記事一覧:鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!24

  • かかとを浮かせてスウィングすると無駄な動きが取れる

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    かかとを浮かせてスウィングすると無駄な動きが取れる

    2013年1月12日号  

    今どきのドライバーを打ちこなしてより遠くへ飛ばすには、昔のスウィングから、今の時代(クラブ)に合ったスウィングに変える必要があります。スウィング改造というとハードルが高くて大変そうですが、練習する時間が取れない多忙なビジネスマンでも大丈夫です。今までの「頑張っていた自分」から、クラブに仕事をさせて「自分は頑張らない」という簡単で楽な方向へ進むだけだからです。

  • 最新ドライバーは軽く持ったほうが飛ばせる!

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    最新ドライバーは軽く持ったほうが飛ばせる!

    2013年1月5日号  

    ドライバーの振りやすさ(飛距離アップ)に、大きな影響を与えるのが「総重量」です。総重量とは、ヘッド、シャフト、グリップを含めた重さのことで、昨今のドライバーは300グラム前後。ちなみにその内訳は、ヘッドがだいたい200グラム、シャフトとグリップがそれぞれ約50グラムです。ここ数年は各素材の軽量化がさらに進んだことで、総重量が200グラム台というドライバーが登場し、飛距離性能をより高めています。

  • 飛ばすためにはゴルフクラブに“仕事”をさせる!

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    飛ばすためにはゴルフクラブに“仕事”をさせる!

    2012年12月22日号  

    ゴルフクラブ、とりわけドライバーの性能は、目覚ましい進化を遂げています。クラブヘッドは大型化し、460立方センチメートルクラスの体積に。シャフトは長尺化し、45~46インチの長さが主流になりました。そしてクラブ全体の軽量化が図られ、総重量が300グラムを切るモデルが次々に開発されています。その結果、飛距離に占めるクラブの役割が大きく変化しました。パーシモン時代は、飛ばすために体の深い捻転やリストターンなど「自分でやる仕事が7割、クラブが3割」程度でしたが、今は「自分が2割で、クラブが8割」。自分が何か特別なことをしなくても、クラブに仕事をさせてあげれば、飛距離も方向性も簡単に手に入る時代になったのです。

  • クラブの両端を持ち目標方向に真っすぐ投げてみよう!

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    クラブの両端を持ち目標方向に真っすぐ投げてみよう!

    2012年12月15日号  

    ゴルファーにとって、「飛距離アップ」は永遠のテーマです。1ヤードでも遠くに飛ばしたい、ライバルに勝ちたい、と思っている人が多いのではないでしょうか。この新連載はそのような夢をかなえるべく、飛ばしのテクニックをレッスンしていきます。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…