日本中に「欺(だま)し」の風が吹き荒れているが、欺されて喜ぶものが一つだけある。それはマジックだ。その大がかりなのをイリュージョンと呼ぶ。『グランド・イリュージョン』は四人組のマジシャンが、ラスベガスの舞台にいたままでパリの銀行から大金を盗み出す、といった奇想天外な犯行をやってのける。ちゃんと魔術のネタはあるのだが、あの『トランスポーター』の監督(ルイ・レテリエ)だから、その映像の派手でスピーディなこと、目がくらむ。名優(モーガン・フリーマンとマイケル・ケイン)は出ているし、楽しめる。

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