記事一覧:特集 Part11222

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記者の目

  • 編集部 千本木啓文

    負の衝撃ではなく読者が増えるうれしいサプライズが欲しい

     日立製作所の改革が成功したのは2008年度の巨額赤字という「ショック」と、デジタル技術で社会を変革するという「ビジョン」があったからです。ショックの記憶が薄れ、ビジョンの提唱者だった中西宏明氏が亡くなった今、改革をいかに続けていくかが課題といえます。
     ところで、「続ける」といえば、ダイヤモンドオンラインで半年にわたり配信する連載『農協の大悪党 野中広務を倒した男』がこれから佳境に入るのですが、この記事を書き続けるのは正直、息が切れます。何を書くかというビジョンは明確なのですがショックが足りない。できれば、ある日訴状が届くような負の衝撃ではなく、読者が増えるといううれしいサプライズが欲しいのですが……。

  • 編集委員 名古屋和希

    9月に編集部に加入、アラフォーながら1年前は学生の立場

     9月に編集部に加入しました。新聞記者を10年超経験しましたが、雑誌は初めてとなります。実は、わずか1年前はアラフォーながら立場は学生でした。前職を退いた後に渡英し、政治とメディアについて学んでいました。
     ある程度キャリアを積んでからの留学は、日本ではそう多くないかもしれません。ただ、現地では社会人経験のある外国人学生が目立ちました。次のキャリアを見据え、柔軟に動くことは彼らにとって当然のことのようです。
     最近、ある経営者の「45歳定年」発言が波紋を呼びました。真意はさておき、日本型雇用が揺らいでいるのは確かです。社会でキャリアの見直しや学び直しという考え方がもっと議論されてもいいのではないでしょうか。

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表紙

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