記事一覧:特集10409件
-
特集 Part5
【個人型確定拠出年金】 対象者が一挙拡大で必見! プロもうなる圧倒的税制優遇
2015年10月24日号知る人ぞ知る節税手法が個人型の確定拠出年金だ。とっつきにくい名前のせいか普及率は低いが、金融のプロも驚くほどの節税効果を誇る。しかも、対象者が大幅に広がる予定だ。
知る人ぞ知る節税手法が個人型の確定拠出年金だ。とっつきにくい名前のせいか普及率は低いが、金融のプロも驚くほどの節税効果を誇る。しかも、対象者が大幅に広がる予定だ。
編集部 宮井貴之
カレー物価指数と締切と時々ダイエット
スパイスを買いそろえて自ら作るほどカレーライスが好きだ。もちろん食べ歩きも好きで、以前の職場にいたインド出身の同僚からお薦めの店を聞いては、開拓するのが日々の楽しみだった。
だが、そんなささやかな趣味にも値上げの波が容赦なく押し寄せた。帝国データバンクによると、カレーライス1食当たりのコストを示す「カレーライス物価」が6カ月連続で最高値を更新したという。野菜の価格が下落した一方、コメ価格の高騰が全体を押し上げた。
趣味を奪われると嘆いたものの、足元を見るとたるんだ腹が。原稿の締め切りが近づくたびに暴食してきたのだ。趣味を運動に切り替える好機か。そうポジティブに捉えることにしよう。
副編集長 清水量介
酔い止め対策で自動車需要喚起?
かつては自動車の運転が好きで、マツダのロードスターに乗っていました。しかも、マニュアルです。
ところが、今は自動車を所有していません。所有しない理由は二つです。「家から徒歩で1分程度のところにカーシェアの拠点が複数登場した」ことが一つ。
もう一つは「子どもたちの車酔いが激しく遠出ができない」ことです。近場の移動だけに多大なコストがかかると思うと、所有する気が起こらないのです。都市部では、そんな人たちが増えているのではないでしょうか。
自動車メーカーや部品メーカーの方々は、自動車需要の底上げのために「画期的な子どもの酔い止め」対策にトライしてみるのもいいかもしれませんね。
トヨタ自動車が空前の利益をたたき出す一方、サプライヤーは生産コストを価格に転嫁できず、苦境にある。部品メーカーが完成車メーカーに依存し支配される現状は、技術革新で出遅れる原因にもなっており、このままでは自動車業界が地盤沈下しかねない。サプラ…
ビール業界に追い風が吹いている。2023年秋の酒税改正によるビールの値下げで販売が上向いているのだ。ビール市場全体が縮小傾向にある中、ビール各社は最後のチャンスをどう生かすのか。最新動向を追った。