記事一覧:SPORTS セカンド・オピニオン6件
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SPORTS セカンド・オピニオン
100m走10秒01、奪三振記録、W杯優勝… スーパー高校生アスリート大活躍の理由
2013年5月7日スポーツ界では今、スーパー高校生が熱い視線を集めている。まず陸上短距離の桐生祥秀(京都・洛南高3年)。世間を驚かせたのは4月29日に行われた織田記念陸上男子100mだ。10秒01のタイムをたたき出し優勝したが、これはジュニア世界タイ記録だ。
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SPORTS セカンド・オピニオン
八百長疑惑で追放された蒼国来が土俵復帰 相撲協会の「徹底調査」は表向きだけだったのか
2013年4月9日八百長認定による解雇を不服とし、東京地裁に地位確認訴訟を起こしていた元幕内力士・蒼国来(29)が勝訴、7月に始まる名古屋場所での復帰が決定した。当時、相撲協会は徹底調査をするとしていたが、蒼国来の一件を見ると、本当に徹底的に調べたのか疑問が生じる。
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SPORTS セカンド・オピニオン
メジャー組は全員辞退の可能性大 最強チーム同士の対戦になり得ないWBCの問題点
2012年11月20日来年3月の第3回WBCに向けて、野球日本代表「侍ジャパン」が始動。キューバとの強化試合2試合で、2-0、3―1と連勝の好スタートを切った。とはいえ、野球ファンには第1回や第2回に見られたような熱い期待感はない。日本人メジャーリーガーが揃って出場を辞退してしまう可能性が高いからだ。
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SPORTS セカンド・オピニオン
後味の悪さが残った日本シリーズの危険球誤審騒動 より正確なジャッジ方法の導入検討も必要ではないか
2012年11月6日プロ野球日本シリーズは巨人が北海道日本ハムを4勝2敗で制し、3年ぶり22度目の日本一に輝いた。見ごたえのある試合もあったが、どことなく後味の悪さが残るシリーズになってしまったことは否めない。第5戦の危険球誤審騒動があったからである。
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SPORTS セカンド・オピニオン
吉田沙保里、国民栄誉賞に内定! スポーツ選手はどんな活躍をすればこの賞に値するか
2012年10月16日女子レスリング55キロ級の吉田沙保里に国民栄誉賞が贈られることが9日、政府から正式表明された。今後、スポーツ界から国民栄誉賞受賞者が出るとすれば、どんな記録やパフォーマンスを見せた選手が対象になるのだろうか。
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WBC参加問題のゴタゴタで改めて問いたい 指導力のない「プロ野球コミッショナー」のあり方
2012年9月11日WBC参加問題がようやく決着したが、一連の経過を見ていて解せなかったのが日本プロ野球機構が米WBC運営会社と選手会の間に立って調整に動く役まわりを演じたことだ。間に立つのではなく、むしろ選手会よりも前面に出て交渉しなければならないのではないか。