記事一覧:シリコンバレーの流儀13

  • 仮想通貨は“本物”なのか

    シリコンバレーの流儀
    仮想通貨は“本物”なのか

    2018年01月20日号  

    私の関連ベンチャーキャピタル(VC)の投資先であるスタートアップが最近ICO(イニシャル・コイン・オファリング)を行った。ICOとは、株式のIPO(イニシャル・パブリック・オファリング=株式公開)をもじったもので、企業が上場して新規に株式を発行する代わりに、トークンと呼ばれる電子的な権利を一般公募で売り出すもの。

  • マッケンナに学ぶ未来を知るすべ

    シリコンバレーの流儀
    マッケンナに学ぶ未来を知るすべ

    2017年12月30日号  

    シリコンバレーの成長を支え「シリコンバレーを作った25人」の一人といわれる、レジス・マッケンナとの出会いは1990年代中ごろだった。彼の誘いで、彼のコンサルティング会社に入ったことがきっかけで、私は日本企業への新事業創造に関わるコンサルティングを始めることとなった。何度も一緒に日本に出張し、その時間を独り占めできたのはとても幸運なことだったと思う。

  • 真のコンサルティングとは何か

    シリコンバレーの流儀
    真のコンサルティングとは何か

    2017年12月16日号  

    私の会社は、シリコンバレーのスタートアップやベンチャーキャピタル(VC)と関わりながら、企業への新事業創造のコンサルティングをしている。私のビジネスパートナーは、シリコンバレーの発展と共に歩んできた人物で、リチャード・メルモンという。

  • たかが英語、されど英語

    シリコンバレーの流儀
    たかが英語、されど英語

    2017年12月02日号  

    ある大手日本企業の現地法人が、シリコンバレーの有力者たちを集めてイベントを催した。テーマは、「シリコンバレーコミュニティーとの連携」。その現地法人の日本人社長は英語のスピーチの中で「エイリアン」という言葉を繰り返した。エイリアン(alien)とは「異邦人、異星人、(招かれざる)外国人」を指す言葉だ。どうやら日本人社長は、アライアンス(alliance:同盟)という言葉を「エイリアン」と発音していたらしい。

  • スタートアップとどう向き合うか

    シリコンバレーの流儀
    スタートアップとどう向き合うか

    2017年11月18日号  

    事業創造には、帰納法的アプローチと演繹法的アプローチがあることは前回述べた。多くの既存企業は帰納法的アプローチを取っている。顧客を観察することから共通のニーズを理解することが基本だ。一方、ベンチャー企業、とりわけスタートアップと呼ばれる急成長する企業は、演繹法的アプローチを取る。仮説に基づいて潜在ニーズを想像し、事業設計するのである。既存企業が思いも寄らない事業を展開することにより大きな成功が期待できる一方で、失敗の確率が高い。

  • シリコンバレーは演繹法の発想で

    シリコンバレーの流儀
    シリコンバレーは演繹法の発想で

    2017年11月04日号  

    「携帯電話の顧客が一番嫌うのは、電池が切れることだ」「日本の携帯ユーザーはテンキーで日本語入力するのでQWERTYキーボード(パソコン配列のキーボード)は要らないはずだ」米アップルがiPhoneを発表したときの日本企業やメディアの反応はこのようなものだった。だから、「iPhoneは日本では売れない」と結論づけていた。

  • 【特別対談】校條 浩×ジェシー・マクウォータース

    シリコンバレーの流儀
    【特別対談】 校條 浩×ジェシー・マクウォータース

    2017年10月21日号  

    今後、フィンテックの影響力が増す上で、既存の金融機関はどう対処すべきか(連載第5回参照)。「世界経済フォーラム」で調査・研究をしてきたジェシー・マクウォータース氏の来日を機に、校條浩氏が対談した。

  • 「謎」を解き明かすマイクロVC

    シリコンバレーの流儀
    「謎」を解き明かすマイクロVC

    2017年10月07日号  

    「東証がITシステムに初採用した『謎の米ベンチャー企業』の正体」といった内容の記事が今年9月、「週刊ダイヤモンド」に掲載された。東京証券取引所という日本経済の中心舞台で、情報システムが次世代へ更改されるに当たり、その技術基盤が日本を代表するIT企業の手から米国企業に渡った。しかも、その米IT企業は、創業10年そこそこの「謎のベンチャー企業」だというものだ。

  • フィンテックのインパクト

    シリコンバレーの流儀
    フィンテックのインパクト

    2017年09月23日号  

    最近よく耳にする「FinTech(フィンテック)」という言葉だが、その本質は意外によく分からない。今から20年ほど前、米国で初めてATM(現金自動預払機)を開発したという人物にお会いする機会があった。

  • ベンチャーキャピタルの正体

    シリコンバレーの流儀
    ベンチャーキャピタルの正体

    2017年09月09日号  

    昨今、米国のベンチャーキャピタル(VC)への出資を検討する日本企業が増えてきている。それ自体は意味があるのだが、そのときに気になるのが、「わが社は投資リターンを求めていない。あくまでVCから新事業情報を得るのが目的だ」という経営トップの発言だ。

  • トップがすべきたった一つの事

    シリコンバレーの流儀
    トップがすべきたった一つの事

    2017年08月26日号  

    日本企業の間で再びシリコンバレーブームが起きており、企業のトップや経営幹部の訪問が急増している。しかし、「まだ明確な戦略や事業案がないので、まずはいろいろ教えてほしい」というのがその多くの本音のようだ。そのため、現地企業への「表敬訪問」が相次いでいる。

  • 世界を変えたiPhoneの源流

    シリコンバレーの流儀
    世界を変えたiPhoneの源流

    2017年08月05日号  

    今、再び米国シリコンバレーに注目が集まっているが、その真の姿は知られていない。現地に25年以上在住し、現在も投資家として活躍する“インサイダー”である筆者に、その生態系を多角的に説き明かしてもらう。

  • 40兆円を生んだ若者の示す未来

    シリコンバレーの流儀
    40兆円を生んだ若者の示す未来

    2017年07月22日号  

    今、再び米国シリコンバレーに注目が集まっているが、その真の姿は知られていない。現地に25年以上在住し、現在も投資家として活躍する“インサイダー”である筆者に、その生態系を多角的に説き明かしてもらう。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    「明日できることは今日するな」の家訓の真意とは?

     子供のころ、父親から「明日できることは今日するな」と、よく言われました。大げさに言えば、これがわが家の〝家訓〟です。
     一見、怠け者の言い訳のようですが、真意は違います。テスト勉強など「今やるべきこと」を差し置いて、部屋の模様替えを始めてしまうような現実逃避型の自分に、「今やるべきことを最優先でやれ」と戒めていたのでしょう。
     一方、思い付いた端から物事を始めてしまうせっかちな性格でもあります。今も、メールの返信を書いている途中で、気が変わってこの原稿に取り掛かったものの、まるで関係ないネットニュースを読みふけって戻ってきたところ。「マルチタスク」を気取りつつも非効率な仕事ぶりは、家訓に背きまくりです。

  • 編集部 田上貴大

    物を捨てる勇気を持てばデスクは整理できる

     今号では整理術の先生を招き、実際に記者の机を片付けてもらうことに。
     白羽の矢が立ったのが、上司に「程よく汚い」と称された私の机でした。
     フリーマーケットさながらに全ての荷物を床に並べ、要不要を分類。最初はちゅうちょしたものの、先生から「本当に必要ですか?」と何度も問い掛けられ、「これはいつか使うかも」という根拠なき迷いとの決別に成功。次々に物をごみ箱に放り込みます。
     3時間後、私の机は見違えるほど片付きました。もし仕事場の整理に挑戦するなら、物を捨てる勇気を持ってください。劇的に変わります!
     ただし、しばらくは「あの資料は捨てていないよな」とそわそわして過ごすことになるのでご注意を。

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