記事一覧:新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く7件
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
大学受験にはTOEFLの受験も必要に? グローバルな人材を育成するためなんだそうです
2013年4月19日さとり世代と言うらしい。ゆとり世代に代わる新しい世代分けだ。ネット掲示板の“2ちゃんねる”で、元日経新聞記者の故山岡拓さんの著書『欲しがらない若者たち』に関するスレッドが立てられたのが発端なのだそうだ。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
警察官の採用に「ウソ発見器」導入を検討 多発する不祥事に警察庁が業を煮やしました
2013年4月12日警察官の採用について、警察庁が新たな方針を示した。警察学校での在籍中に“資質”を判断し、在籍中に警察官としての資質を不的確とみなした初任科生には退職を促す――、というものだ。また不祥事予防の一環として、採用試験時の“ポリグラフ”導入も検討しているという。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
震災から2年。エステーの、ちょっといいお話 ちょっとじゃありません、ものすごくいいお話
2013年3月18日人間性というものは非常時にこそ表れるのではないか、というようなことを、朝日新聞の夕刊が掲載したエステー会長、鈴木喬さんのインタビュー記事で感じた。二年前、東北地方を襲った大地震と津波のあと、鈴木会長をはじめエステーが何をしたか、についてである。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
『白い恋人』と『面白い恋人』の和解 ユーモアを解する気持ちと社運のせめぎあい
2013年2月22日吉本興業が、『面白い恋人』という洋菓子を発売したのは二〇一一年だった。これに対し、自社製品『白い恋人』とあまりにも類似しているとの理由で販売に待ったをかけたのが、札幌市に本社を置く石屋製菓だった。それから約二年を経て、今月一三日、両者のあいだで和解が成立した。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
ご存じでしたか、愛妻の日? 奥さんを抱きしめる日なんだそうです
2013年2月1日一月二九日、朝日新聞の夕刊に、ちょっと面白い広告記事が載った。掲載した朝日新聞らが提唱し、実験を試みるという企画だ。一月三一日の“愛妻の日”に、午後八時九分から一〇秒ほど、夫婦が熱い抱擁を交わす――、というものらしい。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
常態化した部活顧問の体罰で生徒が自殺 体罰と暴力の違い、躾と教育の違い、そして体罰の是非
2013年1月18日大阪市立桜宮高校バスケット部に所属する生徒が自殺したのは、昨年一二月二三日のことだった。バスケット部の顧問を務める教諭の“体罰”が自殺の原因だったとされている。初期報道では、体罰は“二回”とされていたが、その後実は常態化していたことがあきらかになった。
-
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
豪ラジオ局のいたずらでイギリスの看護師が自殺 事の善し悪しがわからないマスコミって何?
2012年12月14日オーストラリアのラジオ局がばかげたいたずらをしたのは、英国キャサリン妃の懐妊が報じられた直後だった。王妃の懐妊は、今年六月のエリザベス女王即位六〇周年に続く慶事でもある。夏には静養先でのトップレス写真が報じられたりもしたが。