記事一覧:特集10409件
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特集 Part6
【Column】 左翼からビジネスの世界に 大物経営者は戦争経て転向
2017年11月18日号「とにかく悪いのは天皇制と軍隊(中略)これを叩きつぶすためにどうすればいいか。それが共産党と思った」──。保守系メディアの読売新聞グループ本社で主筆として君臨する渡辺恒雄氏は自らの回顧録(中公文庫)で、終戦の年に日本共産党の門をたたいたときのことをそう振り返る。
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特集 Part6
初公開の組合員減少率ランキング 労働組合の霞む存在感
2017年11月18日号リベラル陣営の牙城であり、リベラル政党を支えるはずの労働組合はなぜ、急速に存在感を低下させてしまったのか。見えてきたのは団結しても足並みがそろわない情けない姿だ。
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特集 Part6
調査で判明! 実は増えてないネット右翼 盛り上がりは保守ビジネス?
2017年11月18日号インターネット上の差別的発言で盛り上がる「ネット右翼」。リベラル派の凋落とは裏腹に、影響力を増してきたとの指摘が多い。ただ、それは過大評価だったかもしれない。
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特集 Part6
植垣康博(元連合赤軍活動家)インタビュー
2017年11月18日号連合赤軍の問題を正面から考えていこう、ロシア革命以降の革命を点検し直そう。それが獄中での行動になり、27年間はあっという間だった。党による革命は結局、一党独裁体制をつくるしかない。つまり国家による社会主義。本来の意味での社会主義ではないというところにたどり着いた。それからはもう党派による革命運動は駄目だと分かった。
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特集 Part6
護憲派が寄生、世界標準と懸け離れた 「自称リベラル派」って何だ?
2017年11月18日号リベラル勢力に元気がない。嫌われてさえいる。背景にはリベラル政党として政権を握った旧民主党に対する失望に加えて、日本のリベラル派のガラパゴス化も影響しているようだ。
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特集 Part7
極右・極左世界縦覧
2017年11月18日号ここまで日本における右翼と左翼の歴史を振り返ってきたが、世界に目を向けると、日本よりはるかに過激で急進的な極右・極左勢力が急速に台頭してきている。その流れを象徴しているのが、今年10月のオーストリアの選挙だろう。
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特集 Part7
左翼の大物と七大事件から読み解く左巻き近代史
2017年11月18日号左巻き近代史を左翼の大物と七大事件から読み解く。
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特集 Part1
明暗くっきり! 外食格付け 総まくり
2017年11月11日号群雄割拠、いや群“集”割拠というべきか。外食産業は、25兆円もの規模がありながら、大企業と呼ばれるチェーンはほんの一握りしか存在しない。上位10社の売り上げを合計しても、市場の1割程度にしかならないのだ。中小企業から個人経営の街のレストランまで競合があまねく存在し、よく言えば裾野の広い業界だ。
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特集
味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け
2017年11月11日号外食チェーンはあの手この手で“胃袋”を奪い合っている。せっかく店でおなかを満たすなら、料理と共にそのビジネスモデルまで味わい尽くしたくはないか。顧客満足率、経営力、従業員満足度で各チェーンを格付けし、ビジネスモデルを解説する“グルメガイド”を作成した。この一冊を携え、食欲と知識欲を満たしてほしい。
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特集 Part2
藤尾益雄(神明社長)インタビュー
2017年11月11日号寿司全体の市場規模は1.5兆円ですが、回転寿司が占める割合はまだ約4割。回転寿司には1兆円まで拡大できる余力があり、コメの消費をけん引すると考えています。
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特集 Part2
高原価率をIT化でカバー 装置産業化する回転寿司
2017年11月11日号国民食である寿司を、安く手軽に食べられる。外食の中でも数少ない成長市場が回転寿司だ。大手の勢力が増していく中で、本格的な再編淘汰が始まった。
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特集 Part2
石田 満(銚子丸代表取締役社長)インタビュー
2017年11月11日号──本誌のアンケート調査で、顧客総合満足率がトップでした。支持されている看板商品は何ですか。 一番人気は、日々仕入れる鮮魚そのもの。580円で提供している「鮮魚5カン」のセットが、わが社のビジネスモデルを象徴する商品でしょう。
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特集 Part2
俺のシリーズに誘われていた いきなり!ステーキの快進撃
2017年11月11日号低価格ステーキチェーン、いきなり!ステーキの快進撃が止まらない。「立ち食いだから早い。早いから安い」という単純明快なモデルが客を引き寄せた。
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特集 Part3
マックより奥の道に出店するコメダ 郊外攻める名古屋勢の勝算
2017年11月11日号コメダ珈琲店やブロンコビリーなど、クルマ文化の名古屋でおなじみの郊外型外食チェーンが地元を飛び出し全国展開中だ。同郷でもビジネスモデルが異なるが故、出店戦略も異なる。
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特集 Part3
外食メニュー裏解説(2) 原価率が高いメニューランキング編
2017年11月11日号店に置かれたメニューでは知り得ないデータや解説を全4編でお届けする「外食メニュー裏解説」シリーズ。ここでは原価率の高いメニューランキング、つまりお値打ち感の高いメニューランキングをお届けする。
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特集 Part3
粟田貴也(トリドールホールディングス代表取締役社長)インタビュー
2017年11月11日号日本の外食産業は1970年代から90年代にかけて成長し、ピークアウトしました。ただ、食全体の市場規模は変わらないはずなので、どこかに顧客が流出していることになります。強力な競争相手は中食です。
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特集 Part4
外食160チェーン全格付け Part 3
2017年11月11日号レストラン 33チェーン、高級レストラン 7チェーン、居酒屋 36チェーンの格付けを発表。
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特集 Part3
神田 正(ハイデイ日高代表取締役会長)インタビュー
2017年11月11日号われわれの特徴はラーメン業界の中でも売上高に占めるアルコール飲料の比率が高いこと。同業者はだいたい3~4%ですが、わが社では夏場になると17%まで高まります。食事をしてちょっと酒を飲んで帰るという、“ちょい飲み”ニーズをうまく捉えることができました。
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特集 Part4
外食メニュー裏解説(4) ビール編
2017年11月11日号店に置かれたメニューでは知り得ないデータや解説を全4編でお届けする「外食メニュー裏解説」シリーズ。今回はビール編。
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特集 Part3
ビジネスマンの財布に狙いを定めた 麺系たちの一等地争奪戦
2017年11月11日号ラーメン、うどん、そば──。多忙で懐事情の苦しいビジネスマンにとって心強い味方が、麺系のチェーン店だ。気軽に足を運んでもらうために、各社はさまざまな工夫を凝らしている。