記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【Column】 「首相動静」はうそだった!? 本当は他にもいる面会者
2013年05月25日号政治報道にも読者の知らない“欺瞞”がある。新聞の政治欄で首相の一日の動向を伝えるのが建前の「首相動静」というコーナーがそれだ。首相が誰と面会したかを取材するのは政治部の首相番記者。普段、首相官邸に詰め、正面入り口から入ってくる人物を一人ひとりチェックするのが大事な任務。しかし、実は裏口が二つもあるのだ。「通常は各社ともノーマーク」(番記者)で、ここから直接、首相の執務室を訪れたら、確認できないのだ。
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特集 Part2
【アンケート】 読者と企業広報でこんなにも違う! 信頼できるメディアはここだ!
2013年05月25日号「あなたが信頼するメディアはどこですか」──。読者1000人と企業広報100人を対象にアンケートを実施したところ、NHKと日本経済新聞の2強の構図が浮き彫りになった。
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特集 Part1
高まるメディア不信 報道スタンス全網羅
2013年05月25日号1年ほど前のことだ、フジ・メディア・ホールディングスが、保有するグループ会社の産業経済新聞社の株式売却を、牛丼チェーンのすき家を展開するゼンショーホールディングスに持ちかけた。フジ関係者への取材で明らかになった。結局、ゼンショー側が首を縦に振らなかったため、売却話は立ち消えになったが、実現していれば、民放キー局と全国紙が系列関係にある日本のメディア業界の慣例が壊れる一大事件になっていたかもしれない。1年前の話とはいえ、フジ側にその意志があること自体がニュースといえた。
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特集 Part2
【メディアに嫌われた男の告白】 小沢一郎(生活の党代表)インタビュー
2013年05月25日号長年にわたってメディアと対峙してきた生活の党代表、小沢一郎氏に今のメディアの問題を聞いた。
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特集 Part3
週刊ダイヤが株特集を組むと なぜ株価はピークを打つのか
2013年05月25日号ここまでは他のメディアの誤報を批判してきたが、本誌も経済誌の本領ともいえる株特集で予測をはずしまくっているのだ。
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特集
経済ニュースを疑え! 報道現場の裏側を明かす
2013年05月25日号経済ニュースは本当に真実を伝えているといえるのか。メディアの世界には、読者、視聴者が知らない非常識な“常識”が山ほどある。大手メディアの信頼失墜が著しい今、経済誌としてのざんげも含め、自らのレーゾンデートルを疑うことで、業界内の構造的な問題を炙り出した。
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特集 Part3
なぜ誤報は発生するのか のしかかる記者への重圧
2013年05月25日号いつの時代もなくならない誤報。なぜ誤報は発生するのか。背景には記者にのしかかる重圧と検証機関がないことがある。
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特集 Part3
社会・経済を揺るがす誤報 繰り返される飛ばし記事
2013年05月25日号メディアで働く者にとって最も犯してはならないのは、誤報というミスだろう。しかし、それでも誤報がなくなることはない。
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特集 Part2
権力とメディアの癒着は 新聞誕生以来の宿痾
2013年05月25日号企業や権力という大樹にすり寄ることで、報道の中身をゆがめてきた日本のメディア。それは新聞誕生の時から始まっていた。
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特集 Part2
【Column】 ネタ集めに顧客情報をのぞき見 ブルームバーグの歴史的不祥事
2013年05月25日号世界中の金融関係者に衝撃が走った──。米金融情報サービス大手ブルームバーグのニュース部門の記者たちが、顧客の金融情報端末にアクセスし、利用状況などをのぞき見していたことが発覚したのだ。同社は金融情報のニュース配信も手がけているが、報道を担う会社として、あまりにもお粗末な情報管理体制を露呈してしまった格好だ。
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特集 Part2
歪曲報道を増幅させる 全国紙のおっかけ報道体質
2013年05月25日号特ダネの後追い報道は記者にとって屈辱。それでも裏づけ取材は欠かせないが、あいまいな情報で書く場合も少なくない。
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特集 Part2
企業の決算リーク いったん始めると後戻りは困難
2013年05月25日号株価に直結する決算情報でも企業によるリークが行われている。ただ、いったん始めるとなかなかやめられないリスクがあるという。
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特集 Part2
読者が絶対に知らない リーク依存症という重病
2013年05月25日号横行する企業からメディアへのリーク──。その背景には経済メディアを取り巻くいびつな環境がある。
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特集 Part4
“協力費”を受け取り放送 なし崩しになるニュース番組
2013年05月25日号テレビ局の収入は、今も昔も広告に依存している。だが、かつて分かれていた番組と広告の境界線は少しずつ消えつつある。
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特集 Part3
【SPA! 出張版】 部下が上司を緊急告発! [経済誌オヤジ]の痛い言動13選
2013年05月25日号今、このページを読んでいるあなた自身を周囲がどう見ているのかを考えたことはあるだろうか? もし、そこにひとかけらでも自己陶酔があるのなら、それはまず間違いなく周りに伝わっている。『週刊ダイヤモンド』をはじめとした経済誌は、質の高い情報を手軽に得ることができる一方、その付き合い方を一歩間違えると若い世代から「鼻につく」「ウザい」などとの不満の声が上がることも。そこで僭越ながら『週刊SPA!』が「経済誌読者にありがちな痛い言動」を調査。その告発を基に「経済誌オヤジ」の特徴を分類した。
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特集 Part3
バブル正当化の後付け理論を 放置した経済メディアの罪
2013年05月25日号歴史を振り返ると、経済メディアは景気の過熱に歯止めをかけられず、何度も同じ過ちを繰り返してきた。
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特集 Part3
【Column】 同じ特集使い回し決断も遅い 部数が不安で新機軸出せず
2013年05月25日号出版業界、特に週刊誌においては企画の新鮮さが生命線となる。しかし、本誌は過去の特集の使い回しから脱却できずにいる。
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特集 Part4
【Column】 女子アナに聞く ニコ動の模倣でアドリブ重視 NHK“ゲリラ番組”の挑戦
2013年05月25日号マスコミの価値観を打破すべく、ネットの手法を取り込んだNHK番組がある。担当者とアナウンサーに話を聞いた。
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特集 Part5
堀江貴文(元ライブドア社長)インタビュー
2013年05月25日号この10年、メディアの変動の中心を担い続けた人物は、仮釈放後の今、いったい何を仕掛けるのか。
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特集 Part5
【Column】 テレ東が先陣を切る ビジネス特化の配信サービス
2013年05月25日号「制作担当のかなりの協力を得ることができたので、よいスタートが切れました」テレビ東京が今年3月に始めた配信サービス「ビジネスオンデマンド」。担当者の有吉佳子・コンテンツビジネス部副参事は、同サービスについてこう話す。