記事一覧:特集10409

  • 特集 Part4
    【キャンパス最前線】 明治は女優の宝庫!? 有名人の出身大学

    2013年10月12日号  

    多忙な芸能活動の傍ら、大学まで進学する芸能人は意外と少なくない。近年目立つのは、明治大学。都内でも有数のロケーションに位置するからか、女優やモデルの“卵”も多く通っており、一昔前のバンカラな校風が一転、華やかなイメージに変わっている。

  • 特集 Part4
    【Column】 海運、重工の就職に強い! キャンパスに船がある学部

    2013年10月12日号  

    キャンパスの南端が神戸港に接し、本物の船が出入りする──。神戸市の神戸大学海事科学部は、2003年に神戸大と統合した国立の旧神戸商船大学が前身。船舶の航海士、機関士の養成機関として90年以上の歴史がある。

  • 特集 Part4
    4年間にかかる費用を試算 足りなきゃ奨学金を使い倒せ

    2013年10月12日号  

    行きたい大学は決まっても、気がかりなのは入学金や授業料といった費用だ。そこで、4年間にかかる費用を試算し、手助けとなる奨学金の現状をお伝えする。

  • 特集 Part3
    早くもブーム到来! カラダに効く ヘルスケア&フィットネス系ウェアラブル機器

    2013年10月05日号  

    本格的なウェアラブルコンピュータの登場を待たなくとも、私たちの生活には、四六時中、身に着けて使用するさまざまな機器が入り込みつつある。すでに市場に出回り、人気を博しているアイテムをご紹介する。

  • 特集 Part2
    腕時計の形状は進化の序章! サムスンが打ち出す新世代機器

    2013年10月05日号  

    サムスンが満を持して投入するウェアラブル機器を体験した。

  • 特集 Part2
    【Column】 “メガネ”を着用し続け20年! 開発者は「サイボーグ教授」

    2013年10月05日号  

    グーグルグラスを開発したのはグーグル社内でも未来技術を専門的に開発する「Xラボ」と呼ばれる部隊だ。そして、その中でもトップシークレットとされたグーグルグラスのプロジェクトで、技術主幹を務めたサッド・スターナー・ジョージア工科大学教授は、ウェアラブル機器の第一人者として知られる。

  • 特集 Part2
    実際に使ってみてわかった グーグルグラスの課題と懸念

    2013年10月05日号  

    グーグルグラスはすでに、一部のアプリ開発者や先進ユーザーに対し、試験的に販売されている。いち早く入手したジャーナリスト、石川温氏が、その使い勝手を報告する。

  • 特集 Part1
    スマホの“限界”が見えてきた

    2013年10月05日号  

    「下を向いて、のっぺりとしたガラスの画面をこすって歩く姿が、はたして最終形なのだろうか?」グーグルの共同創業者で技術部門担当社長を務めるセルゲイ・ブリン氏は、今年2月に開かれたプレゼンテーションイベント「TED2013」の壇上で、自分のスマートフォン(スマホ)の画面をのぞき込みながらこう話した。

  • 特集
    スマホの次はこれが来る!グーグル、アップル、サムスンが狙う未来端末

    2013年10月05日号  

    アップルの新型iPhoneが発売された。しかし、かつての興奮はない。もはやスマートフォンは新しい体験を提供してくれるものではなくなった。技術的には成熟した製品となった。代わって注目を浴びているのが、メガネ型、腕時計型などの「ウェアラブルコンピュータ」だ。実際、グーグル、アップル、サムスン電子といったスマホ時代の巨人たちは、「スマホの次」のデジタル機器の主役を張るであろう、「身に着ける」コンピュータにかじを切っている。

  • 特集 Part3
    東京五輪が一つの試金石に! 脱スマホで始まる“着用進化論”

    2013年10月05日号  

    今年に入り、続々と製品化されているウェアラブル機器。もはや誰もが使用するスマホのように、コンピュータの“着用”が当たり前の時代はすぐ来るのか。その“進化”を予測する。

  • 特集 Part3
    映画・アニメは 電脳機器をどう描いたか

    2013年10月05日号  

    未来を描いた映画やアニメでは、さまざまな身に着ける情報機器が登場する。架空のことと、侮ることなかれ。リアリティを感じさせる描写や、進化の行き着く先にはどのような問題が生じるかを考えさせる作品も多い。未来の映画といえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを思い浮かべる日本人は少なくないだろう。「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」には、バナナの皮を燃料にして空を飛ぶ車、サイズを自動調整する洋服、宙に浮くスケートボードなどが登場する。

  • 特集 Part2
    グーグルグラスが引き起こす 新しい体験と思わぬ社会変革

    2013年10月05日号  

    その眼鏡(グラス)をかけて、「OK glass,Google」、そうつぶやけば、目の前にグーグルの検索スクリーンが現れ、今見ているモノ、人について検索できる。右目部分に小型の透過ディスプレイが配置されていて、検索結果は現実の風景に重ね合わせて表示されるのだ。米グーグルが開発を進めている「グーグルグラス」はメガネ型の情報端末。ウェブ検索だけでなく、写真やビデオの撮影と再生、道案内、メッセージ送信や通話などさまざまな機能が搭載されている。

  • 特集 Part3
    磯 光雄(アニメ「電脳コイル」監督)インタビュー

    2013年10月05日号  

    仮想空間が見える電脳メガネが大流行する未来を描いたアニメ「電脳コイル」。磯光雄監督にウェアラブルの未来を聞いた。

  • 特集 Part2
    32歳インド人天才開発者「プラナフ・ミストリー(サムスン電子シンクタンクチーム責任者)」に直撃インタビュー

    2013年10月05日号  

    「未来へようこそ!」。9月4日にドイツ・ベルリンで開かれた「ギャラクシー・ギア」の発表会。訛りの残る英語とともに、壇上に上がったのは、あどけなさの残るインド人の青年だった。青年の名は、プラナフ・ミストリー。インドの片田舎で生まれ育ち、名門のインド工科大学を卒業後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。米マイクロソフトやグーグルでの勤務経験もある。

  • 特集 Part3
    【Column】 マイクロソフトが鋭意開発中 カラダを使った未来の操作

    2013年10月05日号  

    「コンピュータのユーザーインターフェース(UI)は、MS-DOSのような文字ベースのCUI(キャラクターUI)で始まり、アイコンを用い、マウスで操作するGUI(グラフィカルUI)を経て、今はNUI(ナチュラルUI)への転換点といえる」日本マイクロソフトの最高技術責任者を務める加治佐俊一氏はそう説明する。実際、マイクロソフトでは、次世代のUIの研究に余念がない。

  • 特集 Part4
    スマホの二の舞いにはならない 勝ち残る“日の丸企業”はどこだ

    2013年10月05日号  

    スマートフォン市場で、米アップル、韓国サムスン電子の世界の2大巨頭に煮え湯を飲まされ続けている日本企業。ウェアラブル機器で存在感を示せるか。

  • 特集 Part4
    日本版グラス「テレパシー」 米国を拠点にグーグルに挑む

    2013年10月05日号  

    シリコンバレーで今、グーグルグラスの向こうを張るメガネ型の未来機器に取り組む日本人がいる。そのプランと意気込みを聞いた。(文中敬称略)

  • 特集 Part4
    一般人への訴求には壁がある

    2013年10月05日号  

    腕時計をパソコンにすれば好きなソフトを入れ、さまざまなことができる。こうしてラピュータは誕生した。名前は身に着けたまま走る「Run Computer」が由来だ。初代は期待以上に売れたが、パソコンと接続しなくてもインターネットができるNTTドコモの「iモード」の登場が致命的だった。

  • 特集 Part4
    左手首の時計はファッションだった

    2013年10月05日号  

    新製品は普通、最低でも1万台は売れる。しかし、3000台しか売れず、「反省していろ」と組織は即解散、ひどい目に遭った(笑)。当時のコンセプトは、精密機械の技術で他社にできない情報機器を作ること。1週間持つ電池や、非接触で充電とパソコンとのデータ通信を可能にする防水構造、パソコンのスケジュール帳とリンクさせ、時間が来ると通知する機能など、約2年かけて開発した。

  • 特集 Part4
    時計の針が早過ぎた? 辞書に、カメラに、電話機に 国産腕時計の進化の歴史

    2013年10月05日号  

    腕時計の歴史をひもとくと、約30年前と約10年前に“多機能時計”のブームが来ていたことがわかる。国内メーカーの代表的な製品を一挙公開しよう。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    ホンダと日産は「普通の会社」になってよいのか?

     ホンダと日産自動車の社風は対照的です。
     日産は政治的な会社で、創業者の鮎川義介氏は満州の発展を政府から任された産業界のリーダーでした。日産の源流、久原財閥を率いた久原房之助氏(鮎川氏の義弟)は政治家に転身後、政界にカネをばらまいたり、二・二六事件に関わったりし、「昭和史の怪物」と称されました。一方、たたき上げのエンジニアである本田宗一郎氏が戦後創設したホンダは、政府と裏で手を握る政界工作が不得手です。
     近年、両極にあった2社の個性は薄まり中道に寄ってきていました。統合してさらに普通の社風の会社になってしまうのは残念ですし、それで創業家が統べるトヨタやモーレツ主義のBYDに勝つのは難しい気がします。

  • 編集部 重石岳史

    「年賀状仕舞い」に募る心配事

    「時代の流れもあり本年をもちまして年賀状仕舞いをさせていただきます」。今年の正月も、そんなあいさつを記した年賀状が友人から届きました。日本郵便によれば、今年の元日に全国で配達した年賀状は前年比34%減の4億9100万通。「年賀状仕舞い」が各家庭で起きているとみられます。
     日本郵便といえば、宅配便の配達で苦情が出た際などに、委託業者から不当に高額の違約金を徴収したことが明るみに出ました。協業先のヤマト運輸とも、委託業務の見直しを巡りもめているようです。「時代の流れ」に取り残され、経営に余裕がなくなっているのだとすれば心配になります。配達員へのエールも込めて、私は年賀状仕舞いを当面しないつもりです。

最新号の案内2025年1月25日号

表紙

特集ホンダ・日産の命運

急転直下の婚約劇ーー。ホンダと日産自動車が経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結した。昨年、両社に三菱自動車を加えた3社は「自動車の知能化・電動化」領域において提携しており、協業を深化させることになった。3社の販売台数は837万台とな…

特集2半導体の覇者

生成AI(人工知能)と地政学リスクという二大ファクターが半導体バブルを膨張させている。AI半導体市場の拡大で、米エヌビディアと台湾積体電路製造(TSMC)が業界の頂点に立ち、これまでの盟主だった米インテルと韓国サムスン電子が凋落する構造変化…