記事一覧:日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか4件
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日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか
続・習近平新体制の行方 新政権後半の5年に政治改革に踏み切る ――日本総合研究所理事 呉軍華
2012年12月3日チャイナ・セブンと呼ばれる中国共産党の最高指導部の顔触れが決まった。保守派が大勢を占めると言われるが、習新政権の後半5年に当たる第二期に政治改革に踏み切る可能性は高いと見る。
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日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか
中国共産党大会開幕!習近平新体制の行方 国内は政治改革、対外的には強硬路線 ――日本総合研究所理事 呉軍華
2012年11月8日11月8日、中国共産党全国代表大会が開幕し、習近平新体制が誕生する。新体制はどこに向かうのか。国内的には現状を打破し、政治改革を進める一方、対外的には強硬路線を採る可能性が高い。
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日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか
自国の論理のみ追求すれば軍事的対立に 日中両国民に理解してほしい外交とは何か ――宮本アジア研究所・宮本雄二代表に聞く
2012年10月3日尖閣列島をめぐる対立で、両国の関係は最悪とも言ってよい状況にある。日本きっての知中派である宮本雄二・宮本アジア研究所代表は、個別の領土がらみ問題で双方の国益全体まで損なうのは正しい外交のあり方ではないと説く。
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日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか
改革・開放後に驚異の急成長 中国経済の長期展望と日中経済の未来 ――キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之氏
2012年9月27日1978年の改革・開放路線以降、中国経済は奇跡的な成長を遂げてきた。その発展経路を振り返り、同国が中所得国の罠に陥ることなく先進国入りするための課題は何か、緊張他高まる中で日中はどのような経済関係を構築していくべきかを考える。