中国への進出ブームに陰りが出てきている傍ら、メコンブームが訪れている。UNCTADの対内直接投資統計によると、2012年の対中直接投資は1211億ドルと高水準ながらも、伸び率は▲2.3%と3年ぶりに減少に転じた。中国政府発表では、2013年に入って対中直接投資は持ち直しをみせているが、けん引役を果たしてきた製造業は減少を続けている。一方、2012年の対メコン直接投資(ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス。本稿ではタイを除く)は125億ドルと、水準はなお中国の1/10足らずだが、伸び率は+15%と回復が続いた。足元も、ベトナム、ミャンマーを中心に工場や駐在員事務所の設置が相次いでいる。

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