記事一覧:鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!26件
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
スウィングリズムを「脚」でつくれば飛んで曲がらない!
2013年12月14日号ゴルフにはさまざまなセオリーがあり、体のポジションやスウィングの形に関するものも少なくありません。それらが自分に合っているとしても、チェックするのは練習時のみ。本番(コース上)では、「リズムよく振る」ことを最優先に考えましょう。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
ショートパットは緩みをなくしてしっかり打つ!
2013年12月7日号アベレージゴルファーのその日のスコアは、パットが決まるかどうか、とりわけ「ショートパット」が大きな鍵を握っています。入れごろはずしごろ、といわれる1~2メートル前後のパット次第で、スコアが大きく変わるからです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
ラウンド中にミスショットが出たら斜面で素振りをしよう!
2013年11月30日号ラウンド中に「スライスが連発して困った」「アイアンのダフリが止まらなくなった」という経験はありませんか。コース上でのミスショットの修正は難しく、その原因ばかりを気にすると、今度はスウィング全体がおかしくなってしまいます。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
誰でもすぐにできる “苦手クラブ”の簡単克服術
2013年11月23日号「アイアンは得意だけどドライバーが駄目」「フェアウェイウッドだけがうまく打てない」など、人それぞれ“苦手クラブ”があると思います。なぜ、いつまでたっても苦手クラブを克服できないのか。それは苦手意識があるクラブを持つと、つい「手」を使って当てようとしてしまい、体が動かなくなるからです。その結果、普段通りに振っているつもりでも、スウィングのバランスや軌道が乱れて、当たらなくなってしまうのです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
「朝イチ」のティーショットは同じスピードで振る
2013年11月16日号朝の1番ホールのティーショット、いわゆる「朝イチ」のショットを成功させるにはどうすればいいのか。今回はその攻略術をレッスンします。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
コース上ではナイススウィングを心がけよう!
2013年11月9日号練習場ではいい当たりのショットが出るのに、コース上(本番)では当たらなくなってしまう、という悩みを持つ人が多くいます。その原因の一つは、メンタル面にあります。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
2段グリーンは段差の頂点に立つと距離感が合う
2013年11月2日号今回は、3パットしやすい「2段グリーン」の攻略法をレッスンします。ボールとカップの間に大きな段差(傾斜)がある状況では、その段差の影響でボールの転がり方やスピードが大きく変化します。これが距離感を狂わせる原因です。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
逆目のラフからのアプローチは手を真ん中に置く
2013年10月26日号グリーン周りのショートアプローチの中でも、とりわけ難度が高いのが「逆目のラフ」です。逆目が難しいのは、インパクトでクラブヘッドが芝に絡みつくだけでなく、突っかかってしまい、クラブの抜けが悪くなるからです。結果、距離感が合いにくく、油断するとすぐにザックリやトップなどのミスが出てしまいます。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
アドレスでできるフックとスライスの打ち分け方
2013年10月19日号ボールとピン(グリーン)の間に木や林などの障害物があって、真っすぐ狙うことができない──。このような状況では、障害物を避けるために意図的にボールを曲げる「インテンショナルショット」が大きな武器になります。インテンショナルショットを打つには、スウィング軌道をコントロールする方法もありますが、それより「アドレス」を変えたほうが簡単です。なぜなら、体の向きを変えるだけで、いつも通りにスウィングすれば球筋を打ち分けられるからです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
高い球、低い球はスタンス幅とボール位置で打ち分ける
2013年10月12日号コースマネジメントとして、打ち上げのホールやフォローの風のときなどは「高い球」、打ち下ろしのホールやアゲンストの風のときなどは「低い球」が武器になります。今回はその打ち分け術をレッスンしましょう。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
打ち下ろし、打ち上げホールのティーショット術
2013年10月5日号今回は、打ち下ろし、打ち上げのホールのティーショット攻略術です。アマチュアが思わぬミスをするのは、打ち下ろしのティーショットだと思います。ボールの落下地点を見ようとして、ターゲットへの目線を下げ過ぎてしまうことがその原因で、右肩がかぶった(前に出た)構えになるのです。インパクトでも上体が突っ込みやすく、チョロやヒッカケ、スライスなどあらゆるミスを招いてしまいます。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
ドライバーのOBを回避して 大幅スコアアップ!
2013年9月28日号ゴルフのスコアは、その日のドライバーショットの調子次第で大きく変化します。とりわけアベレージクラスのプレーヤーは、上級者と違ってミスをリカバリーする能力が低いため、ドライバーがうまく当たる日(OBを打たない日)はスコアがよく、当たらない日は逆に大たたきしがちです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
アイアンのキャリーの飛距離を 把握していますか?
2013年9月21日号今回は、スコアメークのための「距離感」について考えてみましょう。スコアメークには、自分の飛距離を把握しておくことがとても大切です。アベレージプレーヤーならば、実戦での使用頻度が高いショートアイアンとウエッジを重視。ラン(球が落下してからの転がり)を含まない、「キャリーの飛距離」を正確につかんでおけば、ハザード越えなどのショットにも、うまく対応でき、ワンランク上のゴルフができるようになります。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
林の中から一発で脱出する 簡単テクニック
2013年9月14日号林の中からボールを低く打ち出そうとしたら、打球が予想以上に高く上がって木の枝に当たり、脱出に失敗してしまった──。このような経験はありませんか。いちかばちかのギャンブルショットならまだしも、林から確実に出そうと思って木の枝に当ててしまうのは、いうまでもなく痛恨のミスです。アマチュアの場合は精神面への影響も大きくなり、大たたきにつながりかねません。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
パットはストロークと ボールのスピードをそろえよう!
2013年9月7日号パットには「左右対称にストロークする」というセオリーがあります。テークバックとフォローの大きさ(振り幅)を同じにすることで、安定したストロークをつくる、というものです。ところが、左右対称の形を意識するあまり、次のようなミスを招いている人が多くいます。一つはフォローを無理に大きくしようとして、体が左にスウェーしてしまう(目標方向に流れる)。もう一つは「ボールを打つ」という本来の目的がおろそかになり、ストロークのスピード、もしくはインパクトの強さがばらばらになってしまうことです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
SWのバンスを正しく使えば バンカーは簡単!
2013年8月31日号バンカーショットで使用するSW(サンドウエッジ)には、クラブヘッドのソール側に「バンス」と呼ばれる出っ張り部分(膨らみ)があります。そのバンスをインパクトで砂に当てることにより、エクスプロージョン(砂の爆発)が起きて、ボールが勢いよく飛び出します。つまり、バンカーショットの成否は“バンスをうまく使えるかどうか”にあります。その使い方を正しく覚えれば、簡単に脱出できて、ピンそばにぴたりと寄せることもできるのです。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
グリーン周りのバンカーから 一発で脱出する方法
2013年8月24日号グリーン周りのバンカーは「上からドンとたたく」というセオリーがあります。具体的には、ダウンスウィングでクラブを通常より鋭角に振り下ろし、砂を強くたたいてボールを飛ばす、といった動きです。このセオリーを守ってうまく打てる人は問題ありませんが、大ダフリをしてしまい、ボールが飛ばずに脱出失敗、というミスを多く見かけます。なぜ、セオリー通りに打っても失敗してしまうのか。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
アプローチは胸の面を正面に向けて振ればピタッと寄る!
2013年8月17日号アプローチで「突然、シャンクやトップが出る」「方向性が安定せず、打球も高く上がらない」という人は、ダウンスウィングで体が早く開いて、頭が目標方向に突っ込んでいる可能性があります。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
アプローチが苦手な人は体の回転スピードを一定にしよう!
2013年8月3日号アプローチが苦手で、ダフリやトップのミスを繰り返してしまうという人には、二つの悪い癖があります。一つは、ボールに当てようとする意識が強過ぎて、クラブを手先で動かしてしまうこと。もう一つは、インパクトで体の回転を止めてしまうことです。いずれもスウィングの再現性が低くなるので、ミート率が悪くなります。
-
鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
爪先下がりの傾斜は下半身を使ってスウィングしよう!
2013年7月27日号足場が不安定になり、スウィングバランスが崩れやすくなる傾斜地は、アドレス時に重心を少し下げて、下半身をどっしりさせることがコツです。ただし、「どっしり=下半身を固める」わけではないので注意が必要です。下半身を固めてしまうと、フットワークを含めた下半身の動きがまったくなくなるため、完全な手打ちのスウィングになります。その結果、当てようとすればするほど体とクラブの同調性が崩れるので、ダフリやトップ、スライスなどあらゆるミスを招いてしまうのです。