記事一覧:特集10409件
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特集
日韓 本当の大問題
2015年10月31日号11月1日に予定される日韓首脳会談。2国間の正式な形での会談は2012年5月以来、3年半ぶりとなる。会談では日韓融和が強調されるだろうが、現実にそれを実現するのはたやすいことではない。この間、日韓関係は悲劇的なまでに冷え込み、韓国経済が悪化の一途をたどったからだ。嫌韓報道からは絶対に見えてこない、本当の日韓関係、そして韓国経済の深層を探った。
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特集 Part1
【誤解 3】 韓国人ビジネスマンは 米国よりも中国を重視
2015年10月31日号質問(7) ビジネス上のライバル国はどこですか。質問(8) ビジネス上、手を組むべき国はどこですか。質問(9) 米中どちらとの経済関係をより重視するべきだと思いますか。質問(10) 安全保障上、米中どちらとの関係をより重視するべきだと思いますか
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特集 Part1
【誤解 2】 関係悪化の元凶は 相手国の偏向報道にある
2015年10月31日号質問(4) 国内において、韓国、あるいは日本を好意的に扱いづらい雰囲気はありますか。質問(5) 両国メディアの報道は、日韓関係にどんな影響を与えていますか。質問(6) 悪い影響を与えていると思うメディアはどこですか。
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特集 Part1
【誤解 1】 ビジネスの世界では 冷静な日韓関係を構築
2015年10月31日号質問(1) 好きな国・地域はどこですか。次の選択肢から3つ選んで順位付けしてください。質問(2) 嫌いな国・地域はどこですか。次の選択肢から3つ選んで順位付けしてください。質問(3) ビジネス上、韓国、あるいは日本は必要な国ですか。
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特集 Part1
ビジネスマンに10大質問 日韓6000人アンケートで 解き明かす「3つの大誤解」
2015年10月31日号「反日」「嫌韓」報道が世間をにぎわせているが、仕事上、付き合うことの少なくない両国ビジネスマンは、どう思っているのか。本誌では緊急アンケートを実施し、彼らの本音に迫った。
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特集 Part2
匿名大放談 韓流特派員が激白! 反日報道が生まれる理由
2015年10月31日号過激な論調で知られる韓国メディア。その特派員経験者たちに、反日報道の裏側から特派員生活の実態まで、全て本音でぶちまけてもらい、本誌が再構成した。
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特集 Part2
韓流三大紙は全て保守系 オーナー支配で権力と癒着
2015年10月31日号日本と同様、韓国のマスコミ業界もゆがんでいる。大手新聞社と財界、政界とのなれ合いやオーナー支配の存在など、“権力との癒着”もささやかれる韓流メディアの構造問題を解剖する。
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特集 Part2
大衆迎合、PV至上主義で メディアが反日・嫌韓を増幅
2015年10月31日号日韓関係が冷え込んでいる。その元凶の一つに、両国メディアによる国民感情の“扇動”がある。反日・嫌韓報道が生まれる裏事情を探った。
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特集 Part3
日本との比較で分かった 韓国経済の本当のリスク
2015年10月31日号「トラブルド・テン」なる言葉が金融市場をにぎわしている。中国の人民元切り下げや成長鈍化によって、自国経済が大きく揺さぶられる10カ国の通貨を指すという。中国がくしゃみをすれば、風邪をひくどころか、肺炎を起こしかねない通貨であり、不名誉なことに韓国の通貨ウォンも名を連ねている。
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特集 Part2
強硬、傲慢にはもううんざり? だから日本人は嫌韓になった
2015年10月31日号どうして日本人はここまで嫌韓になってしまったのか。背景には、韓国側の日本への強硬姿勢に加え、日本に対する過度な対抗意識が見え隠れする。
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特集 Part3
朝鮮半島を破綻に追い込む ゾンビ企業と巨額借金の恐怖
2015年10月31日号最大の貿易相手国である中国景気の急減速に直撃された韓国経済。しかも国内ではさらなる時限爆弾がくすぶっている。内憂外患の韓国経済のリスクシナリオを徹底解明する。
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特集 Part3
現地記者が書けない金融秘話 日系資本の地銀化と財閥銀行
2015年10月31日号グローバルで戦うのが当たり前の産業界とは対照的に、脆弱とされる韓国金融界。そんな弱小業界で過激なビジネスモデルを模索する動きがある。それは危機脱出の最終手段となり得るか。
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特集 Part3
【Column】 FTA先進国の意外な失策 通商官僚が大量流出の危機
2015年10月31日号「TPP合意で韓国の尻に火」(聯合ニュース)。「『FTAの劣等生』だった日本が主役に浮上、韓国は取り残される危険性」(東亜日報)──。
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特集 Part3
対ドルではなく対円相場に 翻弄される韓国産業界
2015年10月31日号輸出に依存する韓国経済は、為替相場の動向に翻弄される宿命にある。足元で特に注視されているのが、輸出の競合相手となる日本との対円相場と金融緩和だ。
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特集 Part3
【Column】 頼みの綱はインバウンド 日韓で中国人観光客争奪戦
2015年10月31日号中国人観光客の「爆買い」が、伸び悩む国内消費の救世主となっている状況は、実は韓国も日本と同じだ。中東呼吸器症候群(MERS)の影響もあって日本に奪われていた需要を取り戻そうと、巻き返しを図っている。
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特集 Part4
地政学が示唆する究極選択 残された道は二股外交だけ
2015年10月31日号韓国が米中2大国の間で揺れている。現政権は中国への傾斜を強めるが、ビジネスマンアンケートでは、異なる結果が出た。地政学的な見地から半島国家の生きる道を探る。
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特集 Part4
「第三国」「新規産業」でタッグ やっぱり切れない日韓企業
2015年10月31日号韓国経済が構造不況に陥っている。サムスン電子や現代自動車の輸出競争力が削がれ、重厚長大企業がジリ貧になっているのだ。その打開策を握っているのは、実は日系企業かもしれない。
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特集 Part4
【図解】 経済を牛耳る財閥最新ウラ事情
2015年10月31日号日韓をまたぐロッテグループに持ち上がった御家騒動は、収束するどころか、泥仕合の様相を呈している。ロッテに限らず、創業者一族が所有・経営する財閥では、世代交代期の事業承継がスムーズに行われず、御家騒動へ発展する場合が少なくない。李健熙会長の後継問題で揺れるサムスン、世襲3代目で兄弟げんかが勃発した斗山、創業者の遺産分配で訴訟沙汰になった韓進──。これまでも、財閥では骨肉の争いが繰り広げられてきた。
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特集 Part5
日本人と、韓国人 どっちが幸せ?
2015年10月31日号就職難や老後の貧困など、さまざまな社会問題が噴出している韓国。とはいえ、日本人と韓国人の生活には共通項も多い。果たしてどちらが幸せなのか、韓国人目線の「人生すごろく」で比べてみた。