の鍵を握る要人を徹底分析! 政治エリートvs素人集団
2015年07月25日号「Minister No More!(もう大臣辞めます!)」。7月6日、ギリシャのバルファキス財務相は自身のツイッターでそうつぶやいた。革ジャンに開襟シャツ、ノーネクタイでバイクを乗り回す──。“ちょいワル”な風貌と強気な発言で、就任当時から話題を呼んでいたバルファキス財務相。ユーログループ(ユーロ圏の財務相会合)は官僚的な合意形成を重んじる場とあって、異質な存在は歓迎されなかったようだ。