記事一覧:2012衆院選 日本再生の論点3件
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2012衆院選 日本再生の論点
TPPによる規制緩和で経済復活は幻想 RCEPや日中韓FTAを優先すべき ――金子勝・慶應義塾大学経済学部教授インタビュー
2012年12月13日TPPは経済界を中心に推進すべきという主張が多い。ところが、それは必ずしも日本の国益にかなうものではなく、単なる通商政策と違い日本の国の形を変える大きな影響を与えるものだという声もあるTPP推進に疑問を呈する金子勝・慶應義塾大学経済学部教授に聞いた。
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2012衆院選 日本再生の論点
政党乱立は政治家の「再選のため」に起きていた 異例の多党選挙で有権者が選ぶのはどの政党か ――慶應義塾大学・小林良彰客員教授に聞く
2012年12月5日異例の多党選挙となっている今回の衆議院議員選挙。政党の分裂、合流が繰り返されるなか、どの党や誰に投票すればよいか、いつも以上に迷っている有権者も少なくないはずだ。では、有権者は一体どのような選挙行動をとることになるか。
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2012衆院選 日本再生の論点
なぜ3年前の政権交代は裏切られてしまったか 日本に二大政党制が根付かない“政党不在”の理由 ――慶應義塾大学・片山善博教授に聞く
2012年12月3日圧倒的な国民の支持を受けて政権交代を実現させた民主党だが、なぜ期待された政権交代は、ことごとく裏切られる結果となったのか。菅政権時代に総務大臣を務めた片山善博・慶応義塾大学教授が3年に渡る民主党政権の実態と国民の期待を裏切るに至った理由を語る。