記事一覧:消費インサイド17件
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消費インサイド
消えゆく産業遺跡「廃墟」が 私たちに教えてくれること
2013年4月25日第2次「廃墟」ブームが到来しているという。限られた輪の中でしかつながりを作らなかった廃墟好きが、SNSを通じて出会い、写真や文章でその美しさ、産業遺跡としての価値を伝えようとする活動を広げている。
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消費インサイド
ブックオフ創業者がミシュラン料理を格安で提供!? 「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」は外食の革命児
2013年4月18日競争が激しい外食産業において、ひときわ注目を集めるのが、「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」など15店舗を展開する「俺の株式会社」だ。ミシュランの味わいを格安で提供するという。同社を率いるのは、実はブックオフの創業者だ。
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消費インサイド
買い物に困る地方の主婦に“おしゃれ”をお届け! ポーラ「ムービングサロン」に見る訪問販売の新機軸
2013年4月11日地方消費が低迷するなか、小売業界では消費者に接近する移動販売が盛り上がっている。化粧品のポーラが最近力を入れているのが、ちょっとしたおしゃれに困る地方の主婦層をターゲットにした移動型販売店「ムービングサロン」だ。
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消費インサイド
里見八犬伝、ジョン万次郎、伊能忠敬を売り出せ! 大河ドラマ誘致に奔走する地方都市の“損益勘定”
2013年4月4日小説や物語の主人公にゆかりのある地域がNHKの「大河ドラマ」を誘致すべく奔走するのは、よくある光景だ。しかし、望み通り誘致することができても、必ずしもプラス効果ばかりとは言えない。実はマイナス効果も多いのだという。
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消費インサイド
イクメン必読! 海外勢に押され気味だった ベビーカー商戦が“国産回帰”に転じた理由
2013年2月28日今、世の中はイクメンブームの真っ只中だ。彼らは“子育てツール”への関心を高めている。その1つがベビーカーである。海外勢に押され気味の日本のベビーカーメーカーだが、ここにきて「国産回帰」現象が起こり始めているという。
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消費インサイド
嫁はいびり倒すものでなく、気を遣う存在に? テレビドラマ『おトメさん』に見る当世嫁姑事情
2013年2月21日「嫁姑バトル」と言えば、姑が嫁をいびり倒すという古典的図式が思い浮かぶ。だが、今や現実はそうではない。世の中の嫁の7割近くが姑と良好な関係を築いているというデータもあるのだ。背景には、姑の意識が変化していることもある。
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消費インサイド
映画館でビジネスを学ぶ世界初の新提案 “朝活”は「SCHOOL by FILM METHOD」で?
2013年2月7日仕事前の時間を自分磨きにあてる“朝活”が熱い。1月に開校したばかりの「SCHOOL by FILM METHOD」は、映画館を全国展開するTOHOシネマズと産業ニュース通信社のインコムが共同開催する“朝活”だ。いったいどんなものなのか?
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消費インサイド
キムタクのドラマで注目されたあの商品が人気! じわりと湯気が立ち始めた「スープ魔法瓶」ブーム
2013年1月31日昨年のキムタク主演ドラマの舞台は魔法瓶メーカーだったが、実は現実世界でも魔法瓶が今をときめく話題の商品となっている。スープを保温して持ち歩ける「スープ専用魔法瓶」(スープジャー)がにわかに売れ始めたというのだ。
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消費インサイド
「えっ? 図書館って企業が運営できるの?」 あなたの街で民営図書館が密かに増え続ける理由
2013年1月10日佐賀県武雄市は、4月から同市立図書館の運営をカルチュア・コンビニエンス・クラブに委託すると発表した。「えっ、図書館って民間企業が運営できるの?」と不思議に思う方もいるだろう。実は、全国で民営図書館は増え続けている。
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消費インサイド
いつの間にか「一般参加型企業対抗駅伝」が熱い! 意外な狙いは社内外のコミュニケーション活性化
2012年12月27日今、「企業対抗駅伝」が人気だ。と言っても、社員兼選手が社名を背負って走る、実業団チームの駅伝ではない。選手ではない一般の社員が、社内でチームをつくってエントリーし、他の企業と鎬を削る「一般参加型企業対抗駅伝」である。
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消費インサイド
睡眠を啓蒙するニュースが大量に供給されても 日本人の睡眠不足が改善されない「不毛なサイクル」
2012年12月20日睡眠不足に警鐘を鳴らすニュースが毎日のように供給され続けている。にもかかわらず、日本人の睡眠時間は世界最低レベルに止まっている。なぜこうした「不毛なサイクル」が繰り返されるのか。睡眠に関する主なニュースを紹介しよう。
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消費インサイド
デパコン、イケてる旦那、田んぼ、ニシキヘビまで!? 2013年の新春福袋はビックリ“体験型”が目白押し
2012年12月13日正月に百貨店で売り出される「新春福袋」。気になるその中身だが、今年は従来のような商品ではなく、普段味わえないシチュエーションをお客に提供する「体験型」が増えているという。調べてみると、どの福袋も相当ユニークだ。
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消費インサイド
“ながら歩き”や“ストレートネック”に要注意! 今後増加しそうな「スマホ注意喚起キャンペーン」
2012年12月6日2016年末には普及率が70%を超えるという予測もある、スマートフォン。ユーザーが急増するなか、“ストレートネック”という首が痛くなる症状や、スマホを見ながらの“ながら歩き”など、スマホにまつわるリスクも取り沙汰され始めた。
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消費インサイド
超高齢化時代突入で「老前整理」ブームが到来 明るく軽やかな気持ちで“終活”に励む中高年たち
2012年11月29日超高齢化時代に突入した今、自分が老いる前の、気力・体力が充実しているうちに身辺を見直して、いらないモノを整理しようと考える中高年が増えている。こうした「老前整理」をはじめ、“終活”ブームは今後ますます盛り上がりそうだ。
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大震災を経て鮮明化する子どもの“内向き”志向 「アラウンド・ゼロ世代」は友達より家族が大切?
2012年10月11日不況下の鬱屈した世相に追い討ちをかけた東日本大震災をきっかけに、2000年前後に生まれた「アラウンド・ゼロ世代」と呼ばれる子どもの“内向き”志向が鮮明化している。生活や消費のトレンドが「家族中心」へとシフトしているのだ。
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消費インサイド
ロングセラーの安心感が若者の間で大ヒット! 「ターゲット世代越境型商品」に隠された戦略
2012年9月13日不況で消費が振るわないなか、大ヒットしている商品群がある。それが「ターゲット世代越境型商品」だ。昔からあるロングセラーの食品や飲料が、若者の間で新たなブームとなっている背景には、どんな仕掛けがあるのか。
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消費インサイド
なでしこ、寿司職人、マーメイドまで新作ラッシュ! 永久機関のように続く「リカちゃん」販売戦略の凄み
2012年8月30日この夏、「リカちゃん」の新モデルが続々発売された。発売から40年以上経ってもなお、愛され続け、色あせないリカちゃん人形の魅力とは何だろうか。その背景には、発売元のタカラトミーによる販売戦略の妙が見える。