記事一覧:特集 Part41826件
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特集 Part4
【50 小野薬品工業】 相良 暁(小野薬品工業社長)インタビュー
2016年12月31日号がん新薬「オプジーボ」の値段については、これまでの薬価制度で対処できなくなり、唐突にルールを作ってコントロールせざるを得なくなったのが現実です。
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特集 Part4
【49 製薬】 薬価の毎年改定が決まれば 前倒しで国内再編が始まる
2016年12月31日号薬価制度の抜本改革が2017年に決まると、新しい薬を持たずに体力のない製薬会社から淘汰、再編を迫られる。
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特集 Part4
【48 電力・ガス】 ガス自由化で本格化する 異業種“光熱費”争奪戦
2016年12月31日号2017年は電力会社とガス会社で攻守所を変えた、本格的な“光熱費”争奪戦が始まる。これまで、都市ガスと呼ばれる都市部の家庭用ガスは、大手ガス会社が独占的に供給することが許されていた。それが4月から自由化され、新規参入が可能になるのだ。
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特集 Part4
【47 コーポレートガバナンス】 ニコラス・ベネシュ(会社役員育成機構(BDTI)代表理事)インタビュー
2016年12月31日号コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の効果的な実施に向け、依然としてガバナンス上の問題が大きく三つあると考えています。
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特集 Part4
【46 産業革新機構】 志賀俊之(産業革新機構会長兼最高経営責任者(CEO))インタビュー
2016年12月31日号官民ファンドの産業革新機構が大企業の大型再編に再び挑もうとしている。シャープ出資交渉では台湾の鴻海精密工業に敗れたが、志賀俊之会長は「日本の産業の新陳代謝はまだまだ足りない」と合従連衡の促進に強い意欲を隠さない。
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特集 Part4
【45 ルネサスエレクトロニクス】 呉 文精(ルネサスエレクトロニクス社長兼最高経営責任者)インタビュー
2016年12月31日号われわれが買収する同業の米インターシルは、車や産業の市場で信頼性や堅実性を強みにする企業で、私たちと文化が似ている。統合のハードルは低くてシナジーを引き出すのは比較的容易です。われわれは小さくても一体感を持って機敏に動いていきます。
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特集 Part4
【44 半導体】 世界規模の大再編時代に突入 ルネサスは荒波を乗り切れるか
2016年12月31日号世界規模の大再編時代に入った半導体業界。2015年からの2年間で1兆円を超える半導体のM&Aは7件に上った。半導体市場のけん引役だったスマートフォンの出荷が鈍化する中で、17年も世界規模の合従連衡は続きそうだ。
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特集 Part4
【43 電機】 復活のシナリオ描けない パナ、ソニー、シャープの苦悩
2016年12月31日号失速──。2017年の大手電機メーカーの動向を見通すと、そうした姿が浮かび上がってくる。直近の経営指標からも、すでにその兆候が随所に見て取れるからだ。
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特集 Part4
【63 航空】 いよいよJALの制約が消滅 ANAフォローの風向きに変化
2016年12月31日号「日本航空(JAL)は4月から、やろうと思えば何だってできるようになる」2017年の年明けを前に、ANAホールディングス関係者は、警戒心をあらわにする。JALの動向から目が離せないのは、いよいよ17年3月末をもって、通称“8・10ペーパー”の効力が失われるためだ。
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特集 Part4
【62 大型店の終焉】 [激動の近代 温故知新] 百貨店に総合スーパー 小売業王者の栄枯盛衰
2016年12月31日号1904年12月20日。この年設立された三越呉服店(後の三越)の初代専務、日比翁助が顧客や取引先に送った1枚の書状から、日本の百貨店の歴史は始まった。商品は今後一層その種類を増加し(中略)米国に行わるるデパートメント・ストアの一部を実現致すべく候──。
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特集 Part4
【61 三越伊勢丹ホールディングス】 大西 洋(三越伊勢丹ホールディングス社長)インタビュー
2016年12月31日号株価と消費が連動する業界なのですが、年初から為替が円高に振れ、株価が下落しました。また、インバウンド消費も、訪日外国人客の数は減っていないものの買い方に変化が起きたことで、消費が下降傾向になった年でした。
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特集 Part4
【60 ローソン】 玉塚元一(ローソン会長兼CEO)インタビュー
2016年12月31日号業界再編が一段落し、大手3社による寡占化が最終段階を迎えました。コンビニというビジネスモデルそのものが、変革するタイミングに直面しています。 その背後にあるのは、高齢化社会の到来と、生産年齢人口の減少、そして人工知能をはじめとするデジタル技術の革新という、日本の根底を流れる三つの“濁流”の存在です。
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特集 Part4
【73 U-40経営者】 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー×週刊ダイヤモンド 未来をつくるU-40経営者
2016年12月31日号「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー(DHBR)」は創刊40周年を迎え、40歳未満の有望な経営者20人を選出する特集号「未来をつくるU-40経営者」を発刊した。今回、選出委員の出口治明氏(68歳)と、選出された仁禮彩香氏(19歳)に本企画を振り返ってもらった。
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特集 Part4
【58 外食】 苦しいマクドナルド、ワタミ 大規模チェーン時代が終わる
2016年12月31日号外食業界で2017年に最も注目されるのが、ファストフードの王者、日本マクドナルドホールディングス復活の真贋だ。既存の業態展開に固執するが故、結局、成長軌道には乗れないだろう。
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特集 Part4
【57 造船の近代化】 [激動の近代 温故知新] 軍需から民需への転換で復活 産業集積力で踏ん張る造船業
2016年12月31日号造船業と戦争は、密接不可分の関係にある。1853年の「黒船来航」後、江戸幕府が直ちに造らせたのは、欧米列強の技術力に負けない軍艦だった。当然、造船所の成り立ちにも海軍が深く関わった。
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特集 Part4
【72 イノベーション】 [特別対談] 孫 泰蔵(Mistletoe社長兼CEO)×安宅和人(ヤフーチーフストラテジーオフィサー(CSO))
2016年12月31日号次々と起こるイノベーションにより、身の回りの生活が大きく変わろうとしている。とりわけ、人工知能(AI)の影響が大きい。AI化する社会の変化にどう備えるべきか。数々の起業に関わってきた孫泰蔵氏と、AIの産業構造について詳しい安宅和人氏に語ってもらった。
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特集 Part4
【56 ジャパンマリンユナイテッド】 三島愼次郎(ジャパンマリンユナイテッド社長)インタビュー
2016年12月31日号JMUは常に再編・統合に対してオープンな姿勢です。売上高が1兆円を超えた韓国勢と戦うには、ある程度の規模が必要なのも事実です。現在の売上高3500億円を5000億円規模にしたい。日本の造船会社の技術を結集させる必要があります
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【59 小売り】 自動袋詰めにレジなしコンビニ 生き残りかけIT投資が加速
2016年12月31日号商品が入った買い物籠をレジカウンターに置くと、合計金額が表示される。現金やカードで会計をすると、籠の底がスライドして開き、袋が商品を包み込む。12月12日、パナソニック本社の隣にあるローソンパナソニック前店(大阪府守口市)。ローソンとパナソニックが共同で開発した、会計や袋詰めを自動で行う新型レジ「レジロボ」が披露された。
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特集 Part4
【71 サイバーエージェント】 藤田 晋(サイバーエージェント社長)インタビュー
2016年12月31日号2016年度決算では過去最高の連結売上高3106億円と営業利益367億円を計上したサイバーエージェント。藤田晋社長はVR(仮想現実)やAI(人工知能)にはあまり魅力を感じず200億円も掛けてテレビ事業にまい進するという。
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【70 米国IT企業】 トランプ大統領誕生で 業界への圧力増す可能性
2016年12月31日号米IT業界は、トランプ新政権の誕生によって、ワシントンでのロビー活動をこれまで以上に強化する必要が出てきた。オバマ大統領は、シリコンバレーのハイテク企業から全面的な支持を得ており、定期的に自らシリコンバレーに飛んで、グーグル、アップル、フェイスブックなどの最高経営責任者(CEO)数十人と情報交換していた。