記事一覧:シリコンバレーの流儀70

  • 嫌われる勇気でイノベーションを

    シリコンバレーの流儀
    嫌われる勇気でイノベーションを

    2020年05月30日号  

    新型コロナウイルス災禍による混乱の先に来る“アフターコロナ”の社会は、今までとはかなり違うニューノーマルになるだろう。しかし、その中身は今は誰にも分からない。既成概念にとらわれずに、新しい社会をつくるしかない。

  • 「表徴の帝国」日本は変わるのか

    シリコンバレーの流儀
    「表徴の帝国」日本は変わるのか

    2020年05月16日号  

    新型コロナウイルスの影響により、多くの企業で従業員が自宅での勤務を強いられることになった。そこで脚光を浴びているのが、パソコンやスマートフォンを通して複数の人がリアルタイムに顔を見ながら議論ができるビデオ会議だ。大手企業も使わざるを得ない状況になりつつあるが、そこに、日本企業がデジタル時代に適応できるかどうかのヒントがあるように思う。

  • DXに必要な対数発想

    シリコンバレーの流儀
    DXに必要な対数発想

    2020年04月25日号  

    デジタルトランスフォーメーション(DX)は、今や日本での産業活性化の合言葉になっている。もともとは「デジタル情報技術の普及により、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」という概念だった。それがビジネスの世界で使われるようになり、「デジタル情報技術により、企業の事業範囲やビジネスモデルを根底から変化させる」という意味合いとなった。

  • 今が先行投資の好機である理由

    シリコンバレーの流儀
    今が先行投資の好機である理由

    2020年04月11日号  

    新型コロナウイルスの感染拡大により、世界経済が大混乱している。だが私の活動するシリコンバレーでは、「今こそ先行投資すべきときだ」というのが共通の意識だ。

  • 「苦味センサー」を研ぎ澄ませ

    シリコンバレーの流儀
    「苦味センサー」を研ぎ澄ませ

    2020年03月28日号  

    今年1月に亡くなったクレイトン・クリステンセン・ハーバードビジネススクール教授のベストセラー『イノベーションのジレンマ』は、世界中の経営者に読まれてきた。それにもかかわらず、クリステンセン教授が指摘した「成功して盤石な地位を獲得した企業ほど新しい破壊的イノベーションを見逃し、足をすくわれる」というジレンマから、多くの企業は抜け出せない。なぜだろうか。

  • イノベーションのジレンマを超えて

    シリコンバレーの流儀
    イノベーションのジレンマを超えて

    2020年03月14日号  

    ハーバードビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授が1月23日、67歳で亡くなった。同教授は1997年に出版された『イノベーションのジレンマ』の著者として、つとに有名だ。謹んでご冥福をお祈り申し上げる。

  • 理系・文系の脳から「LGBT脳」へ

    シリコンバレーの流儀
    理系・文系の脳から「LGBT脳」へ

    2020年02月29日号  

    先月、「メガバンク初の理系トップ」というニュースが話題となった。三菱UFJフィナンシャル・グループの社長に就任する亀澤宏規氏は、理学部数学科出身の「理系」だという。あらゆる業種の既存事業がデジタル化で大きく変貌する中で、理系人材がトップに就くことが世間で好意的に受け止められたのだ。

  • 戦略的リターンに関する誤解

    シリコンバレーの流儀
    戦略的リターンに関する誤解

    2020年02月15日号  

    ベンチャーキャピタル(VC)はスタートアップ企業の創業や育成のために資金提供する役割を担う。しかし、日本企業のCVCの実態を見ると少し心配になる。

  • 事業転換はビジョンから

    シリコンバレーの流儀
    事業転換はビジョンから

    2020年02月01日号  

    コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が、1月7~10日に米ラスベガスで開催された。CESはその名の通り、エレクトロニクス業界が先進電子機器を出展する見本市だ。世界各地から17万人が訪れ、多くの日本企業関係者も殺到した。

  • デジタル世代への大政奉還を

    シリコンバレーの流儀
    デジタル世代への大政奉還を

    2020年01月18日号  

    2020年代は、デジタルトランスフォーメーションの波に対応できなかった2000年からの「失われた20年」を転換させて、反撃の10年にしたい。鍵となるのは人材だ。

  • 高齢者主導の「エイジテック」

    シリコンバレーの流儀
    高齢者主導の「エイジテック」

    2019年12月21日号  

    日本でも高齢者を対象としたテクノロジーの開発、いわゆる“エイジテック”(AgeTech)が盛んになる兆しがある。高齢者支援サービスの自動化や省力化、介護支援、安否確認、健康状態の管理、診断支援、遠隔診療など、さまざまなサービスが検討されている。その多くは高齢者一人一人の行動を見守り、ビッグデータとリアルタイムの情報から個々人の行動を分析し、改善策をAI(人工知能)を使って判断・提案する仕組みだ。

  • プレゼン改革は意識改革の序章

    シリコンバレーの流儀
    プレゼン改革は意識改革の序章

    2019年12月07日号  

    職業柄、大小、有名無名を問わず、さまざまな日本企業のプレゼンテーション(プレゼン)を聞くことが多いが、残念ながら過去30年間、あまり進歩がない。投影したスライドの説明を延々と棒読みされ、聞いている方は心が折れてしまう。

  • 自然災害とテクノロジー

    シリコンバレーの流儀
    自然災害とテクノロジー

    2019年11月23日号  

    夏以降、日本では未曽有の台風や洪水の被害が続いた。海外でも大規模な森林火災が猛威を振るっている。ブラジルのアマゾン地帯の山火事は、想像を絶する範囲で今も燃え続けている。シリコンバレーが位置する米国カリフォルニア州も例外ではない。

  • エンジェル研究者を輩出せよ

    シリコンバレーの流儀
    エンジェル研究者を輩出せよ

    2019年11月09日号  

    2019年のノーベル化学賞に、旭化成名誉フェローの吉野彰氏が選ばれた。企業に勤めるサラリーマンの受賞ということで、ひときわメディアで取り上げられた。しかし「ノーベル賞サラリーマン」というステレオタイプで同氏を持ち上げているだけでは、誰のためにもならない。

  • WeWorkの失敗を笑うな

    シリコンバレーの流儀
    WeWorkの失敗を笑うな

    2019年10月26日号  

    「WeWork」(運営会社名はThe We Company)の米ナスダック市場への上場延期が大きな波紋を広げている。

  • 価値づくりエージェントの先駆者

    シリコンバレーの流儀
    価値づくりエージェントの先駆者

    2019年10月12日号  

    本連載第54回(9月28日号)「求む、価値づくりエージェント」では、「ものづくり」から「価値づくり」への転換が重要だと述べた。すなわち、品質の高さに頼ったプロダクトアウトの発想の「ものづくり企業」は、コストやスピード、製造技術に優れた新興国のものづくり企業の出現によって優位性を失うため、問題解決型の「価値づくり企業」への転換が新たな成長へのヒントだということだ。そして、その転換を手助けする「価値づくりエージェント」の存在が必要であると訴えた。

  • 求む、価値づくりエージェント

    シリコンバレーの流儀
    求む、価値づくりエージェント

    2019年09月28日号  

    中小企業のものづくりは急激な衰退の一途をたどっているが、その中でも素晴らしい製品を開発し、世界に打って出ているつわものがいる。

  • イノベーション型企業参謀

    シリコンバレーの流儀
    イノベーション型企業参謀

    2019年09月14日号  

    世界中の経営者は、既存事業を維持しながら、破壊的なイノベーションをもたらす新たな企業に対処し、さらに自らも事業のイノベーションを図れるかという難題に、日夜頭を悩ませている。

  • 「両利きの経営」と参謀

    シリコンバレーの流儀
    「両利きの経営」と参謀

    2019年08月31日号  

    デジタル化の大きな波の中で、全ての企業で事業のイノベーションが課題となっている。既存企業でのイノベーションへの取り組みで問題になるのが、「イノベーションのジレンマ」だ。

  • 「新移住中国人」の世紀

    シリコンバレーの流儀
    「新移住中国人」の世紀

    2019年08月10日号  

    ITによる事業転換があらゆる業種に広がっており、シリコンバレーからヒントを得ようと、日本を含む世界中の企業が盛んに“シリコンバレー詣で”を続けている。だがこの動きに水を差したのが、米中貿易摩擦など反中国の先鋒であるトランプ米大統領による締め付けだ。

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記者の目

  • 編集部 土本匡孝

    コロナ治療の薬登場は渇望するが、エビデンスに基づいた冷静な対応を

     「アビガンは効かない?」。製薬業界関係者から20日早朝に届いたメールの件名を見て、飛び起きました。
     コロナ治療薬として企業治験中のアビガンに関し自信満々の経営者インタビュー記事を、ダイヤモンドオンラインで配信したばかりだったからです。
     メールの内容は企業治験とは別に行われている医大などの臨床研究で、「現時点では十分な科学的根拠を得られていない」とする各種報道を紹介するもの。安倍晋三首相は5月4日、月内の薬事承認を目指すと表明しましたが、メールの送信者は「このままいくと科学的根拠のない薬剤を政府判断で承認する前代未聞の大事件になる」と警戒します。
     治療薬の登場は渇望しますが、エビデンスに基づいた冷静な対応を願います。

  • 編集長 山口圭介

    コロナ禍は甲子園にこびりついた根性論を見直す奇貨かもしれない

     2006年、早稲田実業に密着して夏の甲子園を取材しました。
     予選前の練習試合は連戦連敗で、西東京大会初戦も9回の敵失で1点差の辛勝。そんなチームが逆転に次ぐ逆転で西東京を制し、甲子園では球史に残る再試合を経て頂点に立ったのです。人は短期間でこんなにも成長するのかと驚かされた一方、夏場の連戦で疲弊し切った選手の姿も強く印象に残っています。
     コロナ禍によって夏の甲子園は戦後初の中止が濃厚となっています。高野連が20日に運営委員会を開き、開催について協議するとのこと。
     可否いずれにしても、今の運営は選手の負担が大きく、開催時期や手法も含め、こびりついた根性論を見直す奇貨かもしれません。

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