記事一覧:NEWS2438件
-
Close Up
新型コロナが分けたメガ銀の明暗 三井住友が最終利益で首位奪取
2020年5月30日号前期決算において、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が最大手の三菱UFJFGを初めて最終利益で上回った。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、3メガバンクの業界地図も塗り替えている。
-
オフの役員
みずほ銀行 頭取/藤原弘治さん(58歳)
2020年5月30日号芝と土の香りが新鮮だった。今の横浜スタジアム、横浜公園平和野球場の空は晴れ渡っていた。福岡市立高宮中学で所属していた野球部が全国大会に出場したときのおぼろげな記憶だ。
-
オフの役員
A.T. カーニー日本法人 会長/梅澤高明さん(58歳)
2020年5月23日号知人から機材一式を譲り受けたのをきっかけに、DJにはまっている。音楽はハウスミュージックにプログレッシブロックやオルタナティブロックを掛け合わせたスタイル。レギュラーDJとして参加している東京都内のイベントもある。
-
Close Up
得する電力会社と損する商社はどこ? 原油暴落で石炭からLNG大転換
2020年5月23日号原油価格の暴落に引きずられて液化天然ガス(LNG)の価格も下落した。これにより「安価な発電燃料」は石炭からLNGへ代わるかもしれない。
-
Close Up
なぜ大本命を口説けなかったのか 東電会長職「空席」二つの誤算
2020年5月23日号東京電力ホールディングス(HD)の川村隆会長が今年6月に退任し、会長職が空席になる。東電HDとしては、次期会長にと願う大本命がいた。しかし、誤算が重なり、口説き落とせなかったのである。
-
Close Up
三菱商事が純利益の王座死守 伊藤忠を退けた「隠し玉」とは
2020年5月23日号こんな「隠し玉」を持っていたのか。連結純利益を巡る首位争いは三菱商事に軍配が上がった。「奪首」目前で敗れた伊藤忠商事の社員からは、そんな切歯扼腕の声が上がる。業界トップの座を死守すべく、王者が放った「隠し玉」とは一体何か。
-
オフの役員
明治 執行役員 マーケティング本部長/中村高士さん(58歳)
2020年5月16日号小学生の頃、運動会で風を切ってさっそうと走ったあの感覚。めったにないことだが、「俺はまだまだいける!」と思える瞬間がランニングだ。
-
Close Up
年収3500万! コロナ禍中に技術者争奪 中台韓半導体会社が爆採用
2020年5月2日号中国や台湾、韓国の半導体メーカーが日本での技術者の採用活動を活発化させている。「DRAM国産化計画」の遅れを取り戻そうと、3500万円もの年収を提示して人材獲得に躍起になっている中国の紫光集団の戦略に迫る。
-
Close Up
花王がついに通常の20倍の大増産へ 消毒液が店頭に並ばない理由
2020年5月2日号新型コロナウイルスの感染予防に万全を期したい気持ちはあれども、マスクと同じく、いまだになかなか手にできないのがアルコール消毒液だ。消毒液の流通を阻む“意外な犯人”とは。
-
Close Up
コロナを楽観した建設業界で死亡者 工事中止を巡るチキンレース
2020年5月2日号新型コロナウイルスについて「屋外の風通しの良い所で工事しているんだから、感染の心配はない」などという建設業界の楽観論は、清水建設の社員が亡くなったことによって打ち砕かれた。
-
オフの役員
富士フイルムホールディングス 取締役、富士フイルム 取締役常務執行役員/後藤禎一さん(61歳)
2020年5月2日号30代半ばにベトナム・ホーチミンへ赴任したのを発端に、シンガポール、中国・上海と立て続けに駐在。カバーする事業範囲が広く、会社が扱っていた製品は全て頭に入っていた。
-
Close Up
日産とマツダが危険信号! 自動車7社の「コロナ耐久力」
2020年4月25日号コロナショックは「自動車7社体制」を崩す引き金となるかもしれない。世界の自動車販売台数の激減が企業体力を減退させるからだ。自動車7社の「財務力格差」がもたらす優勝劣敗の構図を明らかにした。
-
Close Up
「ANA・JAL統合案」浮上はあるか コロナで航空2.5兆円支援案
2020年4月25日号政府要人だけに伝えられた航空業界の「2.5兆円の支援パッケージ」。“巨額の要望”は、業界が未曽有の危機にあることを物語っていた。
-
Close Up
経産省の「ある要請」が引き金に コロナ危機で新電力に倒産危機
2020年4月25日号新型コロナウイルスの感染拡大でも、需要がそれほど落ちないと高をくくっていた電力業界が一転して苦境に立たされている。その引き金となったのは、経済産業省のある要請だった。
-
オフの役員
鹿島 常務執行役員 環境本部長/新川隆夫さん(64歳)
2020年4月25日号休日になると、自宅の庭で木工家具作りや家庭菜園にいそしんでいる。通りすがりの人に「精が出ますね」「頑張って」と声を掛けられることも。
-
Close Up
マスクとトイレットペーパーは儲からない “コロナ特需”業界が疲弊する訳
2020年4月18日号いまや“希少品”のマスクとトイレットペーパー。しかし実はこの2商品ではドラッグストアはちっとも儲からない。マスクに至ってはどれだけ作っても供給不足が続き、メーカーを含めてヘトヘト状態だ。
-
Close Up
下方修正に踏み切る地銀が続出か 銀行決算を揺るがす「三重苦」
2020年4月18日号新型コロナショックが銀行の決算を直撃しそうだ。世界同時株安などの市場の混乱に伴い、有価証券の価格が急落。加えて、資金繰りに窮した取引先企業が続出しており、与信コストは急増の気配を見せている。
-
Close Up
自動車コロナ地獄は「序の口」 トヨタすら3割減産の衝撃
2020年4月18日号先進国の中で、コロナ危機が終息するのは日本が最後になりそうだ。当初はサプライチェーンを理由に生産停止していた自動車メーカーも、国内外の需要減を理由に大減産を迫られることになるだろう。
-
オフの役員
あいおいニッセイ同和損害保険 代表取締役副社長執行役員/樋口昌宏さん(60歳)
2020年4月18日号小学4年生のときのことだ。進歩的だった女性の先生の発案で、学芸会で「ハムレット」の劇をやることになった。「生きるべきか死ぬべきか」という有名なせりふで知られる、シェークスピアの悲劇である。
-
Close Up
東芝機械vs旧村上ファンド系 コロナで急変した買収攻防戦
2020年4月11日号旧村上ファンド系の投資会社が仕掛けたTOBに対する東芝機械の買収防衛策が、3月27日の同社臨時株主総会で可決された。TOB回避に安堵しているのは、実は村上ファンド側かもしれない。