記事一覧:不機嫌な就活 辻太一朗7件
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不機嫌な就活 辻太一朗
大手企業が「大学の成績」を選考で使えば 日本の大学生は勉強するようになる!
2013年4月17日今の日本では、就職活動において学生・企業が無駄を強いられることが少なくありません。それは、大学の成績への信頼度が低いことが最も大きな原因であり、大学生が学業に力を入れても、大学教員が教育に力を入れても報われないのが現状です。
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不機嫌な就活 辻太一朗
中学生レベルの国語・算数が人生を決める!? テスト対策に奔走する学生、テストに頼る企業
2013年2月6日2月に入り、一部の企業が「本エントリー」をはじめ、学生にエントリーシートを提出させたり、テストを開始しています。このテストは面接に行けるかどうかを決めるものでもあるため、学生たちはあの手この手で驚くべき対策を行っているようです。
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不機嫌な就活 辻太一朗
なぜテスト期間中も企業説明会は開かれるか 就活生にとって1月が最も忙しい理由
2013年1月9日年が明けた1月は、就活生にとって最も忙しい1ヵ月だと言っていいでしょう。就職活動開始の時期が大学3年生の10月から12月になり、2ヵ月縮まりました。しかしそれによって、スケジュールが過密になり、1月中の学生を就職活動一色に染めているのです。
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不機嫌な就活 辻太一朗
就職サイトを使えば誰でも就職できるわけじゃない!? 内定が取れる人、取れない人の違い
2012年12月19日日本の就職活動が過熱して早期化、長期化し、学業を阻害するようになっているのは「就職サイト」運営会社が原因だというような意見があります。しかし、私はそんな短絡的な原因でそうした事態が起きているのではないと考えています。
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不機嫌な就活 辻太一朗
就職サイトオープン直後から説明会予約に必死! うわさに翻弄される就活生の悲劇
2012年12月5日12月になり、いよいよ就職活動も本格的にスタートしました。多くの就活生は11月30日の夜からパソコンの前で待ち構えて、12月1日0時になった瞬間、一斉に「登録ボタン」を押します。なぜ彼らは、こんなにも必死になる必要があるのでしょうか。
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不機嫌な就活 辻太一朗
じつは“過剰な自分探し”も就職難を招いていた!? 自己分析のジレンマに陥る学生たち
2012年11月21日昨年から就職活動の開始時期が10月から12月になりました。いまごろ、多くの就活生が12月からの本格的な就職活動に向けて、自己分析に取り組んでいるのではないでしょうか?しかし、過剰な自己分析は逆に自分を“就職難”に追い込む可能性もあるのです。
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不機嫌な就活 辻太一朗
むしろ学業を疎かにする大学生が増えてしまった? 2ヵ月遅れの就活開始がもたらした本末転倒な事態
2012年10月24日昨年、就職活動のスタートが10月からではなく12月からになりました。就職活動のスタート時期を2ヵ月遅らせた結果、本当に学生は学業に向き合うことができるようになったのか。私はできていない、むしろ悪影響を与えてしまったのではないかと思います。