「自分がベストとは思っていないが、誰かがやらなければ」──。 半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの会長兼CEOに就いた作田久男・前オムロン会長(68歳)。お披露目となった8月2日の第1四半期決算説明会で、会長を引き受けた心境をこう表現した。昨年12月に官民支援が決まったルネサスだが、産業革新機構が早期に決めるべきトップ人事は迷走を極めた。有力候補に断られ、外国人経営者の案は経済産業省から横やりが入った。結局、「革新機構の能見公一社長と“仲よし”で、クルマに詳しい」(経産省関係者)作田会長に白羽の矢が立ち、能見社長が直接口説いたという。

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