記事一覧:ニッポン 食の遺餐探訪2件
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ニッポン 食の遺餐探訪
外国人が嫌う“黒い紙”とは何が違うか 品評会優勝の若き海苔師がつくる極上の「海苔」
2013年2月6日寿司が世界に広まって久しいが、そんななかにあっていまいちブームに乗りきれなかった存在が「海苔」である。外国人には黒い紙とも揶揄されることも多いが、宮城県東松島市で、パリパリしているのに口に入れると消えてしまう極上の海苔を見つけた。
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ニッポン 食の遺餐探訪
名脇役だけど地味で儲からない世界 日本独特の道具「おろし金」職人が生き残れた理由
2012年12月5日日本料理は特徴的である、とよくいわれる。例えば「おろす」という調理法はフランス料理や中国料理にもない。そもそもおろし金という道具自体、日本にしか存在しないらしい。だからなのか、成田空港でやたらおろし金が売れたことがあったという。