日進月歩の三大治療(手術・放射線・化学療法)をもってしても、いまだに克服が難しいがん。「早期発見が大切」とはよく聞く話だが、実際には発見した時点でステージ3~4の進行がんであるケースが多い。なぜなら、がんは自覚症状に乏しい病気で、人間ドックなどでも見落としが多いからだ。三大治療は効き目も大きいが、副作用も激烈だ。実際、「治療死」、つまりがんによってではなく、治療が激し過ぎて消耗し、死に至るケースも少なくないのだ。最近では、歌舞伎役者の中村勘三郎さん(食道がんで2012年死去)のケースで、治療死の議論が巻き起こった。

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