記事一覧:商社を支える“いまどき” ビジネス9件
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商社を支える“いまどき” ビジネス
“50ドルスマホ”普及で新興国ローカル端末が急伸!? 低価格携帯端末に向けた三井物産の狙い
2013年4月10日今年2月にバルセロナで世界最大の携帯電話見本市が開催された。そこで最も注目を浴びたのが、2013年夏に発売される低価格スマートフォン“100ドルスマホ”だ。しかし、新興国では既にさらに低価格な50ドル台のスマホが普及し始めている。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
ネット通販戦国時代に3年連続楽天グランプリ獲得! 住商グループ「爽快ドラッグ」が実店舗を圧倒する訳
2012年12月14日水や洗剤を店から自宅に運ぶのは重労働。災害に備えて備蓄をしたい。そんな人々のニーズを背景に急成長を遂げているネット通販がある。それが「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を09年から3年連続で獲得している、住友商事の子会社「爽快ドラッグ」だ。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
倒産した林原を最終利益の5倍の金額で買収 専門商社の長瀬産業が“生活関連事業”に賭ける未来
2012年12月7日化学品専門商社の長瀬産業は、昨年、倒産したバイオメーカーの林原を買収した。商社関係者が驚いたのは、同社が最終利益の5年分にも相当する巨額の買収費用を投じたことだ。買収によって長瀬産業が目指す新たなビジネスモデルを検証する。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
社員食堂から“意外なあの場所”にまで展開! 三井物産の超優良ビジネス「給食事業」のヒミツ
2012年11月16日かつては「安い」「早い」が魅力だった社員食堂。しかし今、「おいしい」「健康的」な食事が摂れる場所として注目を集めている。そんな社員食堂事業に35年以上前から参入し、超優良経営を続けているのが三井物産が出資するエームサービスだ。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
「ミドリムシ」の魅力を日本中に伝えたい! 伊藤忠が描く食料ビジネスの果てないストーリー
2012年10月11日あなたは「ミドリムシ」をご存知だろうか。健康食品や次世代エネルギーの原料として注目されている微生物だ。世間でミドリムシが着実に知名度を上げている背景には、伊藤忠商事の取り組みがある。同社はいったいなぜ、ミドリムシビジネスに参入したのだろうか。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
商社の農業参入で国内自給率はアップできるか 大震災を乗り切った豊通グループ 国産パプリカの可能性
2012年8月31日農業に参入する株式会社が急増する昨今。意外な大企業も参入を果たした。それが豊田通商グループだ。しかも栽培するのは、めったにお目にかかれない国産パプリカ。なぜ同社は商社でありながら、国産パプリカ生産に参入したのだろうか。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
「輸入豚=安かろう、悪かろう」はもう古い!? 住商グループが開発した 米国産ブランド「四元豚」の真価
2012年7月12日「安かろう、悪かろう」そんなイメージが染みついてきた輸入肉が今、大きく変わろうとしている。住友商事グループが他の輸入豚より3~4割ほど割高だが、普通の国産豚より1~2割安いか同程度の値段で、国産豚に負けないおいしさの「輸入豚」を開発したからだ。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
米国のバッグブランド「レスポートサック」を買収 女性マーケットで“カワイイ”を追求する伊藤忠商事
2012年6月28日カラフルでカジュアルな米国生まれのバッグ「レスポートサック」。実はその生産・流通・販売を一手に手がけているのは、かの伊藤忠商事である。体育会系の商社が、なぜ“カワイイ”をウリにするブランドに関わることになったのか。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
【新連載】 サトウキビ畑が半永久的な“油田”に変わる!? 「燃料選択自由の国」ブラジルで快走する双日の挑戦
2012年6月20日日本から見て地球の反対側に位置する国・ブラジルでは、ガソリンとエタノールを混在させた燃料で走れる車が主流となっている。そんなブラジルで、サトウキビ由来のバイオエタノール事業に力を入れる日本企業がある。それが総合商社の双日だ。