第1次世界大戦がもたらした「大戦ブーム」および「戦後ブーム」は、終戦から2年目の1920年に生じた「反動恐慌」で一挙に終息した。ダイヤモンド社の創業者で主筆の石山賢吉は、「ダイヤモンド」1920年6月21日号に寄せた「財界はどうなるか」の中で、「下げて保合ふ。其保合ふのを見て下げ止りかと思ふと又た下げる。下げてく下げ抜いて、それから又た下げたのだから、何ぼ何んでも今度こそは本当に底を入れたのだらうと考へると又た下げる。株式を始め諸物価は目下底知らずの状態である」と書いている。

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