記事一覧:特集10409件
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特集 Part1
実は簿記の知識は一切不要で超簡単 虎の巻で財務3表を理解せよ!
2020年02月01日号新聞社の社会部から経済部に配属された猿田真弓。派手な取材が好きな真弓だが、配属早々、決算書を理解せよと上司に命じられる。意外にも渡された虎の巻は超簡単だった。
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特集 Part1
キャッシュ重視にのれん代の時限爆弾… 財務中級用語も易しく理解!
2020年02月01日号ザイテック社の存在に気付いた真弓たちだが決定打を出せずにいた。ところが、事態はキャッシュ重視経営やのれん代といった財務中級用語と絡み、進展していくのだった。
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特集 Part1
粉飾決算の兆候はBSに表れがち! 先行計上と循環取引を疑え
2020年02月01日号ファストバーガーを褒め過ぎた記事を書いてしまった真弓は反省し、BSの理解を深めようとする。すると、ある企業のBSの項目が大きく膨らんでいる異変に気付く。
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特集 Part3
【東証プライム市場不適格度ランキング】 時価総額全体で基準未達も
2020年02月01日号決算書は、企業の成績簿であり、健康診断書。それを評価するのは投資家で、株式市場での評価が株価である。株価に発行済み株式数を掛けたものが時価総額である。
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特集 Part3
【割安株増益率ランキング】 増益高利回り低PER株を抽出
2020年02月01日号企業の決算書が読めるようになると、株式投資にも役立つ。株式投資においては、企業の業績動向、つまり利益が増えているか、減っているかが最も重要なポイントになる。利益が増加する企業の株価は上がり、減少する企業の株価は下がるというのが原則だ。
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特集 Part2
NPVにIRRで投資判断を! 理解必須の代表的ツール
2020年02月01日号いよいよ投資判断の具体的ツールを紹介していきたい。日本では回収期間法はよく利用されているがそこには欠陥がある。ファイナンスの時間価値を反映したNPVとIRRを理解しよう。
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特集 Part3
【CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)ランキング】 高い不動産にマイナスの小売り 情報・通信、サービス
2020年02月01日号PL(損益計算書)で同じ売上高、同じ利益の会社が複数あったとしても、資金繰りが苦しい会社もあれば余裕がある会社もある。そうした会社を見分ける指標の一つがキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)だ。CCCは、売上債権回転日数に棚卸し資産回転日数を加えたものから買い入れ債務回転日数を引いて算出される。
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特集 Part3
【ROEランキング】 ZOZOは自社株買いで50%に
2020年02月01日号外国人株主だけでなく国内の機関投資家もリターンをより重視するようになった現在、ROE(株主資本利益率)は、日本企業を評価する上での必須の指標となった。ROEは、株主のカネである自己資本の成長率。つまり、株主のカネをどれだけ増やしたかを示すものだ。
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特集 Part2
どれぐらいもうけるのが正解? 答えは「資本コスト」にあり
2020年02月01日号ファイナンスのツールを使えば投資判断が可能になるが、その判断をするためには、そもそもどれだけもうければいいのかを把握しなければならない。「資本コスト」をざっくり理解しよう。
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特集 Part2
その投資や買収は適切なのか? 把握可能な優れたツール
2020年02月01日号動物的な勘ともいえる独特なセンスで買収を成功させる経営者もいる。しかし、「ファイナンス」のスキルを使えば勘やセンスに頼らなくても買収や事業継続は判断できる。
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特集 Part3
【無形固定資産比率ランキング】 大型買収の武田薬品が2位
2020年02月01日号パート1で触れたように、企業を買収した場合に、買収金額と買収対象企業の時価評価額との差額をのれんとして計上する。実際には、のれんに加え対象企業のブランド価値などを無形資産として計上することもある。
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特集 Part1
国際会計基準の変更で日本企業に影響 全ては裏でつながっていた!
2020年02月01日号やっとザイテック社の小室と剛田がつながっていたことまでにたどり着いた。しかし、財前襲撃の背景は分からなかった。どうやらヒントは国際会計基準にありそうだ。
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特集 Part1
トヨタの軍門に降った自動車事業
2020年01月25日号パナソニックは賭けに負けた。家電に代わる本業として期待された自動車事業だが、角形電池部門はトヨタ自動車の軍門に降ってしまった。事業の存続可能性すら問われる危機的状況だ。
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特集 Part1
【スクープ!】 “伏魔殿”家電の「本社」を中国移転
2020年01月25日号津賀一宏・パナソニック社長が、伏魔殿化した家電部門に解体的出直しを迫る“背水の新モデル”を展開しようとしている。待ち受けるのは、開発・生産体制の中国シフトだ。
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特集
【インタビュー】 独占! 津賀一宏(パナソニック代表取締役社長)
2020年01月25日号プラズマテレビから撤退するなど、改革者として名を上げた津賀一宏・パナソニック社長。だが、就任から7年半、巨艦は沈没寸前の状況だ。津賀社長に反転の秘策はあるか。
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特集
パナソニック 名門電機の凋落
2020年01月25日号創業101年の名門電機、パナソニックに再び経営危機が迫っている。事業軸を担当する五つのカンパニー全てが沈没する異常事態に陥っているのだ。2020年3月期見通しでは、営業利益が前年同期比で1000億円もダウン、営業利益率3.9%の低収益にあえぐ。パナソニックの業績が低迷する一方で、日立製作所やソニーは19年3月期に過去最高の営業利益をたたき出すなど、電機大手で明暗が分かれている。なぜ、パナソニックだけが凋落してしまったのか。その背景には、レガシー企業に共通する「組織の老衰」という弊害があった。
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特集 Part2
日立・ソニーと明暗を分けた「元凶」
2020年01月25日号パナソニックが低迷する一方、日立製作所やソニーは2019年3月期に過去最高の営業利益をたたき出すなど電機大手の明暗が分かれている。パナソニックの敗因を競合と比較しながら明らかにする。
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特集 Part2
富士破談で動くキヤノン・リコー
2020年01月25日号富士フイルムホールディングスと米ゼロックスの破談、米国の巨大連合の誕生──。二つの再編劇が起爆剤となり、日米をまたいだ新たな「再編」が起きそうな雲行きだ。
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特集 Part3
幻に終わった南海ホークス買収
2020年01月25日号手元資金が潤沢な時代はプロ野球球団の買収すら検討したが、今や金欠で成長戦略を描き切れず、業績も芳しくない。そんなパナソニックがなぜ多くの企業スポーツを抱えているのか。
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特集 Part2
液晶・半導体事業に続く 次なる売却・撤退リスト
2020年01月25日号今のパナソニックは、成長戦略が判然としない。そこでダイヤモンド編集部は独自に再生計画を策定し、近い将来、パナソニックが「買収する事業」と「売却する事業」を予想した。