記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【STEP(2)】 原因を特定する
2017年08月05日号「ところで部長、なんで、協力してくださるんですか?」不思議に思ったリンカが聞くと、部長は照れながら答えた。「実は俺も、先代の社長から同じようなことを依頼された経験があるんだよ」「え~! そうなんですか!?」「まあ、その時は、君たちに今教えているような、問題解決の方法や考え方を身につけてなくてね。成功とは言い難い結果になってしまってね。ま、その時のリベンジみたいなもんかな」
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特集 Part2
【STEP(1)】 目標と現状の差を明確にする
2017年08月05日号部長から問題を解決するためには、5つのステップがあることを聞いた二人。さっそく、部長とともにステップ1「目標と現状の差を明確にする」に取り掛かることにした。
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特集 Part2
【はじめに】 運動会を成功させよう! 5ステップで問題解決
2017年08月05日号「あ~、もうどうしたらいいかわからない!」。東京都にあるダイヤソフトウエア。そこには、悩める若い二人の姿があった。一人はこの物語の主人公である森リンカと、もう一人はその後輩の重田サトシだ。二人には新たに就任した社長から「社内運動会を活気あるものにせよ」というミッションが課されていたのだ。
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特集 Part2
【STEP(3)】 対策を立案する
2017年08月05日号会社の近くのイタリアンレストラン。今日は、会議室を飛び出して、三人で食事をしながら、となった。「次は、ステップ3の『対策を立案する』だ。つまり、どうしたらいいの? を考えていこう」、ワインを飲みながら部長が切り出す。
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特集 Part2
【演習 コラム】 原因と対策の両方わかる! ロジック・ツリーを作ろう
2017年08月05日号ロジック・ツリーとも呼ばれる分解の木。ステップ2では、分解の木を使えば原因の可能性をモレなく具体的に洗い出せると伝えました。ステップ3ではロジック・ツリーが対策を立てる際にも活用できると紹介しています。
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特集 Part2
【まとめ】 実際の仕事にも生かそう
2017年08月05日号5つのステップを読んでいただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。ロジカルシンキングと問題解決の能力を身につければ、経営の大事な決断のみならず、日常的な仕事にも活用できます。
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特集 Part3
フレームワークの有効活用に向けて 論理的思考力の基本を学ぶ
2017年08月05日号ビジネス界で長年、活用されてきた思考ツールがフレームワークだ。知の先人たちが発明したそれらを使わぬ手はない。論理的思考の基礎を踏み台として用いれば、効果は何倍にもなる。
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特集 Part2
【STEP(5)】 効果測定
2017年08月05日号「超会社祭」の当日。準備のために先に到着していた三人は、信じられない光景を目にする。次々と社員たちが会場に登場し、予想を大幅に上回る900人が参加したのだ。
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特集 Part2
【STEP(4)】 実行する
2017年08月05日号「平日開催に社長のOKも出たし、もう、これで成功間違いないですね!」と、喜ぶサトシ。しかし、部長がいさめる。「肝心なことを忘れてないか。運動会の名前だよ、名前」
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特集 Part2
【演習 コラム】 ピラミッドストラクチャーで考えを整理し論理性を深める
2017年08月05日号ピラミッドストラクチャーとは、自分の考えや伝えたいことを整理し、その考えに論理性があるかを確認し、さらに深めるためのツールです。
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特集 Part5
【部下指導】 部下のロジカルシンキングを鍛える 指導に役立つ三つの言葉
2017年08月05日号プレゼンテーションの資料作成ができるようになれば、文書で伝える力は身に付けたといっていい。最後に、部下の指導に役立つ口頭での伝え方を押さえておこう。
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特集 Part3
【8 PPM分析】 スターから負け犬まで カギ握るのは「問題児」
2017年08月05日号ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が生んだ有名なフレームワークの一つが「PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)分析」だ。見た目にもキャッチーで分かりやすく、事業の位置付けを分析できることから、誕生後は多数の事業をどう管理すればいいか迷う経営者たちにとって格好のツールに躍り出た。
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特集 Part3
【7 SWOT分析】 戦略アイデアを生む 応用版クロス分析の力
2017年08月05日号会社の内と外を分析し、戦略につなげようというのが「SWOT分析」だ。内部要因と外部要因の両方をカバーする使い勝手の良さを武器にして、定番フレームワークの座を得ている。
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特集 Part5
【プレゼン】 提案を紙にする5ステップ プレゼン資料作成の必勝法
2017年08月05日号メール、議事録作成をマスターしたならば、次の課題はプレゼンテーション用の資料作成だ。難易度はぐっと高まるが、習得できればビジネスの強力な武器になる。
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特集 Part3
<経営戦略> 大企業から中小企業、事業部の方針まで
[頻出]
【6 3C】 いわば恋の三角関係 顧客巡り競合と激突
2017年08月05日号経営戦略上の最も基本的なフレームワークの一つといえる「3C」。事業上の重要な要素である「市場・顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の頭文字を取ってこう呼ばれる。市場・顧客と競合の分析を踏まえて自社の姿を考察し、戦略に生かす思考の枠組みだ。
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特集 Part5
【議事録】 単なる発言の書き起こしはNG! 整理する力を磨く議事録作成
2017年08月05日号伝えたいことの目的や内容を整理してメールが書けるようになったならば、次のステップは議事録だ。議事録作成を通じて、情報を整理する力を磨いていこう。
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特集 Part5
【メール】 目的を明確にし、伝える内容を整理 上司をうならせるメール術
2017年08月05日号自らの頭の中を整理できるようになっても、他人に伝えることができなければビジネスの役には立たない。最も簡単なメールから「伝える技術」を身に付けよう。
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特集 Part3
勝間和代(経済評論家)インタビュー
2017年08月05日号企業の生産性向上はこの20~30年ほどで大きく進んできたのに、家事のやり方はほとんど変わっていません。そこでわが家をケーススタディーとして、ロジカルな家事を紹介したら面白いと考えました。アウトプットの質は変えずに、作業を効率化する方法を徹底的に追求しました。
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特集 Part3
【5 フェルミ推定】 把握困難な数量を類推 コンサルの必須ツール
2017年08月05日号「ヒアリは世界中に何匹いるか?」といった、実際の把握が難しい数量を類推し、概数を求める考え方を「フェルミ推定」という。コンサルタントの間では、現場や入社試験でも頻出の必須ツールだ。
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特集 Part4
【集中】 習慣とルーティンで集中力を速攻アップ
2017年08月05日号最近叫ばれるようになった働き方改革。仕事時間が短くなる分、パフォーマンスを上げてカバーするために、鍵となるのが集中力。習慣づけとルーティンで、集中力を操るすべを探った。