記事一覧:川端恭子の“いま一度 基本の「き」”25件
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
右手の感覚を生かして距離感をつくろう!
2012年12月8日号パッティングの精度を向上させて、3パットを減らすことがスコアアップの最短ルートです。今回はそのための「距離感のつくり方」をレッスンします。パットのストロークは左右の手のバランスを整えることが基本ですが、利き手が「右」の人は、右手の感覚を生かしたほうが繊細なタッチが出せるはずです。そこでまずはクラブを持たずに、右手の下手投げでボールを転がしてみましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
「左目の真下」にボールを置くとパットがうまくなる
2012年12月1日号300ヤードのドライバーショットも1メートルのパットも同じ1打、とよくいわれるように、いくらボールを遠くに飛ばしても、パットが入らなければスコアアップは望めません。そこで今回は、パットの基本の「き」をレッスンしましょう。パットには通常のショットと違って、逆オーバーラッピングやクロスハンドといったグリップ(握り方)があります。これは繊細なフィーリングが問われるパットならではの要素であり、グリップは人それぞれ、握りやすい、タッチを出しやすい形で構いません。大事なのは、アドレス時のボール位置です。スタンスの真ん中よりも「やや左側」(ターゲット側)にボールを置くのが基本です。左側に置いたほうが打球にオーバースピンがかかりやすく、ボールの転がりがよくなるからです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
ガードバンカーはオープンスタンスに沿ってクラブを振る
2012年11月24日号バンカーでのエクスプロージョン(砂を爆発させる)ショットは、サンドウエッジ(SW)のバンスを活用する、というのが前回のレッスンでした。今回は、1回で確実に出す構え方と打ち方をレッスンします。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
ガードバンカーから失敗せずに 1回で脱出する方法
2012年11月17日号グリーン周りのガードバンカーが大の苦手で、いつまでたっても克服できない、という人が多いのではないでしょうか。ピンそばに寄せられなくても、失敗せずに1回で脱出できればパット次第でパーも取れるので、まずは「確実に出す」方法を正しくマスターしましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
ダフリのミスはハンドアップの構えで即効解決!
2012年11月10日号今回は、ショートアプローチでのミスの原因と対策についてレッスンしましょう。まずはダフリのミスです。このミスが多く出る人は、アドレス時にハンドダウンに構える傾向があります。手の位置が通常より低過ぎるため、インパクトでクラブヘッドが早く落ちて、ボールの手前をたたいてしまうのです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
アプローチでピンにピタリと 寄せる距離感のつくり方
2012年11月3日号グリーン周りのショートアプローチは、ロフト角の小さい番手で振り幅をできるだけ小さくする、というのが前回のレッスンでした。今回は、ピンにピタリと寄せるための「距離感のつくり方」をレクチャーしましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
ショートアプローチはロフト角が小さい番手で寄せる!
2012年10月27日号今回から、スコアメークの鍵を握る「ショートアプローチ」について考えていきましょう。皆さんはグリーン周りのショートアプローチで、どのようなクラブ(番手)を選択していますか? 多くのアマチュアは、ピッチングウエッジ(PW)やサンドウエッジ(SW)などを使ってボールを高く上げようとしがちですが、それはダフリやトップなどのミスと紙一重で、あまりお勧めしません。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
左足上がり・下がりは“地球に対して垂直”に立つことが基本
2012年10月20日号今回のテーマは、「左足上がり」「左足下がり」の傾斜地からのアイアンショットです。これらの傾斜は地面の傾き具合に惑わされずに、“地球”に対して垂直に立つことが基本の「き」です。地球を基準にすれば、どのような傾斜でも、常に同じアドレスが取れるからです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
爪先上がり・下がり傾斜はボールと目の間隔をキープ
2012年10月13日号今回からクラブ別の攻略法をレッスンします。「爪先上がり」「爪先下がり」といった傾斜地からのアイアンショットが今回のテーマ。傾斜地を克服してスコアアップを目指しましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
ヘッドアップ対策は「二つ」のボールを同時に打つ!?
2012年10月6日号今回は、さまざまなミスショットを引き起こす「ヘッドアップ」について考えましょう。ヘッドアップとは、その名の通り、ボールの行方を気にして、インパクト前に頭が早く上がってしまう症状です。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
左チョロのミスは右手の通り道をチェック!
2012年9月29日号普段はスライスやプッシュアウトなど右方向のミスショットが多く出るのに、ドライバーで飛ばそうとすると、左方向にチョロしてしまう──。こんな経験がありませんか?
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
「2本素振り」でトップのミスを防止しよう!
2012年9月22日号今回のテーマは「トップのミス防止」です。なぜボールの頭をたたいてしまうのか。その原因と対策をレッスンしましょう。トップのミスの原因は、大別すると二つあります。一つは、ボールをすくい上げよう(高く上げよう)として、インパクトで体全体が伸び上がってしまうことです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
「打ち込まない」「高く上げない」がダフリ防止の特効薬
2012年9月15日号今回からミスショット防止編として、アマチュアゴルファーがコース上で犯しやすい、ミスの原因と対策をレッスンしていきます。今回のテーマは「アイアンでのダフリ」です。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
左肘から先の部位を柔らかく使うドリルでスライスを防止!
2012年9月8日号スライス撲滅の短期集中講座、その最後は「左脇の甘さ」を解消するレッスンです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
右足を後方に引いて軸を左足に置けばスライス撲滅!
2012年9月1日号スライスが止まらない原因の一つに、インパクトで「左腰が引けてしまう」という症状があります。左腰が引けるとは、ダウンスウィング以降、体重が左足に正しく乗らず、左腰が体の後方(お尻側)に下がってしまう動きのことです。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
前後の体重配分を正しくセットしてスライスを直そう!
2012年8月25日号いつまでたってもスライスが直らない──という人は、いま一度、アドレス(構え方)を見直しましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
グリップエンドをへそに向ければスライスが直る!
2012年8月18日号今回から「ミスショット撲滅」をテーマにレッスンします。最初の1カ月(4回)はスライス編です。アマチュアゴルファーの天敵ともいえるスライスをこの際徹底的に直して、夢のストレートボールを手に入れましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
肩と腕の三角形をキープして スウィングしよう!
2012年8月4日号手(腕)が体からはずれないように振る、言い換えると、手を常に体の正面に置いて振る、というのが上達に欠かせない、基本の「き」です。この動きが正しくできれば、スウィングバランスがよくなり、ナイスショットの確率は大きくアップします。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
三つのポジションでオンプレーンスウィングをチェック!
2012年7月28日号今回は「クラブの動き」に焦点を当てて、正しいオンプレーンスウィングができているかどうかをチェックしましょう。
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川端恭子の“いま一度 基本の「き」”
椅子に座って上体を右に回せば正しい捻転がわかる
2012年7月21日号バックスウィング時に「体の捻転がうまくできない」「手やクラブをどこまで上げていいのかわからない」といった悩みをよく受けます。