記事一覧:特集6932

  • 特集
    自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力

    2017年08月26日号  

    北朝鮮のミサイル挑発、中国の軍備増強、米国の“世界の警察官”撤収宣言──。かつてないほどに日本の安全保障が脅かされている。にもかかわらず、防衛省・自衛隊はだらしがない。異なる背景を持つ「防衛七族」が飽きることなく権力闘争を繰り返しているのだ。このままでは、「日本の防衛」が危ない!

  • 特集 Part1
    【日本人ならばジョーシキQ&A】 「安全保障」「自衛隊」の基礎知識

    2017年08月26日号  

    日本に到達できるミサイルはとっくに開発済みなんだ。スカッドERだってノドンだってそう。ノドンに至っては約10分で日本に届くといわれているよ。だけど、北朝鮮が最優先で、日本を攻撃対象として狙うかどうかと言われれば、「ノー」と答える識者が多いね。

  • 特集 Part1
    石破 茂(元防衛大臣)インタビュー

    2017年08月26日号  

    統制の主体である政治家は法律、人員、装備、運用の全てを理解していないと、いざというとき責任を果たせない。防衛省幹部は、「どんな大臣が来ても、ちゃんと務まるようにするのが自分たちの役割だ」と言う。「あ、そう」と言ってやりたいね。「おまえたちがそんなことを言うから、民主党時代の誰それみたいなやつが来ちまったんだ」と。

  • 特集 Part1
    ついに“日本版海兵隊”が誕生! 3000人精鋭部隊の覚悟

    2017年08月26日号  

    長崎県佐世保市──。8月上旬、陸上自衛隊(陸自)の相浦(あいのうら)駐屯地の内部では、自衛隊員たちが上を下への大混乱の状況に陥っていた。日本の自衛隊初となる「水陸機動団」の始動が2018年3月に迫っており、急ピッチで準備作業が進められているのだ。

  • 特集 Part2
    スキャンダル組織 自衛隊&防衛省の秘密

    2017年08月26日号  

    防衛七族──。防衛省・自衛隊は、(1)政治任用ポスト(大臣など)、「背広組」の(2)事務官・(3)技官・(4)教官、「制服組」の(5)陸・(6)海・(7)空の自衛官とそれぞれ異なる「族」で構成される。これだけ異なる背景を持った者同士が同じ組織にいればもめ事が起こらないわけがない。あまり知られていないが、防衛省と自衛隊は同一組織である。行政組織としての意味で「防衛省」、武力を伴う実行組織としての意味で「自衛隊」と、呼び名を区別しているだけのことだ。

  • 特集 Part2
    【図解】 自衛隊幹部人事を徹底予想! 不祥事を逆手に取った「陸」

    2017年08月26日号  

    南スーダンのPKO日報問題で権威が失墜したかに見えた陸上自衛隊。しかし、陸はただでは起きなかった。「次の次」の統幕長ポスト奪取に向けて盤石な人事体制を築いていたのだ。

  • 特集 Part2
    河野克俊(統合幕僚長)インタビュー

    2017年08月26日号  

    防衛省の制服組(自衛官)トップの河野克俊統合幕僚長に、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽問題などの原因や再発防止策などについて聞いた。

  • 特集 Part2
    【Column】 陸自の制服カラーが「紫色」に 26年ぶり制服大刷新の思惑

    2017年08月26日号  

    実に26年ぶりのモデルチェンジである。陸上自衛隊の自衛官が普段着用している「常服」が、2018年3月までに大刷新されるのだ。これに先行して、陸自では特別儀仗隊の制服が52年ぶりに変更されたばかり。陸自のシンボルカラーとして定着した緑色から紺色へと大胆に変更された。

  • 特集 Part2
    文民統制が機能するはずもない? 軽んじられた防衛相ポスト

    2017年08月26日号  

    歴代の防衛相を振り返ると、稲田朋美議員に限らず、資質に疑問符が付く人は殊のほか多い。不祥事や不適切発言で辞任に追い込まれたケースが続出しているのだ。現東京都知事の小池百合子氏についても、「組織をかき回すだけかき回して、勝手に去っていった」(元自衛官)と評判は芳しくない。

  • 特集 Part2
    海も空もパイロットが高給取り 危険任務ほど高い自衛官の「年収」

    2017年08月26日号  

    不況期には人気が集まるが、好況時には志望者がガクッと減る。自衛官の志望者数は、景気変動、つまり民間労働力の需給に大きく左右される。現在、日本の有効求人倍率は43年ぶりの高水準にあり、人手不足は深刻さを増すばかり。自衛官の慢性的な不足が解消される兆しはない。世間での、就職先としての自衛隊の評価は高くないのだ。

  • 特集 Part3
    【現役自衛官・OBが選ぶ武器ランキング】 欲しい武器

    2017年08月26日号  

    「欲しい武器」として寄せられた回答には日本の安全保障問題の本質を突くものが多かった。アンケートで浮き彫りになった最大の課題は、日本にとって焦眉の急であるミサイル防衛の強化だ。「欲しい武器」1位は、在韓米軍が北朝鮮のミサイルを撃ち落とすために導入した「迎撃ミサイルシステムTHAAD」だった。

  • 特集 Part3
    【現役自衛官・OBが選ぶ武器ランキング】 売れない武器

    2017年08月26日号  

    日本の武器の代表である「10式戦車」をめぐってはこれまでも激論が交わされてきた。性能を誇る意見と過剰スペックで需要に合っていないという意見が衝突してきたのだ。本誌調査でも同戦車は「売れる武器」3位、「売れない武器」1位と賛否が分かれたが、どちらかというと後者の意見が多かった。

  • 特集 Part3
    【現役自衛官・OBが選ぶ武器ランキング】 売れる武器

    2017年08月26日号  

    7月末、インド政府が、海上自衛隊が運用する「そうりゅう型潜水艦」導入に向けて、日本側に情報提供を求めていたことが明らかになった。目下のところ、「売れる武器」1位の「救難飛行艇US-2」と2位の同潜水艦は共に、インド側と価格などの条件交渉中ということになった。

  • 特集 Part2
    精鋭隊員から女性パイロットまで 知られざる「自衛官のお仕事」

    2017年08月26日号  

    一口に自衛官といっても、陸・海・空の所属や職種によって仕事の中身は千差万別だ。ここでは、第一線で活躍している自衛官4人に、仕事の醍醐味とやりがいについて語ってもらった。

  • 特集 Part2
    シェア1%減ならクビが飛ぶ 陸海空の「予算」分捕り合戦

    2017年08月26日号  

    主要国の軍事戦略が陸から海・空へシフトしている。だが、日本では、歴史的に陸上自衛隊が強く、予算という利権を手放そうとしない。このままでは世界の潮流から外れてしまうだろう。

  • 特集 Part2
    【Column】 海自のグルメ王座を奪取! 空・陸の“海軍カレー”包囲網

    2017年08月26日号  

    陸・海・空の自衛隊は、予算やポストなどで競い合ってきたが、ついに“食”でも戦いが勃発した。カレーを看板メニューに王座に君臨してきた海上自衛隊の包囲網が形成されていたのだ。

  • 特集 Part3
    鉄道ファンよりも奥が深い? ミリタリーオタクの生息実態

    2017年08月26日号  

    千葉県船橋市にある習志野駐屯地。8月5日、6日に毎年恒例の夏祭りが開かれていた。自衛隊員による模擬店の出店、お化け屋敷、花火大会などメニューは盛りだくさん。2日間の来場者数はなんと7万人に上った。同日に日産スタジアムで開催された人気ロックバンド「ミスターチルドレン」のライブ動員数1日分に匹敵する規模である。

  • 特集 Part4
    王者・三菱重工ですら疲弊 艦艇百億円ダンピングの壮絶

    2017年08月26日号  

    日本は2014年、武器輸出三原則を見直し、輸出解禁へかじを切った。それから3年間、武器輸出は鳴かず飛ばずの状況だ。世界の軍需市場が拡大する中、なぜ日系企業は苦戦するのか。

  • 特集 Part4
    米中「官民一体」開発の貪欲 日系の勝機は素材にあり!

    2017年08月26日号  

    日本政府が防衛に投下する研究開発予算は、米国の44分の1だ。このままでは軍事技術を他国に握られるだけでなく、人工知能(AI)など産業全般の技術の開発競争にも敗れかねない。

  • 特集 Part4
    【Column】 模型ファンが選ぶ 「名兵器ベスト20」

    2017年08月26日号  

    子どものころにミリタリー模型の制作にハマった読者も少なくないだろう。海外ファンも多い世界有数の総合模型メーカー、タミヤの協力を得て、人気モデルをランキングした。あなたも、熱狂した模型少年時代に戻れちゃうかも。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    平和主義者のこだわり

     争い事を好まぬ平和主義者故、戦争や暴力を想起させるデザインが苦手です。例えば迷彩柄やドクロマークなどのファッションは若いころから身に着けた記憶がありません。
     ところが先日、妻が買ってきてくれた夏用のパジャマ、なんとパンツが迷彩柄でした。「え、生まれて初めて着るかも……」と戸惑っていると、「じゃあ、着なくてもいい!」。いや、争い事はごめんなので、もちろん愛用しています。
     今週号の表紙では、背景に迷彩柄を使ったデザイン案もありました。迷っていたら、宣伝部から「ツイッターで読者の方々に候補を見せて、投票してもらいましょう」との提案。異例の公開投票の結果、最終的に〝非迷彩〟の方に決まりました。

  • 編集部 千本木啓文

    武器ランキングが充実した「内部事情」

     今回の取材で面白かったのが、「最強の武器ランキング」で現役自衛官・OBから話を聞いたことです。
     それまで会ってもらうのさえ難しかったのですが、「武器について話してほしい」と頼むと急に扉が開いた感じがしました。自衛官にとって防衛装備は命を預けるパートナー。語りたいことがあるのだと思います。
     結果的に大勢の自衛官がフランクに意見表明する一風変わったページができました。
     実は聞き取りの対象が53人に達したのは競合誌による自衛隊特集のおかげです。
     本誌が今回の特集を計画した5月、見事に先を越されてしまいました。それで、本誌の締め切りが延びたのです。東洋経済さん、ありがとうございました。

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