内外を問わず再分配は論壇のホットイシューである。経済成長と再分配、あるいは効率性と平等性のトレードオフを強調する人々は、グローバル化の進んだ現在、ケインズ政策もベヴァレッジ型の福祉国家ももはや時代遅れとし、平等悲観主義を唱える。片や、かつての日本の民主党政権や左派の論客の間では、賃金引き上げが総需要を増やすといった平等至上主義が信奉されており、弱者を淘汰するとしてグローバル化には批判的である。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。