記事一覧:特集7336

  • 特集 Part2
    アトムへの憧れの光と影 日米ロボット・AI開発史

    2014年06月14日号  

    ロボットという言葉は1920年、チェコの戯曲家カレル・チャペックが、「R.U.R.(ロッサム万能ロボット会社)」という作品で使用したのが最初といわれる。それ以降、SF作品ではロボットは定番のテーマとなる。日本での代表例は「鉄腕アトム」だ。わが国のロボット研究は、幼いころ「鉄腕アトム」に触れた世代が先導した。人間の心を持った二足歩行ロボット。

  • 特集 Part3
    東大合格を目指すロボットに ホワイトカラーは勝てるか

    2014年06月14日号  

    東京大学の入試を突破するロボット(人工知能)を開発するという、壮大なプロジェクトが進んでいる。このプロジェクトが成功した暁に待っているのは、どんな世界だろう。

  • 特集 Part3
    【Column】 人工知能も応募可能な文学賞 「星新一賞」に挑戦するチーム

    2014年06月14日号  

    「人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます」と募集要項に明記している文学賞がある。ひねりの利いたショートショートで有名な小説家、故・星新一氏。1001話の作品を生み出した日本のSF作家のパイオニアだ。

  • 特集 Part2
    新たな産業革命に 世界中が動き出した

    2014年06月14日号  

    グーグルに買われるとは、こういうことか──。ある日本のロボット開発関係者は、「SCHAFT(シャフト)」のウェブサイトで“空クリック”を繰り返しながら実感した。シャフトとは、東京大学の助教だった中西雄飛氏と浦田順一氏による二足歩行のヒト型ロボットの開発企業。2012年5月に2人で大学の研究室を辞め、設立した。起業当初、日本のベンチャーキャピタルからは決して十分な資金は集まらなかったが、意外なところが開発資金を出してくれた。米国防総省である。

  • 特集 Part2
    【シリコンバレー発】 “インターネットの聖地”は今 ハードウェアにシフト中

    2014年06月14日号  

    去る5月末、サンフランシスコで風変わりなイベントが開かれた。その名も「SolidCon(ソリッドコン)」。ソリッドとは硬いもの、つまりハードウェアの意味だ。インターネットのサービス会社の起業が続いてきたシリコンバレーでは、これまでスクリーンの中で起こることばかりが取り沙汰されてきた。スクリーンの中で動くソフトウェアの開発にはそれほど創業資金も掛からないので、大学を卒業するかしないかの若者まで皆、2、3人でチームをつくって簡単に起業しようとする。まるでスポーツでもやろうかといった気軽さである。

  • 特集 Part2
    【Column】 1兆個のセンサーをばらまく 地球規模プロジェクトの狙い

    2014年06月14日号  

    2023年までに、年間1兆個という大量のセンサーを使う社会をつくる──。米国発で、「トリリオン・センサー」と呼ばれるプロジェクトが進んでいる。提唱者は米国の半導体会社フェアチャイルドセミコンダクター社の副社長であるヤヌス・ブリゼック氏。MEMS(微小電気機械素子)分野の第一人者だ。

  • 特集 Part3
    【シリコンバレー発】 人工知能が人間を超える日 「シンギュラリティ」は近い

    2014年06月14日号  

     「2029年には世界は脳のリバース・エンジニアリングを終え、人工知能は人間と同等の能力を持つようになり、45年には人間の従来の理解力を超えた超人工知能が生まれる」この「シンギュラリティ(特異点)」説を唱えて人々を驚かせたのは、レイ・カーツワイル氏だ。発明家、未来学者として知られ、テキスト読み上げ機やフラットベッド・スキャナー、シンセサイザーなど、彼が発明して現在まで受け継がれている技術は数多い。また人間のチェス・チャンピオンがコンピュータに打ち負かされるときやインターネットがごく普通の人々に浸透するのを正しく予言したことでも有名になった。

  • 特集 Part1
    【図解】 ロボット産業と市場の全て

    2014年06月14日号  

    今年4月24日、来日していたオバマ米大統領は、東京・台場の日本科学未来館を訪れ、“2人”のロボットと対面した。1人はホンダの「ASIMO」。日本を代表する二足歩行ロボットだ。そしてもう1人は、東京大学発のベンチャー企業SCHAFT(シャフト)が開発した、やはり二足歩行のヒト型ロボットだった。福島第1原子力発電所のような人間が入り込めない環境で働くことを目的としたものだ。

  • 特集 Part3
    ロボットが変える 「産業と仕事」

    2014年06月14日号  

    平べったい頭に二つの目。二足歩行はできないが、2本の腕は肩、肘、手首と三つの関節を持ち、自由自在に動かすことができる──。川田工業が開発したロボット「NEXTAGE(ネクステージ)」は、これまで日本で普及してきた産業用ロボットの武骨な外見とは、まったく異なる。親しみやすい人型をしているのだ。

  • 特集
    待ち受けるのは競争か共生か ロボット・AI革命

    2014年06月14日号  

    インターネットに続く次の産業革命の主役はロボットかもしれない。今、日本、米国をはじめ、世界中がロボットと、その頭脳である人工知能(AI)の開発に力を注いでいる。テクノロジーの爆発的進化から、いずれは人間の能力を超えるとの懸念すら出始めた。そのとき、われわれの仕事と産業はどんな影響を受けるのだろうか。

  • 特集 Part4
    山海嘉之(CYBERDYNE CEO、筑波大学大学院教授)インタビュー

    2014年06月14日号  

    この3月東証マザーズに医療・福祉用ロボットメーカーでは初めて上場したサイバーダイン。ロボット研究の第一人者である山海嘉之CEOに、今後の事業展望と日本のロボット産業について語ってもらった。

  • 特集 Part4
    日米欧で医療機器認可へ 最有力ロボット企業の“次”

    2014年06月14日号  

    人が体を動かしたいと考えると、脳から神経を通じて筋肉に神経信号が伝わる。その際に皮膚表面に現れる微弱な生体電位信号をセンサーで読み取り、装着している人の動作意思に応じて筋肉をサポートして動かすのがロボットスーツ「HAL」である。

  • 特集 Part3
    【シリコンバレー発】 知的職業もAIに代替? ロボットとの競争に議論百出

    2014年06月14日号  

    工場作業員、薬剤師、弁護士、準弁護士、運転手、受付、店員、兵士、スポーツライター、ジャーナリスト、救助隊、警備員……。これらは、ロボットやAIによって今後置き換えられると予想される職業である。いや、その一部であると言った方がいいだろう。ロボットやAIによって人間の仕事が奪われつつあるという議論は、ほぼ毎日のように米国のメディアで報じられている。最近、最もショックを与えたのは、英オックスフォード大学による調査だ。

  • 特集 Part4
    世界で勝てるか? 日本の生きる道

    2014年06月14日号  

    2014年2月1日。ある国際規格がひっそりと産声を上げた。ISO13482。生活支援ロボットの国際安全規格である。新しいISO規格が正式に発行された、とのニュースは新聞の中面や専門誌の短信にそっと掲載され、耳目を集めることはなかった。

  • 特集 Part3
    敵か味方か、恋人か? ロボット・AI作品の世界観

    2014年06月14日号  

    2014年6月、ロボットや人工知能に関する映画が相次いで公開される。これまでにも同種の作品は多いが、描かれるのは、人間とロボットの関係性が生む、悲劇や切ないストーリーだ。

  • 特集 Part4
    日本お得意のメカだけではない これから求められる“要素技術”

    2014年06月14日号  

    かつて日本は“ロボット大国”だったが、近年は欧米勢が中心のサービスロボットの登場で、その立場が危うくなっている。今後の競争環境を左右するロボットの新しい「要素技術」とは。

  • 特集 Part4
    ロボットで地域経済活性化 色めき立つ自治体の目論見

    2014年06月14日号  

    国の成長戦略とされる生活支援ロボット。これを地域経済の起爆剤にしようと目論む自治体も増えている。果たしてうまくいくのか。

  • 特集 Part4
    【Column】 自動運転車の事故の責任は? 「ロボットと法」の議論を急げ

    2014年06月14日号  

    今では想像もできない話だが、19世紀の英国では、自動車は人間より速く走ってはいけなかった。1865年に施行された「赤旗法」は、当時普及し始めた蒸気自動車の走行を規制するもので、安全や道路の保全のため、郊外では時速4マイル(6.4キロメートル)、市内では2マイル(3.2キロメートル)に速度を制限されていた。しかも歩行者や馬を驚かせないよう、赤い旗を持った人間が常に蒸気自動車を先導し、注意喚起をしなければならなかった。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    個別株は禁止だけど、仮想通貨は?

    当編集部の部員は社内規定で個別株の売買を禁止されています。株価を左右するようなスクープネタをつかんだ場合、“インサイダー”になりうるからです。
     一方、一記者の力ではどうにも操作できない外国為替取引などは禁止していません。その意味では、仮想通貨についても対象外なのですが、ちょっとした情報でも急騰を招く今の過熱ぶりを見て、扱いに迷っています(校了直前に↓の原稿を読み苦笑しました)。
     もっとも、誰も知らないネタがあるなら、それを基に私腹を肥やそうとたくらむ前に、とっとと記事にして世に知らしめたいと考えるのが記者という生き物。ルールで縛るのも必要ですが、「何に喜びを感じる集団であるか」が一番大事だったりします。

  • 編集部 田上貴大

    〝爆騰〟ビットコインには手を出せずじまい

    「田上さんも買ってみてはどうですか?」
     今年9月、特集に向けて動き始めたころの話です。ある仮想通貨取引所の役員にビットコインを勧められました。
     当時は1ビットコイン=約45万円。すでに「これはバブルですよ」という声もチラホラと耳にしていたので「30万円台まで下がったら買おうか」と皮算用をしていました。
     残念ながら、その後の3カ月で価格は右肩上がり。時々で「70万円まで戻ったら買おう」「90万円まで戻ったら、そのときこそ……」と淡い期待を寄せるも思いは届かず。結局、幾つか通貨は買えども本丸の〝爆騰〟ビットコインには手を出せずじまいでした。
     バブルか否かの議論はさておき、私は投資そのものに不向きなようです。

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