外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が4月に施行される。建設業界のピラミッド構造において裾野に位置する専門工事業者はこれに歓喜し、頂点の大手ゼネコンらは及び腰だ。この温度差が業界における人手不足問題の構造を物語る。新制度は果たして問題を解消する曙光となるのか。
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