ホンダが覚醒した──。リーマンショック直後に登板した伊東孝紳社長は、船出から相次ぐ荒波に見舞われた。主戦場の米国需要が“蒸発”し、タイで発生した洪水では、主力工場が沈んだ。右肩上がりの市場成長にあぐらをかいている間に、いつしか会社は戦える商品、技術もない丸腰状態。伊東社長は、強力なリーダーシップで構造改革に着手した。技術の総入れ替え、真のグローバル化、次世代技術への仕込みを一気呵成に進めた。6月末で就任から5年。軽自動車「Nシリーズ」、新型「フィット」が市販化されるなど、伊東社長がまいた種が商品、技術となって開花しつつある。伊東改革は、総仕上げに入る。

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