二〇一三年版の「防衛白書」が七月九日に発表された。冒頭に小野寺五典防衛相の言葉があり、目立つ縦書きで「国民の生命・財産と領土・領海・領空を守り抜く」と明記されている。従来の防衛白書に見られなかった表現であり、日本国政府の決意がうかがえる。日本国民が日々感ずる国土や主権への脅威は何といっても中国による尖閣諸島海域の侵犯だ。だからこそ、白書は他のどの国よりも多い二〇ページを割いて中国の軍事動向を記した。

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