重荷になっている緊縮財政策の根拠となった論理に誤りがあると知ったら、高失業率と低成長にあえぐ南欧の人々はどう思うのだろうか?南欧の混乱を収束すべくつくられた緊縮財政策は、米ハーバード大学のラインハート教授とロゴフ教授が2010年に発表した論文を基にしている。この論文は負債額がGDP(国内総生産)の90%を超えると経済成長が極端に低下するため、需要や雇用の創出より負債削減を優先するべきだと説いている。

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