記事一覧:特集10409

  • 特集 Part5
    【公社債(国債・社債・MMF)】 年内の決断を迫る税制改正 外貨建ての為替差益にご用心

    2015年10月24日号  

    国債や社債、MMF(マネー・マネジメント・ファンド)などで債券運用をしている人は、今年中が決断の時だ。来年から税制改正で、損得勘定のルールが大きく変わるからだ。

  • 特集 Part4
    【生命保険】 保険料控除から相続対策まで 資産防衛に役立つ万能選手

    2015年10月24日号  

    とっつきにくい生命保険だが、正しく理解すれば、節税に有利な手法が少なくない。基本的なものから、契約形態に踏み込んだものまで、保険の節税手法を紹介しよう。

  • 特集 Part5
    【個人型確定拠出年金】 対象者が一挙拡大で必見! プロもうなる圧倒的税制優遇

    2015年10月24日号  

    知る人ぞ知る節税手法が個人型の確定拠出年金だ。とっつきにくい名前のせいか普及率は低いが、金融のプロも驚くほどの節税効果を誇る。しかも、対象者が大幅に広がる予定だ。

  • 特集 Part3
    人が集まる「サードプレイス」図書館

    2015年10月17日号  

    なぜ、あの図書館には人が集まるのか。『つながる図書館』(ちくま新書、2014年1月刊)の著者で、全国の公共図書館を精力的に取材するジャーナリストが解説する。

  • 特集 Part3
    図書館アンケート

    2015年10月17日号  

    9月中旬から下旬にかけて、全国の公共図書館(都道府県立、および中核都市以上の市区立)160館にアンケートを実施。133館から回答があった。

  • 特集 Part3
    全国に広がる 新しい図書館

    2015年10月17日号  

    公共図書館といえば、ひたすら静かに本を読むか、あるいは学生が勉強に使う場所。そんな常識はもう古い。さまざまな目的で訪れる老若男女の、それぞれのニーズに応える場に変貌している。

  • 特集 Part3
    【Column】 貴重な情報を収集し続ける 専門図書館という“別世界”

    2015年10月17日号  

    図書館というと、本などを無料で貸し出す地域の公共図書館を想像する人が多いだろう。だが、世の中には特定の分野の資料などを集める“専門図書館”という機関がある。

  • 特集 Part3
    図書館を核にしたまちづくり “TSUTAYA流”の限界

    2015年10月17日号  

    海老名市立中央図書館は10月1日のリニューアルオープンを前に批判にさらされていた。改装に合わせて新規購入する予定の8343冊の選書リストから、おかしな本が次々と見つかったからだ。

  • 特集 Part1
    成毛眞と本を買いに

    2015年10月17日号  

    マイクロソフト日本法人の元社長で、退社後、投資コンサルティング会社を設立、さらに現在は書評サイト「HONZ」の代表も務める成毛眞氏。ビジネス界を代表する読書家である同氏は普段、どう本を選び、買っているのか。その買い物に密着した。

  • 特集
    「読書」を極める!

    2015年10月17日号  

    インターネットの隆興によって情報収集は容易になったが、そこから得られる知識はどうしても断片的かつ自分の狭い興味の範囲内に収まってしまいがちだ。古今東西の深い思索に触れ、自分と向き合う体験ができるメディアの代表格は、やはり書物である。どんな本を選び、どこでどう読むか──。この秋、読書を極めよう。

  • 特集 Part2
    市川真人(早稲田大学文学学術院准教授)

    2015年10月17日号  

    小説が読まれなくなったといわれて久しいですが、村上春樹や東野圭吾の新刊は書店で山積みになります。芥川賞や直木賞の授賞式は、相変わらずニュース番組で取り上げられるほど、社会的な関心が高いイベントであり続けています。

  • 特集 Part2
    池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター准教授)

    2015年10月17日号  

    読書について、広く一般の読者に向けた話をする際には、いつもちゅうちょすることがあります。以前、『書物の運命』(文藝春秋)にも書きましたが、父親がドイツ文学者で、家にはテレビがなく、本ばかりが大量にある家庭で育ちました。ですから、職業として本を読み、物を書いている今でも、本の買い方、読み方、置き方など、全てが普通ではないのです(笑)。

  • 特集 Part2
    小宮一慶(小宮コンサルタンツ代表)

    2015年10月17日号  

    毎日の仕事で忙しいとはいえ、現役のビジネスパーソンであれば、意識して「自分の関心の幅を広げる」ことが大切です。例えば、街中にあるセブン-イレブンのロゴマークは、最後のnだけが小文字になっていることを知っていますか。その理由は、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカバー・トゥウェンティワン)に書きました。

  • 特集 Part2
    出口治明(ライフネット生命保険会長兼CEO)

    2015年10月17日号  

    これまでの読書人生を振り返って、自分でどうやって本を選んできたのかといえば、極めて簡単です。「好きこそ物の上手なれ」に尽きます。好きな事にはおのずと熱中できるので、上達というかコツというか、手繰り寄せるように良い本に出会えるようになります。

  • 特集 Part2
    野口悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)

    2015年10月17日号  

    50歳になったころでした。突然、何の前触れもなく、「時間がない」ということに気付きました。それは、自分が生きている間にモーツァルトが残した楽曲群を全て聴くことはできないということです。

  • 特集 Part2
    どう選び、どう読むか 哲人たちの読書術

    2015年10月17日号  

    バランスよく本を読むというのは難しい。いわゆる「本読み」と呼ばれる人たちは、どのようにして本を選び、限られた時間で読みこなしているのだろうか。その秘訣を尋ねた。

  • 特集 Part2
    佐藤 優(作家・元外務省主任分析官)インタビュー

    2015年10月17日号  

    “希代の読書家”である佐藤優氏は、読む力を付けるためには、読書しかなく、読書をするということは、教養を高めて自分のスペックを高めることだと喝破する。実践的読書術を聞いた。

  • 特集 Part4
    【Column】 本棚で人を動かす仕事 ブックコーディネーター

    2015年10月17日号  

    9月11日に東京都渋谷区にオープンした、ランニングなどのスポーツ用品やウエアを売る「デサント ブラン代官山」にちょっと変わったコーナーがある。おしゃれなラックに、アンダーウエアを包装するためのビニール袋がぶら下がっているのだが、袋に入っているのは『BORN TO RUN 走るために生まれた』(クリストファー・マクドゥーガル著)や『哲学者が走る 人生の意味についてランニングが教えてくれたこと』(マーク・ローランズ著)といった本なのだ。

  • 特集 Part2
    【Column】 まずはスマホで使ってみる 手軽に始める電子書籍

    2015年10月17日号  

    「時代の最前線」というイメージがあった電子書籍だが、いまやスマートフォン利用者なら誰でも使えるほどハードルが低くなっている。

  • 特集 Part2
    『火花』で芥川賞が復権か 売れてなんぼの文学賞裏事情

    2015年10月17日号  

    お笑いタレントの又吉直樹氏が小説『火花』で芥川賞を受賞するなど、文学賞に注目が集まっている。出版不況の時代、文学賞はどう変わってきたのか──。舞台裏をのぞいてみた。

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記者の目

  • 編集部 山本輝

    予測精度をブラッシュアップ、お腹周りはシェイプアップ

     予測年収の推計を担当しました。予測年収は、過去の特集でも度々登場している人気コンテンツです。今回は、推計精度のさらなる向上を図るとともに、対象企業を可能な限り拡大することを試みました。持ち株会社などでは違和感のある数字が出る場合もありますが、直感とも整合するよう、今後もブラッシュアップを続けます。
     全く関係ありませんが、足元の物価上昇が悩みです。日々の楽しみとして、ちょっといいランチやスイーツなどをよく食べるのですが、そのせいで最近の家計簿がえらいことに。お金はたまらないのにおなかの脂肪だけがたまる。予測のブラッシュアップだけではなく、支出と体のシェイプアップも必要そうです。

  • 副編集長 千本木啓文

    民放の女性アナによる〝芸能人接待疑惑〟で顧みる自分の人権意識

     フジテレビが、女性アナウンサーによる〝芸能人接待疑惑〟に揺れています。同社に限らず、日本では女性の人権が軽んじられてきたと言わざるを得ません。
     実は、権力者に辱められた女性が永田町で伸し上がり、復讐を果たす物語、「小説・昭和の女帝」をダイヤモンド・オンラインで連載しています。小説には、親から〝身売り〟を強いられたり、インドネシアの戦後賠償ビジネスのために大統領にあてがわれたりした女性たちも登場します。
     問題は、あしき男女不平等がいまだに解消していないことです。私も「男だけでは何だから」などという理由で同僚の女性を飲み会に誘ったことがありました。言われた方の気持ちを考えると……、反省しきりです。

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表紙

特集年収&株価

33年ぶりの高賃上げに日経平均株価の最高値更新。2024年は年収と株価が記録的にアップした1年だった。今後も賃上げと株価上昇ムードは続くのか。これからも年収増や株高が期待できる企業はどこか。独自試算した主要上場企業の3年後の「予測年収」と「…

脱炭素の切り札として政府が期待を寄せる洋上風力発電が今、最大の危機を迎えている。政府公募プロジェクトのコンペ第1弾を総取りした三菱商事は、運転開始のはるか手前で巨額減損の瀬戸際にいる。コンペ第2弾を勝ち抜いた事業者も、すでに採算が厳しいと悲…