記事一覧:特集10409

  • 特集
    買っていい株220 買ってはいけない株80

    2014年02月08日号  

    年明け後、株式市場は乱高下を繰り返し、個人投資家にとっては投資しにくい環境に見える。だが実は、このような相場こそ投資のチャンス。個別に銘柄を見ていけば、隠れた割安株や成長期待の株が必ず見つかるからだ。買っていい株220銘柄、買ってはいけない株80銘柄を一挙掲載した。これからの3年を勝ち抜く投資術もまとめたので、併せて参考にしてほしい。

  • 特集 Part1
    日本株はまだ「買い」か

    2014年02月08日号  

    「もう恐ろしくて、見ていられない」──。都内に住む新田勉さん(仮名、65歳)は、年明け後の乱高下する株式相場に気が気でない毎日を送っている。年末に毎日高値をつけるのを見て、もっと上がる前にと、年内にNISA(少額投資非課税制度)口座で日経平均連動型の投資信託を購入していた。NISAは長期保有が前提だとわかっていても、毎日数百円単位で乱高下するのを見れば、心穏やかではいられないだろう。

  • 特集 Part2
    【4】元本割れしにくい銘柄7

    2014年02月08日号  

    なじみのない読者も多いと思われるが、株と社債の両方の性格を持つ転換社債という商品がある。タイミングよく買えば損失を抑えて値上がり益を狙える。

  • 特集 Part2
    【3】下ブレしにくい株30

    2014年02月08日号  

    株式に価格変動はつきもの。下落リスクは避けて通れない。しかし、市場全体が下げるほどには下落しない傾向がある銘柄を選ぶことはできる。

  • 特集 Part2
    天野ひろゆき(お笑いコンビ・キャイ~ン)インタビュー

    2014年02月08日号  

    お笑い芸人ながら堅実な投資で、資産は「10億円」ともうわさされる、天野ひろゆきさん。株式投資を通じて企業を応援し、社会の活性化につなげる「アマノミクス」を提唱している。

  • 特集 Part2
    【2】成長期待の株21

    2014年02月08日号  

    利益を上げ続けて株主の財産を増やしてくれる成長力の高い会社の株価はいずれ上昇する。ROE(株主資本利益率)に着目して銘柄を絞り込んでみた。

  • 特集 Part2
    【1】隠れた割安株19

    2014年02月08日号  

    PERに加えPCFR(株価キャッシュフロー倍率)で見ることで本当にカネを稼ぐ力がわかる。真に割安な銘柄を両指標を組み合わせて選び出した。

  • 特集 Part2
    流動性相場から業績相場へ 今年は個別銘柄で勝負!

    2014年02月08日号  

    「2014年は、流動性相場から業績相場へ移行する転換点になる」(若生寿一・野村證券エクイティ・マーケット・ストラテジスト)異次元緩和によるカネ余りが引き起こした流動性相場では、業績に関係なく値を上げる銘柄もあった。その結果、13年12月のTOPIX(東証株価指数)ベースのPER(株価収益率)は14.8倍まで上昇してきている。

  • 特集 Part2
    杉村太蔵(元衆議院議員)インタビュー

    2014年02月08日号  

    衆議院選挙で当選する前は、外資系の証券マンだった杉村太蔵氏。昔取ったきねづかで、アベノミクス相場では大きく稼いだ強者だ。誰にでもできる銘柄選びのツボを語ってもらった。

  • 特集 Part2
    【7】アベノミクスで上ブレ期待の株12(図1-12)

    2014年02月08日号  

    東京オリンピックにTPPと成長戦略。アベノミクスの柱となるテーマを株式市場はどう織り込むのか。注目銘柄をフィスコの田代昌之アナリストに挙げてもらった。

  • 特集 Part2
    【6】充実の株主優待株16 利回りは配当よりずっと上! おいしい株主優待を探せ

    2014年02月08日号  

    ここ最近の株高で、株主優待を実施する企業は増加傾向だ。配当利回りを大きく上回るリターンが得られる場合もあり、優待内容も多様化。銘柄選びの楽しみが増えそうだ。

  • 特集 Part2
    【5】株主重視の株50

    2014年02月08日号  

    株主を重視する企業は市場で評価される。端的にその姿勢が表れるのが自社株買いと配当。自社株買いに積極的な企業と配当利回りの高い企業を選んでみた。

  • 特集 Part2
    【8】海外投資家が狙う株22

    2014年02月08日号  

    外国人が割安になったところを買い、割高になるころに売り抜ける。これまで幾度となく見てきた風景だ。外国人がどの株を買っているかは投資先を選ぶ参考になる。

  • 特集 Part2
    【9】注目の米国株18

    2014年02月08日号  

    リーマンショック前の水準を超え上昇を続ける米国株。為替リスクや手数料が気になるが、それを補う魅力もある。プロにお薦めの米国株を挙げてもらった。

  • 特集 Part2
    【11】NISAで人気の株20 高配当・安定株に集中! NISA人気銘柄ランキング

    2014年02月08日号  

    1月1日から始まったNISA(少額投資非課税制度)。長期保有が前提とあって、高配当の安定銘柄に人気が集中した。ランキングから見える、個人投資家の思惑を探った。

  • 特集 Part2
    【10】著名投資家バフェットの基準で選んだ株5 バフェット流投資の神髄は 割安になるまで待つ忍耐力

    2014年02月08日号  

    世界的に著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏。なぜ彼は長期間にわたって高い運用実績を残せるのか。バフェット関連の著作を手がける大原浩氏が、バフェット流投資の神髄を語る。

  • 特集 Part3
    値動き荒く赤字の株20

    2014年02月08日号  

    業績の悪い企業の株を買ってはいけないのは株式投資の基本であることは言うまでもない。赤字が連続し、値動きも荒いとなればなおさらである。

  • 特集 Part3
    割高で下ブレ懸念の株60

    2014年02月08日号  

    収益水準から見て割高。株主のカネもあまり増えないか減少する。その上、値動きが荒いとくれば、買わないほうがいい。そうした銘柄をピックアップした。

  • 特集 Part3
    赤字続きで割高な銘柄 値動き激しいものは避ける

    2014年02月08日号  

    今、買ったほうがいい株もあれば当然、手を出さないほうがいい株もある。株式投資に当たっては、この見極めも重要だ。赤字が続いている会社、収益力が低い会社など業績不振の会社は避けたほうがよい。赤字ではなくても、PER(株価収益率)など株価関連の指標で見て割高な銘柄も敬遠すべきだろう。現在のように株価が乱高下するときに、市場平均以上に値動きが大きくなる企業も買い安心感に乏しい。ここでは、株価や業績の指標を組み合わせることで対象となる株をあぶり出してみる。

  • 特集 Part2
    松本 大(マネックス証券代表取締役社長CEO)インタビュー

    2014年02月08日号  

    景気回復の足取りが確かになってきた米国。それに伴って、米国株投資への関心が高まってきている。マネックス証券の松本大社長CEOに、米国株投資の魅力について聞いた。

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記者の目

  • 編集部 篭島裕亮

    30数年ぶりに週6で通った中学受験塾を訪問

    「中高一貫校&塾」の取材で、偶然にも三十数年ぶりに通っていた中学受験塾の校舎を訪れました。当時の校舎とは少し場所が異なるものの、温かい雰囲気は変わらぬまま。授業風景はもちろん、ライバルとの切磋琢磨、クラス昇降の緊張感、土曜日の塾帰りに早売りの「週刊少年ジャンプ」を買ったこと……。
     懐かしい記憶がよみがえりました。エモいです。できることならば立身出世をして訪れたかったですが、それは現在、各分野で活躍している優秀な仲間に任せます。
     入試本番まで残り2カ月。記事ではデータを充実させつつ、実践的コンテンツも盛り込みました。全ての受験生が力を出し切り、中学受験の経験が将来の糧となることを願っています。

  • 編集部 重石岳史

    受験とスマホを巡る親子の「攻防戦」

     受験を控えた子を持つ親にとって、悩みの種の一つは、スマートフォンではないでしょうか。こども家庭庁が3月に公表した調査によれば、小学生の43・7%、中学生の79・9%、高校生の97・8%がスマホを利用し、平日のインターネット平均利用時間は高校生で約4時間に及ぶそうです。スマホが気になって勉強が手に付かないのではないか。親としてそんな心配が付きまといます。
     わが家でも、再来年に大学受験を控えた長男とスマホを巡る“攻防戦”が続いています。というのは数日前、長男のスマホが故障し、新たに購入を要求する長男に対し、私が「受験に集中しろ」と突っぱねているから。しかし長男も諦めず、妥結点はいまだ見えていません。

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表紙

特集中高一貫校&塾

緩和予測から一転、2025年の中学入試は関東、関西とも史上最高レベルの激戦となる見込みだ。近年は「中堅校」への注目が高まり、受験者層が拡大。今後数年間は中学受験ブームが継続すると予想されている。偏差値やブランドだけではない、わが子が成長する…

特集2武田薬品リストラ 最終章

国内製薬最大手であり、グローバル企業へと脱皮を果たした武田薬品工業のリストラが最終章を迎えている。今まさに動いている大リストラを詳報するとともに、賛否渦巻くこの10年のクリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)による経営や改革を検証し…