2013年の新興国経済は米国の金融緩和縮小観測に揺さぶられる展開が続いた。米国の金融政策の転換は、二つのルートから新興国の脅威となり得る。一つは、ドル金利の上昇が新興国から米国への資金移動をもたらすことである。これは必然的にドル高・新興国通貨安を伴う。特に経常収支赤字国の場合には、資本の流出で経常赤字を穴埋めできなくなるのではないかとの疑義を市場に抱かせる。それだけ、為替レートはより下落しやすくなる。

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