記事一覧:特集10409

  • 特集 Part2
    (5)GPIFの買い増し候補銘柄40

    2014年11月22日号  

    GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株式への投資を増やす、というニュースは、大きな株価上昇要因となった。今後実際に買いが入れば、対象の銘柄はいっそうの上昇も期待できる。

  • 特集 Part2
    (8)インフレに強い商品

    2014年11月22日号  

    政府と日銀の政策により、今後は程度の差はあれ、インフレになる可能性が高い。デフレ時代とは、資産運用の考え方を変える必要がある。最も有効な手段は果たして何か。

  • 特集 Part2
    (5)株価も時価総額も低い銘柄40

    2014年11月22日号  

    株価も時価総額も低い銘柄には業績や財務内容が悪い企業が多く、注意が必要だ。株価が100円以下の銘柄を時価総額の低い順にランキングした。

  • 特集 Part3
    上場主要500銘柄リスト

    2014年11月22日号  

    1月7日終値ベースでの時価総額上位500銘柄。対象決算期は、実績期が2013年10月期〜14年9月期。3、6、9、12月期の企業は、直近の本決算または直近の四半期決算を11月7日までに発表した企業が対象。

  • 特集 Part3
    宗教事件簿

    2014年11月15日号  

  • 特集 Part1
    【Column】 2030年には世界最多に? 中国でキリスト教徒が急増

    2014年11月15日号  

    経済の急成長の反動か、中国で今、キリスト教徒が急増中だ。その数は2030年には世界最多になるとの予測もある。その背景を、中国の社会事情に詳しいジャーナリストが読み解く。

  • 特集 Part1
    【仏教】 ダライ・ラマ輪廻転生廃止? 中国のチベット弾圧の行方

    2014年11月15日号  

    チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマと言えば、日本でも知らない人はいないだろう。現在のダライ・ラマの後継者をめぐり、チベット亡命政府と、中国政府が対立を深めている。

  • 特集 Part2
    【図2-6】 ヒンドゥー教 仏教の源流となったインド土着の民族宗教

    2014年11月15日号  

    バラモン教にインド各地の土着神信仰が取り入れられた多神教。ヒンドゥー教の神々は仏教にも多く登場する。現在のインド国民の8割が信仰する。

  • 特集 Part1
    【座談会】 僕らはなぜ、イスラムの戦地を目指すのか?

    2014年11月15日号  

    内戦が混沌化するシリアで、本物の戦闘に参加したり、取材を続ける日本の若者たちがいる。現場を知る彼らにイスラムの戦地の現状を聞いた。

  • 特集 Part1
    【イスラム教】 池内 恵(東京大学准教授)インタビュー

    2014年11月15日号  

    「イスラム国」という武装組織はなぜつくられたのか。またなぜ、ジハード(聖戦)を主張する集団がイスラム諸国で次々登場するのか。アラブ思想研究の第一人者に話を聞いた。

  • 特集 Part1
    佐藤 優が指南 宗教から読み解く国際ニュース

    2014年11月15日号  

    目まぐるしく動く国際ニュースの陰には、「生きた宗教」を信じ、行動する人々の存在がある。宗教的観点から世界の動きを読み解くすべを佐藤優氏が伝授する。

  • 特集
    戦いは今日も続いている…

    2014年11月15日号  

    7月4日、一つの映像が動画サイトYouTubeに投稿された。黒のターバンとローブを着けたひげ面の男が、おもむろにイスラム教の聖典「クルアーン(コーラン)」を朗誦し、演説を繰り出す。 アブバクル・バグダディ。この男は、イスラム教における最後にして最高の預言者であるムハンマドの後継者「カリフ」であると主張。カリフ制による「イスラム国」の樹立を宣言した。

  • 特集
    「宗教」を学ぶ

    2014年11月15日号  

    〝無宗教国家〟日本からは見えてこない現実が、世界にはある。連日、メディアをにぎわ す国際ニュースの背景を理解するには、宗教についての理解が不可欠だ。現代社会を読み 解く鍵として欠かせない世界の宗教の基礎知識と、実際にビジネスの現場でも必要となる ノウハウを身に付けよう。

  • 特集 Part2
    【図2-7】 儒教 古代中国の戦乱の時代に生まれた思想

    2014年11月15日号  

    中国・春秋時代の戦国の世に生まれた孔子(紀元前551~479年)が、自らの考えや古典を編さんすることで築き上げた思想。政治的リーダー(君子)には「仁」(人を思いやり、慈しむ心)が求められ、法でも力でもない「徳治政治」が理想であると説いた。仁を身に付けるための学問的体系が儒教といえる。孔子の死後、その言行を弟子たちが『論語』という書物にまとめた。

  • 特集 Part2
    【図2-5】 仏教の歴史 インド発中国経由で変容を遂げつつ日本へ渡来

    2014年11月15日号  

    釈尊(ブッダ) インドの釈迦族の王子、ゴータマ・シッダールタとして紀元前5世紀ごろに生まれる。誕生直後に「天上天下唯我独尊(自分一人が尊い存在だ)」と宣言したという。何不自由なく暮らしていたが、29歳で城を出て出家。苦行の末、35歳で覚りを開く。80歳で没するまで、弟子たちに教えを説き続けた。

  • 特集 Part2
    【図2-4】 イスラム教の歴史 預言者ムハンマドによるアラビア起源の一神教

    2014年11月15日号  

    イスラムとはアラビア語で「帰依」。唯一の神(アッラー)の意思に従う者を「ムスリム(帰依する者)」と呼ぶ。全てのムスリムは、神の教えによって結ばれた仲間であり、その共同体を「ウンマ」と呼ぶ。神の前では平等であり、だからイスラムには聖職者はいないし、ムハンマドも信仰の対象ではない。

  • 特集 Part2
    【図2-3】 キリスト教の歴史 イエスを救世主と認めるユダヤ教の“一宗派”

    2014年11月15日号  

    イエス(紀元前3~30年ごろ)とは何者か 自身はユダヤ人で、ユダヤ教の聖書「旧約聖書」を基にしつつも、律法を形式的に守るのではなく、「神を愛すること」「隣人を愛すること」を説いた。当時のユダヤ人社会にあった「メシア待望論」を背景に、救世主(メシア。ラテン語で「キリスト」)と捉えられるも、本人の口からはそのような宣言はされていない。

  • 特集 Part3
    信ずる者は救われる!? あなたの人生を導く12の言葉

    2014年11月15日号  

    お金、仕事・教育、死について──。信者でなくとも、人生に迷ったとき助けてくれるのが宗教のフレーズだ。教典の一節から漫画の一コマまで、本誌編集部の琴線に触れた言葉を独断と偏見で集めた。

  • 特集 Part3
    多様性の尊重で変わる常識 世界の最新“宗教リテラシー”

    2014年11月15日号  

    違った宗教の人が同じ社会で暮らすには一定のルールが必要だ。英国や米国の企業は、国のガイドラインに沿ってルールを運用している。世界はどのように宗教と付き合っているのか。

  • 特集 Part3
    【Column】 グーグルが神に代わる? ネットがもたらす無宗教化

    2014年11月15日号  

    2014年7月、米「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」の電子版が配信した記事が、宗教関係者の耳目を集めた。 「グーグルは神に取って代わっているのか」

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    ホンダと日産は「普通の会社」になってよいのか?

     ホンダと日産自動車の社風は対照的です。
     日産は政治的な会社で、創業者の鮎川義介氏は満州の発展を政府から任された産業界のリーダーでした。日産の源流、久原財閥を率いた久原房之助氏(鮎川氏の義弟)は政治家に転身後、政界にカネをばらまいたり、二・二六事件に関わったりし、「昭和史の怪物」と称されました。一方、たたき上げのエンジニアである本田宗一郎氏が戦後創設したホンダは、政府と裏で手を握る政界工作が不得手です。
     近年、両極にあった2社の個性は薄まり中道に寄ってきていました。統合してさらに普通の社風の会社になってしまうのは残念ですし、それで創業家が統べるトヨタやモーレツ主義のBYDに勝つのは難しい気がします。

  • 編集部 重石岳史

    「年賀状仕舞い」に募る心配事

    「時代の流れもあり本年をもちまして年賀状仕舞いをさせていただきます」。今年の正月も、そんなあいさつを記した年賀状が友人から届きました。日本郵便によれば、今年の元日に全国で配達した年賀状は前年比34%減の4億9100万通。「年賀状仕舞い」が各家庭で起きているとみられます。
     日本郵便といえば、宅配便の配達で苦情が出た際などに、委託業者から不当に高額の違約金を徴収したことが明るみに出ました。協業先のヤマト運輸とも、委託業務の見直しを巡りもめているようです。「時代の流れ」に取り残され、経営に余裕がなくなっているのだとすれば心配になります。配達員へのエールも込めて、私は年賀状仕舞いを当面しないつもりです。

最新号の案内2025年1月25日号

表紙

特集ホンダ・日産の命運

急転直下の婚約劇ーー。ホンダと日産自動車が経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結した。昨年、両社に三菱自動車を加えた3社は「自動車の知能化・電動化」領域において提携しており、協業を深化させることになった。3社の販売台数は837万台とな…

特集2半導体の覇者

生成AI(人工知能)と地政学リスクという二大ファクターが半導体バブルを膨張させている。AI半導体市場の拡大で、米エヌビディアと台湾積体電路製造(TSMC)が業界の頂点に立ち、これまでの盟主だった米インテルと韓国サムスン電子が凋落する構造変化…