記事一覧:シリコンバレーの流儀9

  • スタートアップとどう向き合うか

    シリコンバレーの流儀
    スタートアップとどう向き合うか

    2017年11月18日号  

    事業創造には、帰納法的アプローチと演繹法的アプローチがあることは前回述べた。多くの既存企業は帰納法的アプローチを取っている。顧客を観察することから共通のニーズを理解することが基本だ。一方、ベンチャー企業、とりわけスタートアップと呼ばれる急成長する企業は、演繹法的アプローチを取る。仮説に基づいて潜在ニーズを想像し、事業設計するのである。既存企業が思いも寄らない事業を展開することにより大きな成功が期待できる一方で、失敗の確率が高い。

  • シリコンバレーは演繹法の発想で

    シリコンバレーの流儀
    シリコンバレーは演繹法の発想で

    2017年11月04日号  

    「携帯電話の顧客が一番嫌うのは、電池が切れることだ」「日本の携帯ユーザーはテンキーで日本語入力するのでQWERTYキーボード(パソコン配列のキーボード)は要らないはずだ」米アップルがiPhoneを発表したときの日本企業やメディアの反応はこのようなものだった。だから、「iPhoneは日本では売れない」と結論づけていた。

  • 【特別対談】校條 浩×ジェシー・マクウォータース

    シリコンバレーの流儀
    【特別対談】 校條 浩×ジェシー・マクウォータース

    2017年10月21日号  

    今後、フィンテックの影響力が増す上で、既存の金融機関はどう対処すべきか(連載第5回参照)。「世界経済フォーラム」で調査・研究をしてきたジェシー・マクウォータース氏の来日を機に、校條浩氏が対談した。

  • 「謎」を解き明かすマイクロVC

    シリコンバレーの流儀
    「謎」を解き明かすマイクロVC

    2017年10月07日号  

    「東証がITシステムに初採用した『謎の米ベンチャー企業』の正体」といった内容の記事が今年9月、「週刊ダイヤモンド」に掲載された。東京証券取引所という日本経済の中心舞台で、情報システムが次世代へ更改されるに当たり、その技術基盤が日本を代表するIT企業の手から米国企業に渡った。しかも、その米IT企業は、創業10年そこそこの「謎のベンチャー企業」だというものだ。

  • フィンテックのインパクト

    シリコンバレーの流儀
    フィンテックのインパクト

    2017年09月23日号  

    最近よく耳にする「FinTech(フィンテック)」という言葉だが、その本質は意外によく分からない。今から20年ほど前、米国で初めてATM(現金自動預払機)を開発したという人物にお会いする機会があった。

  • ベンチャーキャピタルの正体

    シリコンバレーの流儀
    ベンチャーキャピタルの正体

    2017年09月09日号  

    昨今、米国のベンチャーキャピタル(VC)への出資を検討する日本企業が増えてきている。それ自体は意味があるのだが、そのときに気になるのが、「わが社は投資リターンを求めていない。あくまでVCから新事業情報を得るのが目的だ」という経営トップの発言だ。

  • トップがすべきたった一つの事

    シリコンバレーの流儀
    トップがすべきたった一つの事

    2017年08月26日号  

    日本企業の間で再びシリコンバレーブームが起きており、企業のトップや経営幹部の訪問が急増している。しかし、「まだ明確な戦略や事業案がないので、まずはいろいろ教えてほしい」というのがその多くの本音のようだ。そのため、現地企業への「表敬訪問」が相次いでいる。

  • 世界を変えたiPhoneの源流

    シリコンバレーの流儀
    世界を変えたiPhoneの源流

    2017年08月05日号  

    今、再び米国シリコンバレーに注目が集まっているが、その真の姿は知られていない。現地に25年以上在住し、現在も投資家として活躍する“インサイダー”である筆者に、その生態系を多角的に説き明かしてもらう。

  • 40兆円を生んだ若者の示す未来

    シリコンバレーの流儀
    40兆円を生んだ若者の示す未来

    2017年07月22日号  

    今、再び米国シリコンバレーに注目が集まっているが、その真の姿は知られていない。現地に25年以上在住し、現在も投資家として活躍する“インサイダー”である筆者に、その生態系を多角的に説き明かしてもらう。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    バブル入社でもヒラ社員にはおこぼれなし

     1989年入社組なので、「バブル世代」と呼ばれるクチです。でも、確かに就職は超売り手市場だったものの、バブル景気を謳歌していたのは、もっと上の世代。ペーペー社員の私はほぼ、おこぼれにあずかっていません。
     思えば、不動産でも株でも、バブルに踊っていた主役は「個人」より「企業」でした。夜の街でどんちゃん騒ぎしていたのもタクシーチケットをばらまいていたのも「社用族」。個人の財布ではなかったからこそ無茶ができたのかもしれません。その意味でも非常識で無責任な時代でした。
     その後の20年で、株主や世間の目は厳しくなり、コンプライアンス順守は必須に。でも、最近また日本全体が緩んできている?と感じるのは私だけでしょうか。

  • 編集部 千本木啓文

    特集取材と結婚式準備を同時にこなしたA記者に脱帽

     今回の特集では、編集部の働き方改革に一石を投じる事件がありました。
     取材班のA記者が原稿の締め切り間際に結婚式を催したのです。自ら編集したムービーを流したり、ピアノを弾いたりと手間暇を掛けた素晴らしい式だったそうです。
     結婚式の準備はやるべきことが多く、夫婦がピリピリすることも多いものです。A記者はこれと、特集準備の仕事を同時にこなす〝離れ業〟をやってのけたわけです。
     ただ、さすがに全てはやり切れませんでした。彼はバブル期の銀行員らがどんなお酒の飲み方をしていたのか体験取材したいと言っていました。最終的には断念したようですが、今回はそれが正しい判断だったような気がします。末永くお幸せに!

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