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特集 Part5
技術者と地の利を生かせ 日本モノづくりの正念場
2015年10月03日号デジタル家電やスマートフォンで海外勢に完膚なきまで打ちのめされた日本。ポストスマホとうたわれるIoT時代に、日本のモノづくりが生き残る道を探る。
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特集 Part5
デジタル化で大量生産が転換 ソフト軽視の製造業が窮地に
2015年10月03日号世界をリードする日本の製造業だが、IoTへの対応では出遅れが目立つ。モノづくりのデジタル化が飛躍的に進む中、日本が培った大量生産モデルは時代遅れになりかねない。
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特集 Part1
【現地ルポ】 国際家電見本市が映し出す IoTの定まらない軸足
2015年10月03日号ドイツ・ベルリン市内で9月上旬に開催された、国際家電見本市「IFA2015」。大手各社が提案したIoTの姿とは?
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特集 Part1
ゼロから分かる! IoTの「基本のき」
2015年10月03日号「ソフトウエアアップデートがあります」──。今年3月、米テスラ・モーターズの電気自動車「モデルS」の車内にある大きなディスプレイに、メッセージが現れた。その場ですぐにワイヤレスで通信が始まり、アップデートが完了した。
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特集
いまさら聞けない IoTの全貌
2015年10月03日号2020年、センサーを組み込まれた全世界250億個の「モノ」がインターネットにつながる。それが「Internet of Things」(モノのインターネット)、略してIoTと呼ばれるトレンドだ。第4次産業革命ともいわれるIoTを知らずして、競争を勝ち抜くことはできない。いまさら聞けない、IoTの全貌をお見せしよう。
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特集 Part3
ビジネスモデル大変革 先行する米国とドイツ
2015年10月03日号「全ての車や家、都市がつながっていく。そんな世界では、今ある会社の40%は、この先10年で意味ある形で存在し得なくなるだろう」世界最大のネットワーク機器会社、米シスコシステムズで、20年会長を務めたジョン・チェンバース氏は、英紙のインタビューに対してこう語った。
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特集 Part3
ビル・ルー(GE次期最高デジタル責任者)インタビュー
2015年10月03日号4年前にGEソフトウエアを設立し、ゼロからの旅を始めたのですが、2014年に14億ドル(1700億円)の売上高を記録し、わずか3年で社内外に大きな影響力を示すことができました。IoTのプラットホーム「Predix」もアプリが40を超えました。
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特集 Part3
【米国現地ルポ】 劇的自己変革を繰り返すGE トップ10のソフト会社目指す
2015年10月03日号IoTをめぐって、世界で一番激しい変革を断行しているのが、この企業だろう。米国の製造業の巨人、ゼネラル・エレクトリックのIoT総本山で密着取材した。
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特集 Part2
【ヘルスケア】 大手もベンチャーも参入 激化する健康IoT競争
2015年10月03日号健康、長寿ビジネスは確実にカネになる。IoTを活用した価値創出に悩む企業が多い中、ヘルスケアは価値が見えやすいため、大手からベンチャーまで入り乱れた大混戦となっている。
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特集 Part2
【車】 自動運転で車内がリビングに 危険なドライバーは損する?
2015年10月03日号家電に続いてデジタル化の波が押し寄せているのが車である。IoT活用の場としての注目も高まっており、各社ともドライバーにどんなサービスを提供するかに知恵を絞っている。
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特集 Part2
【Column】 対アップルで統合加速? 家庭標準規格の勢力争い
2015年10月03日号モノとモノがつながるIoTの時代に必要なのが、安全かつ適切につなげるための標準プラットホーム。米国勢主導で乱立する家庭用IoTの標準規格だが、統合を目指す動きも出始めた。
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特集 Part3
大量生産時代は過去のもの GEが狙う究極のモノづくり
2015年10月03日号GEが狙うのは、ソフトウエアを用いた既存設備の効率化だけではない。大量のデータを用いて、新たな製造手法の開発にも着手し、モノづくりの変革に挑む。その究極の姿とは?
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特集 Part2
【家】 スマホで鍵を貸し借り 電力監視で省エネ助言
2015年10月03日号新規参入が続き、盛り上がりを見せる家庭用IoT。ただ、求められるのは機器の性能ではなく、機器を使って新たな価値を生み出すことができるかどうかだ。
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特集 Part3
【Column】 シリコンバレーでも沸騰中 IoTベンチャーの神髄は?
2015年10月03日号世界のテクノロジーの最先端を行く米シリコンバレーでは、IoT絡みの起業が沸騰している。若き起業家たちは、IoTで何を実現しようとしているのか。ムーブメントの一端をレポートする。
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特集 Part2
あなたの暮らしはこう変わる!
2015年10月03日号目覚まし時計が鳴るとともに、照明が点灯。コーヒーメーカーは熱々のコーヒーを入れ始める。朝食前にトイレに寄れば排せつ物からその日の健康状態をチェックしてくれて、重要なメールが届けば照明が点滅して通知。内容はテレビ画面に表示される。外出先で立ち寄った店では、自分好みの商品がスマートフォンに表示されて買い物をサポート。スーパーに入れば、自宅の冷蔵庫から「卵がもうない」とスマホに通知が届き、売り場まで誘導される。
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特集 Part3
【ドイツ編】 シーメンス・SAPが進める インダストリー4.0の威力
2015年10月03日号ドイツが推進する国家プロジェクト「インダストリー4.0」。その中核となる「スマート工場」の仕組みを構築するドイツの巨人、シーメンスとSAPの動きを追う。
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特集 Part3
米国の猛追に焦るドイツ 激化するIoTの主導権争い
2015年10月03日号「インダストリー4.0」という言葉が最初に使われたのは、2011年のこと。世界に先駆けて工業のデジタル化を推し進めるドイツだが、米国との主導権争いが激しくなってきた。
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特集 Part4
増え続けるモノのデータに 追い付かないセキュリティ
2015年10月03日号あらゆるものがインターネットにつながる時代。便利さと隣り合わせで存在するのが、セキュリティの問題だ。リスクは高まっているものの、対策が進んでいないのが現状だ。
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特集 Part4
大橋徹二(コマツ社長)インタビュー
2015年10月03日号2001年から標準装備化したコムトラックスは、直近で、全世界39万台の車両に搭載されています。サンプリングして集めたデータと、全世界39万台から集めたビッグデータとでは、おのずと意味するものが異なります。例えば、04年に、中国が過熱気味の景気を抑えるために金融引き締めを行った際、建機の需要が落ちました。
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特集 Part4
【日本編】 建設現場に未来が来た! コマツ施工自動化の衝撃
2015年10月03日号建設現場というと、一般的にはデジタル化から最も懸け離れているイメージだろう。そこにIoTの技術を持ち込んで成功しているのがコマツだ。